合格戦略コラム
前橋高校(前高)の国語対策|中1・中2から始めるべき理由と合格への道筋
「前高を目指しているけど、国語はどうすればいいかわからない」
高崎国語塾彩に寄せられるご相談の中で、前橋女子高校(前女)、高崎女子(高女)と並んで多い志望校が前橋高校(前高)です。
数学・英語には力を入れているけれど、国語だけ対策が後回しになっている。そんなお子さんが非常に多いです。
今回は、前高合格に向けた国語対策を、中1・中2の段階からどう進めるかという観点でお伝えします。
前橋高校の国語、何が難しいのか
前橋高校の入試には、知っておくべき重要な特徴があります。
国語・数学・英語の配点がそれぞれ150点満点です。
群馬県の公立高校では通常、5教科すべて100点満点の500点満点で争います。しかし前橋高校をはじめ、高崎高校・太田高校・太田女子高校・桐生高校・西邑楽高校など群馬県の上位校は、国語・数学・英語を150点に傾斜配点し、合計650点満点で選抜されます。
つまり、これらの学校では国語の1点が一般校の1.5倍の重さを持つ。
「なんとなく国語で70〜80点取れればいい」という感覚は、前高受験では通用しません。同じ問題を解いていても、国語の失点が合否に与える影響が大きいのです。
さらに、前高を目指す受験生は内申点も高い子が集まります。当日の点数で差がつきやすく、記述・作文の精度が合否を分けるポイントになります。
「国語は後回し」が最も危険な理由
前高を目指す中学生の多くは、数学・英語を優先して国語を後回しにします。
しかし、国語の読解力・記述力は短期間では絶対に身につきません。
英語は単語を覚えれば読めるようになります。数学は公式と解法を練習すれば点が上がります。国語は違います。文章を正確に読む力、要点を自分の言葉でまとめる力、設問に合わせて書く力。これらは、正しい読み方を学び、繰り返し練習することで少しずつ積み上がっていくものです。
前高の場合、国語の配点が1.5倍であることを考えると、「後回しにした国語」が足を引っ張るリスクは一般校より大きい。
逆に言えば、中1・中2から国語を鍛えておくことで、前高受験における最大のアドバンテージになります。
前高合格に向けて、今から鍛えるべき3つの力
1. 読解力:「なんとなく読む」から「根拠を持って読む」へ
前高を目指す生徒でも、文章を「なんとなく」読んでいるケースは珍しくありません。接続語に着目する、指示語の内容を特定する、筆者のキーワードを追う。こうした読み方のルールを意識しているかどうかで、長文問題の正答率が大きく変わります。選択問題の「最後の2択」で迷わなくなるのも、この力があってこそです。
2. 記述力:本文の根拠を使って正確に書く
前高受験では、記述問題の精度が得点を左右します。「なんとなく書いた記述」と「本文の根拠を使って型通りに書いた記述」では、得点に大きな差が出ます。理由を聞かれたら〜だから、で終わる。心情変化を聞かれたらAからBへ、の形で書く。こうした記述の型を早めに身につけることが、150点配点の国語で高得点を取る鍵です。
3. 作文力:自分の考えを150字でまとめる
群馬県入試の大問1には毎年150〜180字の作文が出題されます。前高を目指す受験生が集まる中で、この作文で確実に得点できるかどうかは大きな差になります。自分の考えを論理的に、字数内でまとめる練習は、日頃からの積み重ねが必要です。
中1・中2の今からできること
中1・中2の段階では、入試の過去問を解く必要はありません。今やるべきことは土台作りです。
読み方のルールを身につけて根拠をもって正解を探すことができるようにすることです。
長い文章を読む習慣をつける。記述練習を重ねる。こうした地道な1つ1つの積み重ねが、受験生になった時や受験前に役立ってきます。
「前高を目指すなら国語は後回し」ではなく、「前高を目指すからこそ国語を早めに始める」。この発想の転換が、合格への最短ルートです。
高崎国語塾彩では、読み方のルール・語彙と文法の指導・記述練習を軸に、一人ひとりの現在地に合わせて指導しています。
まずは体験授業で、お子さんの読み方のクセと課題を確認してみてください。
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