合格戦略ブログ
難しい問題ばかりやろうとしていませんか【高崎・前橋の国語専門塾】
成績を上げたい。上の学校を目指したい。そう思うと、つい難しい問題に挑戦したくなります。今日はその「難しい問題」との向き合い方についてお話しします。
難問をやると、なんだか「すごい」気がする
難しい問題を解いていると、なんだか自分がすごくなった気がする。レベルの高いことをやっている実感がある。その気持ちはよく分かります。でも、ここに落とし穴があります。難しい問題ばかりに手を出して肝心の基礎がおろそかになっていないでしょうか。
ほとんどの学校のテストや入試は、教科書の内容を超えて出題されることはあまりありません。極端に言えば、問われるものの9割以上は基礎基本です。派手な難問より基礎を確実に取ることのほうがずっと大切なのです。
応用も、もとは「基礎の延長」です
もちろん、応用や発展の問題をやるなということではありません。むしろ力を伸ばすには、自分の実力より少し難しい問題に挑戦して負荷をかけることも必要です。やさしすぎる問題ばかりでは負荷がかからず伸びません。それはその通りです。
ただ、忘れてはいけないことがあります。応用や発展といっても、もとをたどればすべて基礎基本の延長です。土台となる基礎ができていなければ、その延長にある応用も解けるはずがありません。「基礎なんて簡単」「いつでもできる」「もっと難しいのをやらないと」。こうしたおごりや過信が、いちばんの失敗のもとになります。
伸びない原因が、実は基礎の抜けかも
難しい問題に挑戦しているのに、なかなか成績が伸びない。もし、そうだとしたら一度立ち止まって考えてみてほしいのです。その問題が解けない原因は、実は、その前の段階でつまずいているからではないでしょうか。応用が解けないのではなくその土台の基礎が抜けていた。基本が分かっていなかった。そういうことは意外と多いのです。
階段は一段ずつ登るものです。二段も三段も飛ばして登ろうとしてもうまくいきません。難しい問題ができないときは、無理に難問を繰り返すより、一度、前の段に戻って基礎を見直す。そのほうが結局は近道になります。
そして、根性論は要りません
もう一つ、大切なことをお伝えします。基礎を固めるといっても、睡眠を削って無理に頑張る必要はありません。根性論は要らないのです。むしろ逆です。睡眠時間や息抜きの時間を削らないこと。きちんとした生活習慣、食事や家族との会話も含めて、それがしっかりした学力の土台になります。無理なく、でも着実に基礎を積み上げる。それが、遠回りに見えていちばん確実な道です。
「難しい問題に挑戦しているのに伸びない」「何から手をつければいいか分からない」。もし、そうお感じでしたら、まずはお子さんの今の状態を見せてください。どこでつまずいているのか、一緒に見直しましょう。
高崎国語塾 彩
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜(小学4年生〜高校生/中学受験・大学受験・小論文にも対応。小学3年生以下はご相談ください)
国語専門・1クラス4名までの超少人数・指導歴28年の塾長が全員を直接指導します。他塾との併用も歓迎です。
