高崎国語塾 彩(いろどり)

高崎市の国語専門個別指導塾「高崎国語塾 彩(いろどり)」
小学4年生から高校3年生までを対象に、一人ひとりに合わせた指導を行います。
「国語の苦手を克服したい」「得意科目にして受験を成功させたい」そんな生徒を全力でサポート!
中学受験や上位高校受験、中堅以上の大学受験で高得点を目指すための専門的な指導で、読解力・語彙力・記述力をバランスよく鍛えます。
少人数制個別指導で、確かな成績アップをお約束します。

言葉に彩りを。未来に広がりを
~国語の力で人生に彩りを

塾長ブログ

2025-06-09 18:29:00

【高校生・保護者向け】国語は大学受験の合否を左右する!――現代文・古文・漢文対策なら高崎国語塾彩へ

こんにちは、高崎国語塾彩です。

 

 

「英語や数学に追われて国語は後回し」

「現代文は何を勉強すればいいかわからない」

「古文・漢文は全然手がつかない」

そんな声を多くの高校生や保護者の方から耳にします。しかし、国語力は大学入試(共通テストや推薦・総合型選抜の小論文)で確実に合否を分ける重要な科目です。

 

 

 

なぜ高校生こそ国語力が必要なのか?

国語は、すべての学びの土台です。

現代文では「読解力」「論理的思考力」「表現力」、古文・漢文では「語彙力」「文法力」「背景知識」が問われます。 これらは大学入試だけでなく、推薦入試の小論文や将来の社会生活でも不可欠な力です。

・共通テストや国公立二次試験では国語の配点が高く、得点差がつきやすい

・推薦・総合型選抜では小論文や記述が重視される

・他教科の参考書や問題文も、結局は「日本語」で理解する必要がある

つまり、国語力の不足は他教科の学習効率や入試全体の成績にも大きく影響します。

 

 

「現代文は勉強しなくてもいい」は大きな誤解

現代文は「センス」や「感覚」ではなく、論理的な読み方や設問の解法を体系的に学ぶことで必ず伸ばせる教科です。 本文の構造や筆者の主張を見抜く力、記述問題で自分の考えを的確に表現する力は、意識的なトレーニングで身につきます。

 

 

古文・漢文も「文法」「語彙」「背景知識」がカギ

古文・漢文は中学までと違い、文法や語法、語彙の知識が得点の決め手です。

・古文は「語彙」「文法」「背景」の順で学ぶのが基本

・漢文は「句形」「訓読」のパターンを覚えることが攻略の近道

音読や繰り返し演習を通じて、短期間でも大きく伸ばすことができます。

 

 

国語専門塾に通うメリット

・週1回で効率よく、他教科の塾や部活と両立できる

・国語のプロが直接指導、答案添削で「なぜそうなるか」を徹底解説

・現代文・古文・漢文すべてに対応し、受験・推薦・小論文対策まで幅広くサポート

・他教科の学習効率もアップし、総合力が底上げされる

国語だけが不安、国語を得点源にしたい、推薦入試の小論文が心配―― そんな高校生・保護者の方には、国語専門塾での学びが最適です。

 

 

高崎国語塾彩の特徴

・塾長が全生徒を直接指導し、個別に答案添削・学習アドバイス

・少人数制で質問しやすく、弱点や目標に合わせて柔軟に対応

・現代文・古文・漢文すべて対応、推薦入試や小論文対策もOK

高崎駅近くの貸会議室で実施、週1回で他塾との併用も可能

 

 

 

まずは体験授業・資料請求から!

「国語が苦手」「何から始めればいいかわからない」

そんな方こそ、まずは体験授業で塾の雰囲気や指導内容を体感してください。

高校生の国語力アップは、今からでも十分間に合います。

資料請求・学習相談も随時受付中です。お気軽にご相談ください!

