塾長ブログ
【中学受験まであと70日程度】国語が“伸びる子”と“止まる子”の違いはここにあります|高崎国語塾 彩(いろどり)
11月に入り、いよいよ中学受験本番まで70日程度となりました。
高崎国語塾 彩(いろどり)でも受験生たちの表情が一段と真剣さを増しています。
■ 中学受験生の通常クラス募集は終了しました
中学受験生の通常授業の受け入れは10月末で締め切りとさせていただきました。
現在は小学6年生の中学受験生の新規の通常入塾は受け付けておりませんが、冬休み期間の短期集中講座のみ受講可能です。
毎年、「冬期講習だけでも受けられますか?」というお問い合わせを多くいただきます。
はい、短期間での受講であれば受け入れ可能です。詳細は近日中に当ブログや公式サイトでご案内いたします。
■ 高校受験生(中学3年生)の入塾はまだ間に合います
中学3年生の皆さんにとっても、高校入試まではあとわずか。
この時期、「国語だけが思うように伸びない」「記述や要約が苦手」という声を多く聞きます。
高崎国語塾 彩では、11月いっぱいまで中3生の入塾を受付中です。
冬休みには高校入試対策の特別講座(国語集中)もご用意しております。
ただし、定員になり次第締切となりますので、お早めにご相談ください。
■ 国語は“すべての教科の土台”
国語は「言葉を読む力」「考えをまとめる力」を育てる教科。
これは算数の文章題にも、理科・社会の記述問題にも、そして英語の長文読解にも直結します。
つまり、国語力=全教科の成績の伸びしろなのです。
「文章を読むのが遅い」「問題文の意味を取り違えてしまう」――。
そんなお悩みがあるお子さまほど、早期の国語専門対策が効果的です。
■ こんな方におすすめです
・中央中等・四ツ葉学園・新島学園・共愛学園などの中学受験を目指す方
・高崎高校・高崎女子高校・前橋高校・前橋女子高校などの上位校を目指す中3生
・「国語が苦手」「勉強しても成績が上がらない」と感じている方
・冬休みに短期間で記述・読解の力を伸ばしたい方
■ まずは体験授業から
高崎国語塾 彩は、国語専門塾としてお子さま一人ひとりの課題を丁寧に分析し、
「読む・考える・書く」の力を総合的に伸ばします。
「国語で苦戦しているけど、何から始めればいいのか分からない」
そんな方こそ、ぜひ一度体験授業にお越しください。
お子さまの“言葉の力”を変えるきっかけが、ここにあります。
🌸 お問い合わせ・体験授業のお申し込みはこちら
👉 [高崎国語塾 彩 お問合せ
📍 対象地域:高崎市・前橋市および近隣エリア
実店舗がないのはなぜ?貸会議室での授業は安心?高崎国語塾彩の徹底した安全対策
国語専門塾の高崎国語塾彩(たかさきこくごじゅくいろどり)です。
当塾の授業は現在、すべて高崎駅周辺の「貸会議室」を利用して実施しております。
保護者の皆様から「ちゃんとした店舗がないのは不安…」「子どもを預ける場所として安全か?」というご懸念があるのは当然のことと認識しております。一般的な学習塾は専用の教室を持つイメージが強いため、私たちが利用するこの形態に疑問を感じられるかもしれません。
しかし、私たちはお子様の安全を何よりも優先し、それを確保できる場所として貸会議室を選んでいます。今回の記事では、この安全面に焦点を当て、当塾の授業が安心して受けられる明確な理由をご説明させていただきます。
🛡️ 貸会議室だからこそ実現できる、徹底した「安心・安全対策」
実は、貸会議室という形態は、実店舗(テナント)以上に高い安全性と快適な学習環境を提供できる場合があります。
1. 最重要:24時間稼働の「防犯カメラ」による見守り
私たちが利用する貸会議室には、建物の管理上、必ず切ることのできない防犯カメラが24時間体制で稼働しています。
これは、当塾の指導中だけでなく、常時、部屋全体の状況を記録し続けているということです。特定の生徒と講師だけの空間となる実店舗と比べ、公的な監視の目が常に機能している環境なのです。お子様の安全に対する安心感を、この厳重な体制によって確保しています。
