合格戦略ブログ
国語こそ、やればやっただけ伸びる教科です──後回しにされがちな国語の話
夏休みも後半に入りました。中3や小6の受験生は、そろそろ本気モードです。オープンスクールや説明会に足を運んだご家庭も多いと思います。志望校が少しずつ見えてきた頃でしょう。今日は、その受験生たちを間近で見ている塾長から、1年後・2年後に受験を迎えるお子さんと保護者へお伝えしたいことがあります。
どの子も国語は後回しになります
毎年、受験生を見ていて、はっきりと感じることがあります。どの子も勉強の優先順位は、まず英語と数学です。そして、国語や理科、社会は後回しになりがちです。
中でも国語は特別です。理科や社会以上に「勉強の仕方が分からない」「国語は何もしていない」「国語は嫌い」という子が意外なほど多いのです。やり方が分からないから手をつけない。手をつけないからいつまでも変わらない。この繰り返しになります。
そして、中3で「国語だけ」が足を引っ張る
後回しにした結果、何が起きるか。中3になって国語だけが足を引っ張る。これは、毎年本当に多いのです。
しかも、やっかいなのは受験直前になっても勉強の仕方が分からないままだということです。だから、ただ問題を解いて答え合わせをして終わり。それでは、力はつきません。結果が変わらないからやる気も出ない。結局、国語は何もしないまま本番を迎えてしまう。こういうケースが後を絶ちません。
でも、国語はやればやっただけ伸びます
ここが、今日いちばんお伝えしたいことです。国語は「やってもどうにもならない」「そのうちなんとかなる」と思われがちです。でも、それは違います。国語こそ正しいやり方で取り組めばやっただけきちんと成果が出る教科です。
そして、国語の力には大きな特長があります。
一つは、他の教科にも効くこと。読む力がつけば、数学の文章題も英語の長文も理科や社会の記述も読み取りやすくなります。国語は、5教科の土台です。もう一つは、一度身につけた読み方は簡単には忘れないこと。小学生や中学生のうちに国語の勉強の仕方を身につけておけば、それは一生の武器になります。高校の国語でも古典でも役立ちます。作文や小論文、人前で話す場面でも生きてきます。
受験は国語を身につける「チャンス」です
だからこそ、受験はいい機会なのです。せっかく本気で勉強するのですから。この機会に、国語の正しいやり方を身につけてしまう。そうすれば受験に効くだけでなく、その先ずっと使える力になります。
特に、前橋高校・前橋女子・高崎高校・高崎女子といった上位校を目指すなら、なおさらです。上位校では、みんなが英数で高得点を取ってきます。だからこそ、国語で差をつけられてはいけません。そして、その先の大学受験、特に国立を目指すなら最後にものを言うのは国語だと私は考えています。
今、受験生が国語で苦労している姿を、来年・再来年、繰り返してほしくありません。1年後・2年後に受験するお子さんこそ時間のある今、国語の勉強の仕方を身につけておく。それが、いちばん確実で、いちばん力になる道です。
「国語、そろそろ気になってきた」。「でも、やり方が分からない」。もし、そう感じていらっしゃるなら、それこそが、始めどきのサインです。一度、お子さんの今の読み方を、見せてください。
高崎国語塾 彩
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜(小学生〜高校生/中学受験・大学受験・小論文にも対応)
国語専門・1クラス4名までの超少人数・指導歴28年の塾長が全員を直接指導します。他塾との併用も歓迎です。