2025-06-03 21:21:00

国語は全ての学力の土台!高崎国語塾 彩が育む「未来につながる国語力」

こんにちは。高崎国語塾 彩の塾長、蓮です。

 

「国語って、結局センスでしょ?」 「他の教科と比べて、どう対策していいかわからない…」

 

小・中学生のお子さんを持つ保護者の皆様から、こんな声をよく耳にします。確かに国語は、算数や理科のように明確な公式があるわけではないので、そう思われがちです。読解ルールや解法ルールはありますが、学ぶ機会がありませんね。

 

「国語力」こそが、お子さんの学力全体の伸びを左右する、最も大切な土台であると高崎国語塾 彩は考えています。

国語の力を伸ばすことは、単に国語の成績が上がることだけを意味しません。お子さんが将来、社会で活躍するための「生きる力」を育むことにも直結するのです。

 

なぜ国語力が「全教科の土台」なのか?

「国語が得意だと他の教科も伸びる」とよく言われますが、それはなぜでしょうか?高崎国語塾 彩が考える、国語力が他の教科、そしてその先の未来に与える良い影響をご紹介します。

1.「語彙力」がなければ、何も始まらない!

教科書や問題集を開いたとき、もしそこに書かれている言葉の意味が分からなければ、どうなるでしょうか?

・算数・数学:「方程式」や「関数」の意味が曖昧だと、問題文を正確に理解できません。

・理科:「溶解」「凝固」などの専門用語が分からなければ、実験の解説を読み解けません。

・社会:「封建制度」「統治」といった歴史や地理の言葉の意味が分からなければ、出来事の本質を理解できません。

高崎国語塾 彩では、単に言葉を覚えるだけでなく、言葉が持つ意味やニュアンス、使い方までを深く理解することに力を入れています。豊富な語彙力は、全ての教科の学習内容をスムーズに吸収するための「入口」となるのです。

 

2.「読解力」がなければ、思考は深まらない!

文章を正確に読み解く「読解力」は、全ての教科の基本です。

・数学:複雑な文章題を読み解き、数式に変換する力。

・理科:実験結果の考察や、科学的な説明文から法則を導き出す力。

・社会:史料やデータ、グラフを読み解き、歴史的背景や社会現象を理解する力。

近年の入試問題は、どの教科においても「覚える」だけでなく、「読んで、考えて、表現する」力が求められています。

高崎国語塾 彩では、文章の構造を読み解き、筆者の意図を正確に把握する読解法を徹底指導。この力が、お子さんが各教科で深い思考力を発揮するための「幹」となります。

 

3.「文法力」と「論理的思考力」が、表現の質を高める!

「論理的に考える」ことは、国語だけでなく、全ての教科に共通する重要な力です。

・数学:解答のプロセスを順序立てて説明する。

・理科:実験結果から考察を導き出し、分かりやすく記述する。

・社会:自分の考えを明確な根拠とともに論述する。

高崎国語塾 彩では、正しい日本語の文法を理解することで、論理的に考え、自分の意見を的確に表現する力を養います。

これは、記述問題が多い理科や社会で得点を伸ばすために不可欠なだけでなく、お子さんが大人になった時に必要となる「伝える力」の基礎となります。

 

 

高崎国語塾 彩が目指す「受験とその先の国語力」

高崎国語塾 彩では、お子様の国語力を伸ばすことで、単に目の前のテストで高得点を目指すだけでなく、その先の「受験」そして「未来」まで見据えた指導を行っています。

小・中学生で身につけた確かな語彙力、読解力、文法力、そして論理的思考力は、高校・大学受験で求められる高度な読解・記述力に直結します。さらに、大学生になってからの論文作成や、社会人になってからの報告書作成、企画立案、就職試験など、あらゆる場面で「強み」としてお子さんを支えるでしょう。

読む力、書く力、そして「考える力」。これらを一貫して養うのが、高崎国語塾 彩の大きな特徴です。

国語という教科を通して、お子さんの「総合的な学習能力」そのものを高め、将来にわたって通用する本物の国語力を育みます。

 

 

高崎・前橋エリアの保護者の皆様へ:まずはお気軽にご相談ください

お子さんの学力全体の底上げを図りたい、将来に役立つ本質的な力をつけさせたいとお考えでしたら、ぜひ一度、高崎国語塾 彩にご相談ください。

国語専門塾ならではの深く丁寧な指導で、お子さんの潜在能力を引き出し、「わかった!」「できた!」という喜びを体験させます。無料体験授業も随時受け付けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせは問い合わせフォームからお願いします!