2. 多くの人の目がある「視認性の高い立地」
当塾が利用する建物の多くは、人通りが多く、車も通行する主要な道路沿いに位置しています。
路地裏や人目につかない場所を避けることで、外部からの視線(社会の目)による抑止力が働き、より安全にお通いいただけます。
3. 明るく清潔で、余計なものがない学習環境
貸会議室は様々な方が利用する場所であり、管理が行き届いているため、非常に明るく清潔に保たれています。余計な備品がないシンプルな空間は、お子様が国語の学習だけに集中できる、最適な環境でもあります。
💡安全面と環境面でのメリットに加え、貸会議室利用によって家賃などの固定費がかからない分、そのコストを「指導の質」と「授業料の適正化」に還元できるという大きな利点があります。
私たちは、店舗の形にコストをかけるのではなく、「質の高い国語指導」と「安全な学習環境の確保」に資源を集中させています。
貸会議室という形態がもたらす安心感と、学習に集中できる環境、そして適正な授業料。すべてはお子様のための選択です。
ご不安な点やご質問がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
高崎国語塾 彩にお問い合わせをする
お子さまの個性に合った塾、選べていますか?
高崎市、前橋市で塾をお探しの保護者の皆様、こんにちは。高崎国語塾彩の塾長、蓮です。
突然ですが、お子さまは今通っている塾で本当に力を伸ばせているでしょうか。
「有名な塾だから」「友達も通っているから」という理由で選んだ塾で、実はお子さまの個性や学習スタイルに合っていない、ということはありませんか。
今日は、学習塾の形態とお子さまの相性について、私の28年以上の指導経験からお話しさせていただきたいと思います。
多様化する学習塾の形態
現在、学習塾には様々な指導形態があります。
・集団指導塾:一人の講師が多数の生徒を同時に指導
・個別指導塾:1対1から1対3、1対4など様々な形態
・自立型学習塾:生徒が自ら学習を進めるスタイル
・オンライン指導:インターネットを活用した指導
それぞれの形態にメリット・デメリットがあり、どの形態が優れているということではありません。大切なのは、お子さまの性格や学力、学習意欲に合った環境を選ぶことです。
「埋もれてしまう」子どもたち
私がこれまで見てきた中で、特に気になるのが大手集団塾で「埋もれてしまっている」お子さまのケースです。
塾の名前やブランドで安心してしまい、実際にお子さまがその環境で力を伸ばせているかを見落としてしまうことがあります。入塾させたことで安心してしまい、お子さまの学習状況を十分に確認できていない保護者の方も少なくありません。
集団指導の特徴を理解する
私自身、約15年間集団指導を行ってきた経験があります。集団指導には確かに多くのメリットがあります。
・仲間と切磋琢磨できる環境
・競争意識が芽生える
・授業料が比較的リーズナブル
しかし、集団指導には以下のような特徴もあります。
インプット中心の授業構成
集団指導は講義が中心になることが多く、どうしても受け身の学習になりがちです。演習時間が相対的に少なくなる傾向があります。
学校との重複
実は学校の授業も、まだ講義中心のところが多いのが現状です。つまり、学校でインプット、塾でもインプットという状態になってしまいます。
アウトプット不足の問題
学力は問題を解いているときに身につきます。インプットだけでは、知識を自分のものにすることは難しいのです。
講義を聞くことには達成感があるため、「勉強した気」になってしまい、自分で問題を解く時間を十分に取らないお子さまもいらっしゃいます。このタイプのお子さまには、集団指導だけでは十分な成長が見込めない可能性があります。
高崎国語塾彩の指導スタイル
当塾は6名までの超少人数制で、塾長である私が一人ひとりにじっくり向き合う個別指導塾です。
アウトプット重視の学習サイクル
1.読み方・解き方の説明(インプット)
2.実際に問題を解く(アウトプット)
3.答案を添削・確認
