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塾長ブログ

2026-02-19 18:50:00

今日の群馬県入試で確信。国語力がないと理科も社会も解けません

今日、令和8年度の群馬県公立高校入試が行われました。

 

受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

 

さて、今日の入試問題を見て、改めて強く感じたことがあります。

 

国語力がなければ、どの教科も解けない。

 

これは大げさではなく、今年の問題が証明しています。

 

ちなみに、当塾が昨年11月のブログで「今年の群馬県入試の国語で出そうな出典」として予想したものの1つが、実際に今日の国語の問題で出題されました。日頃から入試の傾向を分析し、対策を行っている成果です。

 

ただ、今日お話ししたいのは国語の問題そのものではありません。

 

国語以外の教科、つまり理科や社会の問題がいかに「国語力」を要求しているか、という話です。

 

 

■ 群馬県の理科:会話文だらけ、記述問題の嵐

 

今年の群馬県の理科は、全10ページ、大問5題。

 

一見すると例年通りに見えますが、中身を見ると驚きます。

 

ほぼすべての大問が「会話文形式」です。

 

これが理科の問題です。ご覧ください。

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※群馬県公立高校入試 理科より。生徒同士の会話文が問題の大半を占めている。

 

生徒同士が実験について話し合い、そこから条件を読み取り、考察を記述する。

 

たとえば大問2では、トマト畑のアブラムシについて空さんと花さんが会話する中で、食物連鎖や生態系の知識を問う問題が出ています。大問5では、誠さんと実さんがモーターの仕組みについて会話しながら、電流と磁界の関係を考察します。

 

これらの問題を解くには、まず会話文を正確に読み取る力が必要です。

 

誰が何を言っているのか。実験の条件は何か。どの結果に着目すべきか。

 

理科の知識以前に、読解力がなければスタートラインにすら立てません。

 

 

■ 群馬県の社会:14ページの文章と資料の海

 

社会は全14ページ、大問7題。

 

こちらもカード形式、スライド形式、レポート形式、会話文形式と、問題の形が多様です。

 

大問1では「持続可能なまちづくり」をテーマに4枚のカードを読み比べ、大問4では時代ごとの「他国との関わり」をスライドにまとめた資料を読み解きます。

 

大問5では万博について先生と生徒の長い会話文を読んで、歴史的背景から現代社会までを横断的に考える問題が出ています。

 

知識だけでは解けません。

 

資料を読み取り、情報を整理し、自分の言葉で記述する。

 

この力の根っこにあるのは、国語力です。

 

 

■ 神奈川・千葉でも同じことが起きている

 

今年の入試は群馬だけではありません。

 

先日行われた神奈川県と千葉県の入試でも、まったく同じ傾向が見られます。

 

神奈川県の理科は17ページ、大問9題。問題用紙が国語より分厚いのではないかと思うほどの量です。

 

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※神奈川県公立高校入試 理科より。実験の手順・表・グラフが2ページにわたってびっしり。

 

神奈川県の社会も見てください。

 

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※神奈川県公立高校入試 社会より。地図・レポート・統計資料を組み合わせて読み解く問題。

 

つまり、全国的に「読む力がなければ点が取れない」入試になっているのです。

 

 

■ 「国語はなんとなくできる」が最も危険

 

国語は、小学校のうちは「なんとなく」で点が取れることがあります。

 

文章が短く、答えが本文にそのまま書いてあるからです。

 

しかし中学に入ると状況は一変します。文章は長くなり、抽象的になり、感覚だけでは解けなくなります。

 

そして高校入試では、国語だけでなく、理科・社会・数学・英語のすべてで「読む力」が問われます。

 

「うちの子、国語は大丈夫だから」と思っている保護者の方。

 

本当に大丈夫ですか?

 

今年の入試問題を見てください。理科の問題文だけで何ページあるか。社会の問題にどれだけの文章が詰め込まれているか。

 

国語力は、国語だけの話ではありません。全教科の得点を左右する、最も重要な力です。

 

 

■ 小学生こそ、今すぐ国語を始めるべき理由

 

「算数が苦手だから、まず算数を」

 

その気持ちはよくわかります。

 

でも、算数の文章題が解けないのは計算力の問題ですか?

 

問題文の意味がわかっていないのではありませんか?

 

国語力は一朝一夕では身につきません。だからこそ、小学生のうちから正しい読み方を身につけた子は、中学に入ってから全教科で力を発揮します。

 

国語を学ぶことは、国語の点数を上げることではありません。

 

全教科の点数を底上げする、最短ルートです。

 

 

■ 中学生へ。「国語は受講しなくてもいい」は本当ですか?

 

塾で英語と数学だけ受講している中学生は多いと思います。

 

「国語は授業を受けなくても大丈夫」と思っていませんか。

 

今日の入試問題を見てください。

 

理科の問題を解くのに必要なのは、理科の知識だけではありません。長い問題文を正確に読み、条件を整理し、自分の言葉で説明する力が必要です。

 

この力は、国語の授業でしか身につきません。

 

「国語を受講しない」という判断は、実は全教科の足を引っ張る判断かもしれません。

 

 

■ 高崎国語塾彩の国語専門指導

 

高崎国語塾彩は、国語だけを専門に教える塾です。

 

読解には「ルール」があります。

 

そのルールを身につければ、国語だけでなく、理科の問題文も、社会の資料も、数学の文章題も、正確に読めるようになります。

 

入試の出典予想が的中するのも、日頃から傾向を分析し、生徒一人ひとりに合わせた対策を行っているからです。

 

「国語はセンスだから」と諦めていませんか?

 

国語は、正しく学べば必ず伸びます。

 

今年の入試問題が証明しているように、国語力は全教科の土台です。

 

まずは無料体験授業で、お子さんの読解力を確認してみてください。

 

 

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