2025-05-20 21:11:00

内申点アップの秘訣!高崎国語塾 彩の定期テスト対策

こんにちは。高崎国語塾 彩の塾長です。

「国語のテスト、毎回平均点以下で心配…」「他の教科も不安なのに、塾は国語だけだし…」

こんなお悩みをお持ちの小・中学生、そして保護者の皆様、ご安心ください。

高崎国語塾 彩は国語専門の単科塾ですが、定期テスト前は、お子様の「内申点」や「評定」に直結する学校のテスト対策に、柔軟かつ徹底的に対応しています。

単なる国語力の向上だけでなく、お子様が学校のテストで確実に高得点を取り、自信を持って入試に臨めるよう全力でサポートします。

 

 

なぜ、国語専門塾なのに定期テスト対策に強いの?

「国語の塾なのに、テスト対策?」と疑問に思われるかもしれません。しかし、高崎国語塾 彩は、少人数制の個別指導塾ならではのきめ細やかな対応で、お子様一人ひとりの学校の状況に合わせた最適なテスト対策を提供しています。

1.学校のテスト範囲に完全対応!国語の得点源を確実に

普段の授業では読解力や文法力の基礎を固めますが、定期テストが近づけば、ご希望に応じて学校のテスト範囲に沿った内容に切り替えて指導します。教科書の内容はもちろん、ワークや先生が配布したプリント、授業中の板書や口頭での説明など、学校独自の出題ポイントをしっかり押さえて指導していきます。

「国語はセンス」と思われがちですが、学校の定期テストで高得点を取るための「勉強法」は確実に存在します。当塾では、90点以上を狙えるよう、具体的な対策法を指導し、お子様が得点源にできるようサポートします。

2.国語以外の教科もカバー!定期テスト前は全教科対応も可能

「国語の塾だから、国語しか見てもらえない…」そんな心配は無用です。

・中学生の場合:定期テスト前でご心配な場合は、全教科のテスト対策に対応いたします。例えば、授業の翌日に国語のテストがない場合は、その日にテストがある別の教科(数学、理科、社会、英語など)の対策を行うことも可能です。

・高校生の場合:全教科対応は難しいですが、英語や社会科目のテスト対策も対応可能です。

個別指導だからこそできる、お子様の時間割やテスト日程に合わせた臨機応変な対応で、国語以外の科目もサポートし、総合的な内申点アップに貢献します。

3.内申点・評定は入試の鍵!徹底指導で自信を育む

近年、公立高校入試や私立高校推薦入試において、学校の定期テストの成績がもとになる「内申点」や「評定」は非常に重要です。高崎国語塾 彩では、単に国語力を伸ばすだけでなく、この「内申点」や「評定」を意識したテスト対策を行うことで、お子様が自信を持って次のステップに進めるよう支援します。

普段の国語学習で培った力が土台になることはもちろんですが、学校のテストで確実に点数を取るための戦略的な学習法を指導することで、お子様は「やればできる」という成功体験を積み重ね、学習へのモチベーションをさらに高めることができます。

 

 

近年の定期テスト事情と高崎国語塾 彩の役割

最近の学校の国語の定期テストでは、平均点が低くなる傾向が見られます。これは、単に教科書の内容を暗記するだけでは対応できない、思考力や読解力を問う問題が増えていることが背景にあります。

だからこそ、高崎国語塾 彩の「深い読解力」や「考える力」を育む普段の指導が活きてきます。その上で、「学校のテストで求められる具体的な対策」を組み合わせることで、お子様は他の生徒と差をつけ、国語を確実に得点源にすることができます。

国語専門塾だからこそできる、本質的な学力向上と、それに裏打ちされた定期テストでの高得点獲得。この両輪で、お子様の自信と内申点アップを強力にサポートいたします。

 

 

まずは無料体験授業でご相談ください!

