合格戦略ブログ
「家では何をすればいいですか?」──国語の家庭学習について
体験授業や面談のとき、よくいただく質問があります。
「家では何をすればいいですか?」。
彩では、この質問がとても多いです。今日はこの質問に正直にお答えします。
実は、決まった答えはありません
先に、正直なところをお伝えします。この質問に対して彩には、全員に共通する「決まった答え」はありません。
「家では、これをやってください」という一つの正解を全員に配ることはしていないのです。
意外に思われるかもしれません。でも、これにははっきりした理由があります。お子さんによって、今やるべきことがまったく違うからです。語彙が足りない子もいれば、読み方でつまずいている子もいる。記述が苦手な子もいれば、そもそも文章を読む習慣がない子もいる。
一人ひとり状況が違うのに全員に同じことを「やりなさい」と言っても意味がありません。
だからその子を見てからお伝えします
彩では、授業でお子さんの様子を見て今の学力や状況を踏まえたうえでその子に「家で何をすればいいか」をお伝えしています。だから、答えは一人ひとり違います。
これは、1クラス4名までの超少人数だからこそできることです。一人ひとりの読み方をじっくり見ているからその子に今何が必要かが分かる。だからこそ、その子に合った家での過ごし方を具体的にお伝えできます。全員に同じ宿題を配るのとは逆の考え方です。
そもそも国語は「どこでも」練習できます
もう一つ、お伝えしたいことがあります。国語の勉強は、机に向かってテキストを開いて、という形でなくてもできます。文章さえあればいつでもどこでも練習になるのです。
新聞のコラム、本の一節、目に入った文章。それを、彩で学んだ読み方で丁寧に読んでみる。それだけでも立派な国語の練習です。だから、家庭学習といっても大量のプリントを机に広げる必要は、必ずしもありません。日々の暮らしの中に国語を練習する機会はいくらでもあります。ただ、その「読み方」をまず身につけることが先です。そこは授業で一緒に育てていきます。
いちばん大切なのは、自分から学ぶ姿勢です
そして、彩がいちばん大切にしていることをお伝えします。それは、与えられた課題をこなすことよりも自分から学ぶ姿勢を育てることです。
「これをやりなさい」と与えられたことだけをやる。それも、悪くはありません。でも、彩が目指すのはその先です。自分で文章に興味を持ち自分から読もうとする。そういう姿勢が育てば家での学びは、言われなくても続いていきます。そして、その力は国語だけでなくこれからの学びすべての支えになります。実際、彩に通う子は、少しずつ自分から言葉に向き合うようになっていきます。
「家で、何をさせればいいか分からない」。「うちの子に、今、何が必要なのか知りたい」。もし、そう感じていらっしゃるなら、まずはお子さんの今の読み方を見せてください。その子に合った家での過ごし方を具体的にお伝えします。
高崎国語塾 彩
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜(小学生〜高校生/中学受験・大学受験・小論文にも対応)
国語専門・1クラス4名までの超少人数・指導歴28年の塾長が全員を直接指導します。他塾との併用も歓迎です。
