合格戦略ブログ
なぜ私は1クラス4名しか取らないのか|高崎国語塾 彩の授業の考え方
高崎国語塾 彩を始めたとき、最初から「1クラス4名」と決めていました。
理由を聞かれると、「少人数だから丁寧に見られる」とか、「一人ひとりに目が届くから」とお伝えすることもあります。もちろん、それも間違いではありません。
ただ、本当のことを言えば、もっとシンプルな理由です。
4名を超えると、授業中に全員の答案を1問ずつ確認することができなくなるからです。
1問ずつ確認するとはどういうことか
私の授業では、生徒が問題を解いたら、その場で全員の答案を見ます。
○か×かをつけるだけではありません。
「なぜその答えを書いたのか」
「どこから根拠を取ったのか」
を、一人ひとりに確認します。
記述問題であれば、どのキーワードが入っていて、何が足りなかったのか。
選択問題であれば、最後の2択でどちらを選び、どう判断したのか。
その判断のプロセスを聞かないと、何を直せばいいのかが見えてきません。
正解していても油断はできません。
たまたま合っていたのか、根拠を持って選んだのかは、答えだけを見てもわからないからです。
むしろ、間違えた問題よりも、「なんとなく合っていた問題」の方が、次に同じような文章が出たときにまた迷いやすいことがあります。
たとえば記述問題で、「だいたい合っている」答案が出たときも、そのまま○にはしません。
どの言葉を残し、どの言葉を削るべきか。その場で一緒に確認します。
そういう細かい修正の積み重ねが、国語の点数を安定させていきます。
これを4名でやると、授業がちょうど成り立ちます。
5名になると、どこかで誰かを待たせることになる。
待たせている間に集中が切れる。
6名になると、全員を見ることを諦めなければならなくなります。
だから、4名です。
28年間で気づいた「伸びる子」の共通点
28年間、指導してきました。
その中で、ずっと変わらず感じていることがあります。
国語が伸びる子は、「なぜ」を大事にしています。
正解したときも、
「なぜこれが正解なのか」
間違えたときも、
「なぜこれは違うのか」
それを自分の言葉で説明しようとする習慣があります。
この習慣がある子は、どこかのタイミングで急に読解の力が安定し始めます。
文章が変わっても、設問が変わっても、大きく崩れにくくなっていきます。
逆に、なかなか伸びない子は、「答えが合っていたかどうか」にしか関心がないことがあります。
○をもらうことがゴールになってしまう。
この状態では、初見の文章が変わるたびに結果がブレ続けます。
「なぜ」を大事にする習慣は、口で言うだけではなかなか身につきません。
でも、毎回1問ずつ「なぜそう思ったの?」と問い続けることで、少しずつ自然に身についていきます。
それができるのは、4名だからです。
この授業スタイルが合う子・合いにくい子
正直に言うと、この授業の進め方が合う子もいれば、合いにくい子もいると思っています。
毎回答案を見られて、
「なぜ?」と聞かれる授業です。
答えが合っていても確認される。
間違えたときは、どこで考え方がずれたのかを丁寧にたどっていく。
これを窮屈に感じる子には、合わないかもしれません。
でも、
- なぜ間違えたのかをちゃんと知りたい
- 国語を感覚ではなく理解したい
- 記述や読解を曖昧なままにしたくない
そう考えている子には、この環境がいちばん力をつけやすいと思っています。
体験授業は、そのためにあります。
1回来てみて、自分に合うかどうかを確かめてください。
合わなければ、それはそれで構いません。
無理に続けることよりも、合う場所で力をつけることの方が大事だと思っています。
半信半疑のまま来てくださって大丈夫です
「本当に国語だけで通う塾があるのか」
「週1回だけで意味があるのか」
最初は半信半疑でお問い合わせくださる方が多いです。
それで構いません。
半信半疑のままで来てみてください。
体験授業の1時間で、お子さんのつまずきがどこにあるのかを一緒に確認します。
そこで「なるほど、こういうところで止まっていたのか」が見えてくることは少なくありません。
その先のことは、体験が終わってから考えていただければ十分です。
高崎国語塾 彩 体験授業受付中
現在受付中の枠は以下の通りです。
- 高崎:水曜・土曜
- 前橋:火曜・木曜
高崎国語塾 彩では、体験授業の1時間で、お子さんのつまずきがどこにあるかを一緒に確認します。
「半信半疑でも」大丈夫です。
まずはお気軽にご連絡ください。無理な勧誘はしません。