「うちの子の学校のテストにも対応してくれる?」「他の教科の相談もできる?」

そんなご不安や疑問をお持ちでしたら、ぜひ一度、高崎国語塾 彩の無料体験授業にお越しください。お子様の学習状況や目標、学校のテスト範囲などを詳しくお伺いし、最適な学習プランをご提案させていただきます。

 

内申点や評定は、入試の大きなカギ。お子様の将来のために、今できる対策を一緒に考えましょう。

2025-05-14 11:59:00

【読解・作文の次はこれ!】「知っているつもり」を防ぐ!語彙力・漢字力を楽しく伸ばす方法【高崎の国語塾より】

「この言葉、どういう意味?」「この漢字、習ったはずなのに…」と感じたこと、ありませんか?

お子さんが本や教科書を読んでいるとき、文章の中に知らない言葉が出てきてもそのまま読み進めてしまったり、一生懸命練習したはずの漢字をテストになると忘れてしまったり…。

そんな様子を見て、「言葉の力が足りているのかな?」「漢字、もっとしっかりやらせないと…」と、心配になる保護者様は多いのではないでしょうか。

前回のブログで、文章を「読む力」(読解力)と「書く力」(作文・記述力)についてお話ししましたが、これらの力をしっかりと支える、一番大切な「土台」となるのが、まさに語彙力(言葉を知っている力)と漢字力です。

ここが不安定だと、どんなに読み方や書き方のテクニックを学んでも、「言葉の意味が分からないから読めない」「漢字が書けない・適切な言葉が見つからないから書けない」という壁にぶつかってしまいます。もしかすると、お子さんの「わかったつもり」や「書けない」の原因の一つに、この「言葉の力」の不足があるのかもしれません。

でも、ご安心ください。語彙力や漢字力は、単にドリルをこなしたり丸暗記したりするだけでなく、もっと効果的に、そして楽しく身につける方法があります! そして、それはお子さんの学ぶ世界をぐんと広げる力になります。

この記事では、語彙力・漢字力の重要性とその伸ばし方について、高崎国語塾彩からのヒントをお届けします。

 

 

なぜ、語彙力・漢字力がすべての学習の「土台」なの?

文章は言葉でできています。その言葉の意味を知らなければ、文章全体を正確に理解することはできません。また、自分の考えを表現する際も、適切な言葉を知らなければ、曖昧な伝え方になってしまったり、伝えたいことが伝わらなかったりします。

漢字も同様です。漢字は一つ一つに意味を持ち、言葉を形作る要素です。漢字を知っていると、初めて見る熟語でも意味を推測できたり、文章を速く正確に読めたり、あるいは自分の手で表現できる範囲が広がったりします。

怖いのは、「知っているつもり」になってしまうことです。「なんとなく聞いたことがある」「漢字の形は見たことがある」で済ませてしまうと、正確な理解や適切な使用には繋がりません。国語だけでなく、算数の文章問題、理科や社会の説明文など、全ての教科で「言葉の力」は不可欠なのです。

 

 

「単なる暗記」から卒業!語彙力・漢字力を「生きた力」にするヒント

語彙や漢字の学習は、どうしても単調な暗記になりがちで、覚えたと思ってもすぐに忘れてしまう…というお子さんも多いでしょう。どうすれば、もっと楽しく、そして覚えた言葉や漢字を「生きた力」として使えるようになるのでしょうか? ご家庭でも取り入れられる3つのヒントをご紹介します。

 

