高崎国語塾 彩(いろどり)

高崎市の国語専門個別指導塾「高崎国語塾 彩(いろどり)」
2025年4月開校!
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中学受験や上位高校受験、中堅以上の大学受験で高得点を目指すための専門的な指導で、読解力・語彙力・記述力をバランスよく鍛えます。
少人数制個別指導で、確かな成績アップをお約束します。

言葉に彩りを。未来に広がりを
~国語の力で人生に彩りを

塾長ブログ

2025-02-15 15:50:00

高校入試直前!国語の勉強法

高校入試直前、国語の勉強を後回しにしていませんか?

「国語は直前にちょっとやったくらいでは変わらない」 「とりあえず漢字や文法だけやればいい」

こんな考えで、読解問題をほとんど解かずに入試を迎えようとしているなら要注意です!

国語も他の科目と同じように、直前までしっかりと読解練習をすることが大切です。

国語は、やらなければ英語や数学と同じように成績がさらに悪化してしまう科目。だからこそ、最後の最後まで読解を続けることが重要です。

では、具体的にどのように勉強すればよいのでしょうか?

1. 毎日「論説文」「小説」「古典」を読む&書く

直前期の国語で最も重要なのは、 「読む力」と「書く力」を落とさないこと」 です。

そのために、以下のような習慣をつけましょう。

論説文・小説・古典を毎日1題ずつ解く

実際の入試問題や過去問を使い、本番を想定して取り組む

解答を必ず書く(特に記述問題)

記述問題を避けずに、毎日短くてもよいので書く練習をする

 

読解は筋トレと同じ! やらなければすぐに弱くなります。試験直前でも、毎日読む&書くことを続けましょう。

2. 漢字・文法だけでなく「選択肢の選び方」も強化する

漢字や文法をやること自体は悪くありません。しかし、それだけでは点数アップにはつながりません。

むしろ、 選択肢の選び方 を意識することが大事です。

【選択肢の選び方のコツ】

消去法を徹底する

明らかに違う選択肢を消し、迷った場合は本文の根拠を探す

「なんとなく選ぶ」のをやめる

「この言葉は本文にあったから正解」と短絡的に考えず、全体の意味を確認

設問の意図を正確に読む

「筆者の考えを問うのか」「事実を問うのか」をしっかり理解する

 

国語の選択肢は「ひっかけ」が多いので、正しい選び方の訓練を重ねることが直前期には効果的です。

3. 記述問題は「満点を狙わず部分点を取る」

記述問題が苦手な人も、 「どうせ書いても点がもらえない」と諦めないことが大切 です。

直前期の記述対策は、以下のポイントを押さえるだけでOK!

・最低限の答えを書く(余計なことを書かない)

・「本文の言葉を使う」ことを意識する

・接続詞(だから・しかし・つまり)をうまく活用する

 

満点を狙わなくても、部分点を確実に取る意識で書くことが重要です。

4. 古典もしっかり対策!

古典は、放置すると得点が伸びにくいですが、直前でも得点を上げることが可能です。

【古典対策のポイント】

基本単語・文法をざっと復習する

助動詞の意味、敬語の使い方などを短時間で確認

よく出る古文・漢文のテーマを押さえる

代表的な物語や漢詩の特徴をおさらいする

主語を意識しながら読む

誰が何をしたのかを意識して読解するだけで正答率が上がる

 

古典は短時間の対策でも点数が伸びやすいので、直前でも必ず手をつけましょう!

5. 試験当日の「時間配分」を決めておく

国語の試験でよくあるのが、 時間が足りなくて最後の問題まで解けなかった という失敗です。

そのため、 時間配分を事前に決めておくこと が大切です。 長文読解にしっかりと時間を確保することで、焦らず解答できます。

特に、 漢字・文法で時間を使いすぎないことがポイント です。

まとめ:直前期でも国語は伸ばせる!

高校入試直前の国語の勉強は、 読解をやらずに漢字や文法だけに頼るのはNG!

・論説文・小説・古典を毎日1題解く&書く

・選択肢の選び方を意識する

・記述問題は部分点狙いで確実に書く

・古典の基本を押さえておく

・試験当日の時間配分を決めておく

 

国語も他の科目と同じで、やらなければ下がります。しかし、 しっかりと直前まで読解を続ければ、十分点数アップが可能 です。

最後まで粘り強く取り組んで、入試本番で最高の力を発揮しましょう!

 

国語の勉強に不安がある方は、「国語専門個別指導塾 高崎国語塾彩」へご相談ください。

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2025.04.26 Saturday