合格戦略ブログ
令和8年度 群馬県公立高校入試・国語の大問別平均点を分析します【高崎・前橋の受験生へ】
こんにちは、高崎国語塾彩です。
令和8年度 群馬県公立高等学校入学者選抜の学力検査結果が発表されました。今回は国語に特化して、大問別の得点状況まで踏み込んで分析します。
◆国語の受検者平均点
今年の国語の受検者平均点は 68.6点(前年60.1点・前年比+8.5点)と大幅に上昇しました。5教科合計も287.5点から291.5点へ+4.0点の上昇となっており、その多くを国語が牽引した形です。
◆大問別の平均点と得点率
大問ごとの得点状況を見てみましょう。
| 大問 | 内容 | 配点 | 平均点 | 得点率 |
|---|---|---|---|---|
| 大問1 | 説明的文章・作文 | 36点 | 21.9点 | 60.8% |
| 大問2 | 小説(文学的文章) | 16点 | 10.6点 | 66.3% |
| 大問3 | 古典(古文・漢文) | 17点 | 13.9点 | 81.8% |
| 大問4 | 資料読解 | 13点 | 10.6点 | 81.5% |
| 大問5 | 漢字 | 18点 | 11.7点 | 65.0% |
大問3(古典)は得点率81.8%、大問4(資料読解)は81.5%と、この2つは多くの受検者が高得点を取れています。
古典は基本的な読み方を押さえれば安定して得点できる分野です。資料読解も、グラフや表を丁寧に読み取る練習をしておけば対応できます。
◆大問別分析② 差がつくのは説明的文章と作文
配点最大の大問1(36点)の得点率は60.8%と、全大問の中で最も低い結果でした。
説明的文章は、文章の構造(話題・対比・まとめ)を意識しながら読む力が求められます。「なんとなく読んでいる」状態では、選択肢の紛らわしい問題に引っかかりやすくなります。
また、作文については書き方の型を知っているかどうかで大きく差がつきます。条件をすべて満たした上で、主張→根拠→まとめの流れを意識して書けるかどうかがポイントです。
説明的文章で点を取るために
まず文章全体を通して読み、話題・筆者の主張・根拠の構造を把握することが大切です。設問を先に読むと出題者の意図に引っ張られてしまう場合があるため、文章をしっかり読んでから設問に向かう習慣が有効です。
◆大問別分析③ 漢字は練習で必ず伸びる
大問5(漢字・18点)の得点率は65.0%です。漢字は語彙や読解にも直結する基礎力であり、コツコツ取り組めば確実に点数に反映される単元です。受験勉強の中で後回しにされがちですが、早い段階から積み上げておくことをおすすめします。
◆まとめ
令和8年度 群馬県公立高校入試・国語のポイントをまとめます。
・平均点は68.6点(前年比+8.5点)と大幅上昇
・古典(81.8%)・資料読解(81.5%)は得点しやすい
・差がつくのは説明的文章+作文(大問1・配点36点・得点率60.8%)
・漢字(大問5・得点率65.0%)は練習で伸びる
平均点が上がった年こそ、どこで差がつくかを正確に知ることが重要です。来年の受験を見据えて、早めに対策を始めましょう。
国語の読み方・書き方について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
入試結果の詳細は、群馬県教育委員会ホームページから
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