塾長ブログ
【高崎市の国語塾】古文・漢文は「外国語」!?苦手克服の勉強法を伝授!
皆さん、こんにちは!高崎国語塾彩(いろどり)塾長の蓮です。
「古文は苦手…」「漢文はもっとわからない…」
学校の授業や定期テストでしか触れない古文・漢文に、苦手意識を持っている生徒さんは多いのではないでしょうか?
「古文は日本語だから何とかなる」
「漢文は古文よりさらに難しい」
そんな声もよく聞きます。しかし、はっきり言って、古文・漢文は「外国語」を学ぶ感覚で取り組む必要があります。
今回は、古文・漢文の苦手を克服し、得点源にするための勉強法を、高崎国語塾彩(いろどり)の視点から解説します。
古文・漢文が苦手になる原因
・普段の学習習慣がない
・古文・漢文特有の文法や語彙を理解していない
・現代語との違いを意識できていない
・苦手意識が先行し、学習意欲が低い
古文の勉強法
1.基礎固め:古語・文法を徹底的に
古文は、現代語とは異なる文法や語彙を持つ「別の言語」です。まずは、古語や文法を英語の単語や文法のように覚えましょう。
2.主語を意識:省略された主語を見抜く
古文では、主語が省略されることが多々あります。文脈から誰が何をしているのかを常に意識しましょう。
3.動作に注目:助詞がないからこそ
助詞がない古文では、動作が重要になります。誰がどのような動作をしたのかを丁寧に追うことで、文章の内容を理解できます。
4.表現・語法:独特な言い回しをマスター
古文には独特な表現や語法があります。これらを覚えることで、読解力が格段に向上します。
5.高校生は敬語も:入試対策も視野に
高校生は、古語文法に加えて敬語の知識も必要です。入試でも頻出なので、しっかり対策しましょう。
漢文の勉強法
1.句形を暗記:漢文はパターン認識
漢文は、句形(文のパターン)を覚えることが重要です。句形を暗記することで、文章の流れを理解しやすくなります。
2.返り点・送り仮名:読み方のルールを理解
漢文独特の返り点や送り仮名のルールを理解しましょう。これらを正しく理解することで、漢文をスムーズに読めるようになります。
3.音読:リズムで覚える
漢文は音読することで、リズムや句形を覚えやすくなります。声に出して読むことで、記憶に残りやすくなります。
4.古文の知識:漢文は古文の発展
漢文は、古文の知識があると理解しやすいです。古文で学んだ文法や語彙は、漢文にも応用できます。
高崎国語塾彩(いろどり)の古文・漢文指導
高崎国語塾彩(いろどり)では、現代文だけでなく、古文・漢文の指導にも力を入れています。
・古文:古語・文法、読解、敬語、入試対策
・漢文:句形、返り点・送り仮名、読解、入試対策
生徒一人ひとりのレベルや目標に合わせた個別指導で、古文・漢文の苦手を克服し、得点源にします。
高崎市の生徒さんへ
高崎市の国語塾として、地域の生徒さんの国語力向上に貢献したいと考えています。
・古文・漢文の苦手を克服したい方
・高校入試や大学入試で古文・漢文を得点源にしたい方
・国語の力を伸ばしたいすべての方
高崎国語塾彩(いろどり)で、古文・漢文を得意科目にしましょう!
現在、体験授業を実施中です。お気軽にお問い合わせください。