4.根拠の確認と考え方の指導
5.再度演習(定着)
このサイクルで、問題を解いている時間を長く確保しています。
国語指導への想い
特に国語は、話を聞いているだけでは学力が身につきにくい科目です。
・文章を自分で読む
・答えを自分で考えて書く
・なぜその答えになるのか根拠を考える
・添削を受けて修正する
このプロセスを繰り返すことで、本物の読解力が育ちます。
一人ひとりへのきめ細かな対応
解答は必ずチェックして添削し、一人ひとりに合わせたアドバイスをしています。手取り足取りという指導ではありませんが、お子さまが自分で考える力を伸ばせるよう、適切なサポートを心がけています。
保護者の皆様へ伝えたいこと
どんな塾でも共通する大切なこと
実は、どんな塾に通っていても、自分で問題を解く時間をしっかり確保できなければ、成績は伸びにくいというのが現実です。
塾での学習と家庭学習のバランス、インプットとアウトプットのバランスを意識することが、お子さまの学力向上には欠かせません。
お子さまに合った環境を
・積極的に質問できるタイプか
・自分でコツコツ取り組めるタイプか
・競争が好きか、マイペースか
・理解するのに時間がかかるタイプか
お子さまの性格や学習スタイルをよく見て、それに合った学習環境を選んであげることが何より大切です。
高崎市・前橋市で塾をお探しの保護者の皆様、お子さまは今の学習環境で本当に力を発揮できているでしょうか。
当塾では、一人ひとりの個性を大切にしながら、インプットとアウトプットのバランスを考えた指導を行っています。特に国語力は全ての教科の土台となる大切な力です。
もし「今の塾で成績が伸び悩んでいる」「うちの子に合った環境を探したい」とお考えでしたら、ぜひ一度ご相談ください。お子さまに合った学習方法を一緒に考えていきましょう。
高崎国語塾彩
少人数制(最大6名)の個別指導で、一人ひとりに寄り添った国語指導を行っています。
高崎市・前橋市の小学生・中学生・高校生が対象です。
お問い合わせ・体験授業のご相談はお気軽にどうぞ。
高崎・前橋で選ばれる国語塾 ― “テクニック”ではなく“理解力”を育てる 『高崎国語塾彩』
国語の成績アップ、ただの“テクニック”で乗り切ろうとしていませんか?
高崎市・前橋市を中心に展開する国語専門塾「高崎国語塾 彩」では、読んで理解し、説明し、解答に至るまでの「筋道」を重視しています。中学・高校・大学、そして社会人になってからも使える本物の国語力を身につけませんか。
1. なぜ“根拠をもって読む”ことが大事か
国語を「なんとなく読む」「ただ問題を解くためだけに読む」のではなく、文章を丁寧に読み、理解し、説明できる状態を目指しています。説明文なら筆者の主張、小説なら主題をしっかり読み取り、なぜその答えなのか「根拠」をもって解答できる。
この姿勢があるからこそ、単なる“受け身”ではなく“能動的”な読解力が養われます。
このような深い読解力は、高校受験だけでなく大学受験、さらには社会に出てからも大いに役立つ力です。国語はただの教科ではなく、将来に渡って使い続ける「基盤」の力と捉えています。
2. 「答え方」と「なぜその答えか」の理解がポイント
文章を読んで理解するだけで終わりではありません。読んだ内容をもとに「解法」を知り、「どう答えるか」を理解すること。
・どういう順で答えるか(例えば「主張→理由→具体例」など)
・なぜその答えになるのか、根拠を持って述べられるか
こうしたトレーニングを重ねることで、模試・入試本番でも迷わない「型」が身につきますし、理解して解く力は応用力にもつながります。
3. 文法・語彙・漢字の“見えない力”を軽視しない
多くの塾では“解法テクニック”ばかりが注目されがちですが、当塾では土台として「文法」を非常に重視しています。確かに、配点としては目立たないかもしれません。ですが、文法を理解できていないと文章を正しく読み解くことは難しいのです。
文法が身に着くと、文章を書くときにも役立ちます。