ヒント1:言葉は「文脈」の中で出会おう!読書や会話が宝庫

単語カードや一覧表での暗記も全く無駄ではありませんが、言葉は「文脈」の中で使われてこそ、その意味やニュアンスが本当に理解できます。

・読書の時間: お子さんが読んでいる本(物語、図鑑、新聞など何でもOK!)の中で、「あれ?この言葉どういう意味だろう?」「この漢字、どう読むんだろう?」と気になったら、その場で一緒に調べる習慣をつけましょう。「この本に出てきた〇〇って言葉、こういう意味なんだね!」と確認するだけでも定着度が変わります。

・日常の会話: 保護者の方が少し難しい言葉を意図的に使ってみたり、お子さんの使った言葉について「〇〇って、こういう意味もあるんだよ」と優しく教えてあげたり。言葉に意識を向ける会話は、生きた語彙を増やす絶好の機会です。

 

ヒント2:漢字には「物語」がある?字の成り立ちを探ってみよう!

漢字の形には、昔の人々の知恵や発想が詰まっています。特に小学校で学ぶ簡単な漢字ほど、その成り立ちが分かりやすいものが多いです。

・例えば、「日」は太陽の形、「月」は月の形、「木」は木、「人」は人が立っている姿、「川」は流れる水…といった象形文字

・「林」(木が二つ)や「森」(木がたくさん)のように、組み合わせて意味を表す会意文字

辞書やインターネットで漢字の成り立ちを調べてみるのは、まるで探偵になったようで面白いものです。「へぇ~、この漢字はこんな意味だったんだ!」という発見は、漢字を覚えるハードルを下げ、忘れにくくしてくれます。

 

ヒント3:知った言葉・漢字は「使って」定着させよう!

どんなにたくさんの言葉や漢字を知っていても、実際に使えなければ「生きた力」にはなりません。インプットしたら、アウトプットする機会を作りましょう。

・会話の中で使ってみる: 新しく知った言葉や漢字を、意識して会話の中で使ってみるよう促しましょう。間違えても大丈夫!使ってみることが大切です。

・短い文章で書いてみる: 日記や連絡帳、家族への手紙など、簡単な文章を書く機会に、覚えたての言葉や漢字を使ってみる練習をしましょう。

・言葉遊びを楽しむ: 覚えた言葉でクイズを出し合ったり、特定の言葉を使って短いお話を作ったり。「言葉って面白いな」と感じる経験が、学習意欲につながります。

毎日少しずつ、言葉と友達になるような気持ちで続けることが大切です。

 

 

高崎国語塾彩が、言葉の力を「使える力」に育てます。

語彙力や漢字力は、まさに国語力の「土台」。この土台がしっかりしていれば、その上に築かれる読解力や作文力も、より高く、より安定したものになります。

高崎国語塾彩では、単に語彙リストや漢字ドリルを一方的に進めるだけでなく、言葉や漢字が「文章の中でどのように使われ、どんな意味を持つのか」を常に意識した指導を行います。

読解の授業では、文章中の重要な言葉や漢字の意味を丁寧に解説し、文脈の中での使われ方を理解させます。作文の授業では、お子さんの伝えたい想いを表現するために必要な言葉や漢字を一緒に探し、使い方をアドバイスします。

 

「この言葉を使えば、もっと気持ちが伝わるね!」「この漢字を知っていれば、この文章の意味がよくわかるね!」といった、言葉が「使える」「役に立つ」という成功体験を積み重ねることで、お子さんの語彙力・漢字力を「知っているだけの知識」ではなく、「実際に使える生きた力」へと育てていきます。

 

私たちは、高崎の地で、お子様一人ひとりのペースに合わせて、言葉を学ぶ楽しさを引き出し、国語力の確かな土台を築くお手伝いをいたします。

 

 

お子様の「言葉の力」を強くしたいと思ったら、高崎国語塾彩へご相談ください

お子様の語彙力や漢字力について、学習の進め方にお悩みの方や、「読む・書く」の力も含めて総合的に国語力を伸ばしたいとお考えの保護者様は、ぜひ一度、高崎国語塾彩にご相談ください。

無料体験授業や学習相談も随時受け付けております。お子様の現在の状況や、言葉の学習に対する興味などを伺い、最適なアプローチを一緒に考えさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。

言葉の力は、お子様の未来をひらく翼となります。私と一緒に、その翼を力強く育てていきましょう!

