合格戦略ブログ
「社会の記述を見てもらえませんか?」いいえ、それも国語の話です
先日、こんな相談をいただきました。
「社会の記述問題を見てもらえませんか?」。国語の塾なのに社会? と思われるかもしれません。でも、私はこう答えました。「もちろん大丈夫です。それも実は国語の話ですから」。今日は、その話をします。
記述は科目を問わず「国語の力」
社会の記述。理科の記述。もちろん、その教科の知識は必要です。でも知識があっても記述が書けない子がたくさんいます。なぜでしょうか。それは、記述という作業が科目を問わず結局は「国語の力」だからです。設問を正しく読み取り必要なことを過不足なく文章にして書く。これはまさに国語の力そのものです。だから社会の記述の相談も私はお受けできるのです。
記述が書けない、いちばんの原因
記述が書けない原因は一つではありません。でも、答案を見ていていちばん多いと感じるのはこれです。そもそも設問(問題文)が正しく読み取れていない。何をどう答えればいいのか。それをつかめていないまま書いている。だから的外れな答えになってしまうのです。
実際に何人かの答案を見てきました。すると、共通するあることに気づきます。本人は、自分の答えが「合っている」と思っているのです。ところが、模範解答を見せると「あれ、なんで違うの?」となる。そして、いちばんの問題はここです。自分の答えと模範解答の何がどう違うのか。それが自分では分からない。この「違いが分からない」状態が記述が伸びない大きな壁になっています。
知識も大事。でも、それを「書く」のは国語
もちろん記述には、その教科の知識が欠かせません。社会なら歴史や地理の知識。理科なら理科の知識。それがなければ書けません。でも、知識が頭の中にあってもそれだけでは点になりません。
設問が何を求めているかを正しく読み取る。必要な要素が過不足なく入っているか。文章としてきちんと成り立っているか。頭の中の知識を設問に合った形で正しく文章にする。この最後の仕上げこそ国語の力なのです。ここができないと知識はあるのに記述で点を落とすということが起きます。もったいない話です。
だから、「記述が苦手」「何を書けばいいか分からない」というお悩みはその教科だけの問題ではないかもしれません。根っこに国語の力、つまり設問を読む力と正しく書く力があるのです。高崎国語塾 彩では、この力を根っこから育てています。「記述がどうしても書けない」。もし、そうお感じでしたらその教科が社会でも理科でも、一度ご相談ください。根っこにある国語から見直してみましょう。
高崎国語塾 彩
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜(小学4年生〜高校生/中学受験・大学受験・小論文にも対応。小学3年生以下はご相談ください)
国語専門・1クラス4名までの超少人数・指導歴28年の塾長が全員を直接指導します。他塾との併用も歓迎です。