そして、古文(中学生・高校生対象)では単語・文法・表現をきっちり抑えます。さらに、語彙力・漢字力も国語力には大きく影響します。
当塾では授業時間の約3分の1を文法指導に充て、細かい部分から総合的な国語力を築き上げていきます。
4. 少人数制&丁寧な添削で「理解」を徹底
当塾では最大6名までの少人数制を採用。講師は塾長が直接指導し、一人ひとりの解答を丁寧にチェック・添削します。
一般的な「貸会議室」を利用していますが、ご安心ください。監視カメラ完備、人通りの多い場所にあり、清掃・整理整頓も行き届いており、学習環境としてむしろ優れていると私たちは考えています。
こうした環境と手厚い指導体制が、生徒ひとりひとりの「わかった!」の実感を支えています。
5. 保護者の皆さまへメッセージ
「国語だけでもできれば、他の教科にも良い影響が出る」というのは、経験的に強く感じる事実です。読解できる力が、理科・社会・英語・数学にもプラスに働くからです。
お子さまの成績向上、偏差値アップ、志望校合格を目指すなら、いまこそ「国語・しっかり土台を作る」選択をされてはいかがでしょうか。
資料請求・体験授業も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
10月1日時点の進路希望調査結果について
先日、群馬県教育委員会から令和8年度(2026年度)高校入試における、10月1日時点での中学3年生の進路希望調査結果が発表されました。
全体の状況
県内公立高校の全日制・フレックススクールの進学希望者は1万1,375人で、全体の倍率は1.02倍となりました。募集定員は1万1,153人です。
倍率はあくまでも「参考程度」に
多くの中3生と保護者の方にとって、各高校の倍率は非常に気になるところだと思います。しかし、この時期の数字はあくまでも参考程度として捉えていただきたいと思います。
まだこの段階では、この倍率だけで進路を決定するべきではありません。
今後、新しい調査を経て、最終的な志望状況は大きく変動する可能性があります。ただし、ある程度の傾向を把握することはできますので、「10月1日時点での数字である」という点を忘れずに、今後の進路選択の材料の一つとして活用してください。
主な高校の倍率について
今回の調査結果を見ると、主な進学校の倍率は、前橋高校が1.06倍、高崎高校が1.31倍、前橋女子高校が1.06倍、高崎女子高校が1.05倍、太田高校が1.01倍、桐生高校(普通科)が1.49倍という状況です。
注目すべき点は、高崎高校を除くと、上位校の倍率が軒並み低めになっているということです。高崎高校の1.31倍を除けば、前橋高校、前橋女子高校、高崎女子高校は1.0倍台前半、太田高校に至っては1.01倍という状況です。
この傾向については、これから詳しく確認していく必要があります。
倍率が高かった学校・学科
最も倍率が高かったのは勢多農林(動物科学・応用動物)で2.50倍、次いで高崎経済大学附属(普通)が1.95倍、高崎工業(建築)1.80倍、大泉(普通)1.75倍などとなっています。
これからの進路選択に向けて
10月の進路希望調査は、あくまでもスタート地点です。最終的な出願までまだ時間があります。
この時期に大切なのは:
1. 現在の学力を冷静に分析すること
2. 目標校に向けて具体的な学習計画を立てること
3. 倍率に一喜一憂せず、自分の実力向上に集中すること
今回の数字はあくまでも現時点での「目安」です。これから入試本番まで、まだまだ学力は伸びます。倍率を気にしすぎて萎縮するのではなく、自分の行きたい学校に向けて着実に力をつけていくことが何より重要です。
特に今年度は上位校の倍率が例年より低めに出ている学校が多いですが、これで油断することなく、しっかりと実力をつけていくことが大切です。最終的には倍率ではなく、自分自身の学力で合否が決まります。
高崎国語塾彩では、一人ひとりの志望校実現に向けて、きめ細かな指導を行っていきます。進路についてのご相談もお気軽にお声がけください。
進路希望調査結果の詳細は、群馬県教育委員会のページにて