 

2025-05-12 20:50:00

【読解力の次はこれ!】「何を書けばいいか分からない」を卒業!想いを伝える作文のヒント【高崎の国語塾より】

「作文?え~、何書けばいいの…?」その声、よく聞きます。

お子さんが学校の宿題や課題で「作文」に取り組むとき、「うーん…何を書けばいいか分からない!」と手が止まってしまう様子を見て、もどかしく感じたことはありませんか?

真っ白な原稿用紙や解答欄を前に固まってしまう我が子を見て、「うちの子、書くのが苦手なんだ…」と心配になってしまう保護者様もいらっしゃるかもしれません。

前回のブログでは、文章を「読む力」である読解力についてお話ししましたが、自分の考えを文章で表現する「書く力」、つまり作文も、保護者様にとって大きなご心配の一つではないでしょうか。

これも多くのお子さんが経験する「壁」です。ですが、ご安心ください。この「何を書けばいいか分からない」という壁は、適切なステップと少しの練習で、必ず乗り越えることができます。そして、書く力は、お子さんの将来を豊かに彩る大切な力なのです。

 

なぜ「書けない!」と思ってしまうの? 書くことが難しい理由

なぜ、書くことが「難しい」「分からない」と感じてしまうのでしょうか? それは、書くという行為が、実はとても総合的な力を使う作業だからです。

単に文字を書くことではありません。書くためには、

・「何について書こう?」 と考える【思考力】

・「考えたことをどう伝えよう?」 とまとめる【構成力】

・「その考えを、どんな言葉で表現しよう?」 と選ぶ【語彙力・表現力】

・「相手に伝わるように、正しく書けているかな?」 と整える【文法力・推敲力】

など、様々な力が組み合わさる必要があります。頭の中にぼんやりとしたイメージがあっても、これらを全て同時に行うのは、慣れていないお子さんにとっては大変な作業なのです。

「何を書けばいいか分からない」は、「考えがまとまらない」「どう組み立てればいいか分からない」「適切な言葉が見つからない」といった状態のサインかもしれません。

 

書く力は、想いを伝える素晴らしい魔法!

でも、書く力は、決して学校の成績のためだけの力ではありません。

書くことは、自分の心の中にある気持ちや考えを形にして、誰かに伝えることができる素晴らしい魔法のようなものです。楽しかったこと、悔しかったこと、嬉しかったこと、そして「こうなったらいいな」という未来への想いも、文章にすることで形にできます。

自分の言葉でしっかりと表現できるようになると、考えが整理され、自信にもつながります。そして、将来、周りの人とより深く分かり合うための大きな力となるでしょう。

 

「何を書けばいいか分からない」を卒業!家庭でできる4つのヒント

では、どうすればお子さんは「書けない!」という状態から、「書いてみようかな」「これなら書けそう!」と思えるようになるのでしょうか?

ご家庭で、お子さんの「書く」を優しくサポートするためのヒントを4つご紹介します。

 

ヒント1:書く「タネ」は日常のおしゃべりの中に!

「書くこと」の最初のステップは、「何について書くか」を見つけること。難しいテーマである必要は全くありません!

まずは、お子さんと一緒に、今日あった出来事や、楽しかったこと、腹が立ったこと、あるいは「これ面白いな」と感じたことなど、心に引っかかったことを気軽におしゃべりしてみましょう。

「今日のご飯、何が一番美味しかった?」「あのテレビ番組のどこが面白かったの?」「〇〇君、今日どんな様子だった?」など、具体的に問いかけてみるのも良いでしょう。

話すことで、お子さんの中に眠っている「書きたいことのタネ」が見つかります。話が盛り上がったら、「これ、書いてみるのも面白いかもね!」と誘ってみましょう。

 

ヒント2:頭の中を「見える化」しよう!簡単なメモや落書きでOK

書きたいことが見つかっても、いきなり文章にするのは大変です。頭の中でごちゃごちゃしている考えを、一度「見える化」してみましょう。

ノートの端に単語を書き出したり関連することを線で繋いでみたり(簡単なマインドマップのように)文章の流れを簡単なイラストや記号でメモしたり…。

箇条書きでも、キーワードだけでも構いません。「まずは言葉や絵に出してみる」というステップを踏むことで、頭の中が整理され、「次は何を書こう」が見えやすくなります。清書ではないので、殴り書きで大丈夫!

 

ヒント3:「完璧」じゃなくて大丈夫!まずは書き始めてみよう!

いざ書こうとすると、「上手に書かなきゃ」「間違えちゃいけない」と思って、最初の一文で手が止まってしまうお子さんは多いです。

ここは、「完璧」を目指すのをやめて、まずは書き始めてみることを目標にしましょう。一番書きたいこと、一番心に残っていることから、思いつくままに単語や短い文で書き出してみるのです。

句読点や誤字脱字は後で直せば大丈夫。「まずは勢いで書いてみる!」という気持ちを大切にしましょう。書き始めの一歩が踏み出せれば、後は意外と筆が進むものです。

 

ヒント4:読む力を「書く力」に繋げよう!

前回の記事で触れた読解力も、実は書く力に繋がります。様々な文章を読むことは、表現方法や文章の組み立て方の引き出しを増やすことになります。

本や記事を読むときに、「この作者はどんな言葉を使っているかな?」「どうやって話を始めているのかな?」「難しいことをどう分かりやすく説明しているんだろう?」と、少し「書く人」の視点を持って読んでみると、新たな発見があるはずです。気に入った表現を書き留めておくのも良い練習になります。

 

 

高崎国語塾彩が、お子さんの「書きたい!」を引き出します。

ご家庭でこれらのヒントを試していただきつつも、「実際にどう教えればいいの?」「書いたものをどう添削すれば、本人の力になるの?」と悩むこともあるかと思います。

高崎国語塾彩では、作文や記述力を伸ばすために、単に「型」を教え込むのではなく、お子さん一人ひとりの「書きたい!」という気持ちと、心の中にある「想い」を引き出す指導を大切にしています。

「何について書こうか?」というアイデア出しから、考えの整理、効果的な構成の作り方、そして、より伝わる言葉選びまで、書くプロセスの全てを丁寧にサポートします。たくさん書いて、たくさん直して、そして「書けた!」「自分の想いが伝わった!」という成功体験を積み重ねることで、書くことへの自信を育みます。学校の宿題などでさまざまな作文の課題があります。「読書感想文」「人権作文」「税の作文」その他…

作文も得意な高崎国語塾彩では、読解以外にもこうしたお悩みにもお応えしておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

 

書く力は、未来をひらく翼になります。

作文・記述力は、すぐに劇的に伸びる魔法のような力ではありません。しかし、適切な方法で粘り強く練習すれば、必ず伸ばすことができる力です。そして、この力は、学校での成績だけでなく、将来、社会に出てからも、自分の考えを明確に伝え、周りと協力していくために不可欠な力となります。

焦らず、お子さんの「書きたい」という小さな芽を大切に育てていきましょう。高崎国語塾彩は、お子さんの書く力を伸ばし、自分の言葉で未来をひらくお手伝いをいたします。

 

 

作文・記述力のご相談は、高崎国語塾彩へ

お子様の作文や記述力について、ご心配な点や、専門的なサポートをご希望でしたら、ぜひ一度、高崎国語塾彩にご相談ください。お子様の「書けない」原因を一緒に見つけ、最適な学習プランをご提案させていただきます。

無料体験授業も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

 

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2025.06.11 Wednesday