合格戦略ブログ
勉強しているのに成績が上がらない。「勉強のやり方」が間違っていませんか
「毎日、勉強しているのに成績が上がらない」「うちの子は頑張っているはずなのに、結果が出ない」。そんなお悩みをよくいただきます。
その原因は、勉強の「量」ではなく勉強の「やり方」にあることがとても多いのです。今日は成績を上げるための勉強の当たり前をお伝えします。小学生も中学生も、もちろん高校生も共通する話です。
いちばん大事なのは「アウトプット」
まず、いちばん大切なことから。勉強で成果を出すには、インプットよりアウトプットが重要です。教科書を読む、覚える。これはインプット。大事ですがそれだけでは力になりません。覚えたことを、実際に問題を解いて使ってみる。このアウトプットこそが成績を上げます。
【成果が出ないよくあるパターン】
・教科書をただ見るだけ。
・大事なところに線を引いて満足する。
・ノートをきれいにまとめて勉強した気になる。
これらは、一見、勉強しているように見えます。でも、手を動かして覚えたことを使っていないのでなかなか成果につながりません。
基本はいつでも「教科書」
では、何を勉強すればいいのか。答えはシンプルです。基本は教科書です。どんな学校のテストも、そしてどんな入試も突き詰めればすべて教科書の内容から出されます。だから、遠回りせず、まず教科書をしっかり覚える。そして、問題を解いて確認する。これが王道です。
手順はこうです。教科書を覚える。問題を解いて確認する。答え合わせでできていないところを見つける。そして、解説を読んだり調べたりして自分の力で解けるようにする。これを繰り返す。これしかありません。派手な近道はないのです。
わからないものをそのままにしない
この中でいちばん大事なのが「わからないものをそのままにしない」ということです。答え合わせをして、間違えたところ、わからなかったところ。それを「まあ、いいか」と放っておく。これがいちばんいけません。放っておいたものがいつか自然にできるようになるということは、絶対にありません。一つずつつぶしていく。その積み重ねがいちばん力になります。
もう一つ大事なコツを。勉強のときに、わからない問題は、あてずっぽうで答えを書かないでください。わからないときは空白にしておく。なんとなくそれっぽい答えを書いて当たってしまうと「わかったつもり」になって、その弱点が隠れてしまいます。空白にしておけば「ここが、わからない」とはっきりします。だから直せるのです。
そして「繰り返す」「続ける」
最後にこれも欠かせません。繰り返すこと。そして続けること。一度やってできたつもりでも時間が経てば忘れます。だから、何度も繰り返す。そして、それを続ける。地道ですがこれが確実です。
そして、正直に、お伝えします。ここまでの、当たり前のことを、きちんとやるには、時間が、かかります。楽をして、すぐに成績が上がる方法は、ありません。でも、逆に言えば、この当たり前を、時間をかけてきちんとやれば、成績は必ずついてきます。
特に「国語」はこの当たり前が効きます
ここまでは、全教科に共通する話でした。そして、ここからが国語専門塾としてお伝えしたいことです。今の当たり前は国語でこそいちばん効きます。
国語で、特に大切なのは二つ。一つは音読をしっかりやること。声に出して読むことで、文章が頭に入ります。もう一つは語彙や文法といった知識事項をおろそかにしないこと。「読解さえできれば、語彙や文法はいらない」と思われがちですが逆です。語彙や文法は、読解を支えています。土台の知識がなければ、正確には読めません。
そして、いちばんお伝えしたいこと。国語の力は国語だけの話ではありません。他の教科を勉強するときも、教科書を読んで理解する。問題文を読み取る。答え合わせで解説を読んで理解する。これらはすべて「読む力」、つまり、国語の力です。国語ができる子はすべての教科で勉強の効率が上がります。だから、国語はすべての学びの土台なのです。
「勉強しているのに伸びない」「勉強のやり方がわからない」。もしそうお感じでしたら、まずはお子さんの今の勉強の仕方と国語の読み方を見せてください。どこを直せば成果につながるか、一緒に考えます。
高崎国語塾 彩
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜(小学4年生〜高校生/中学受験・大学受験・小論文にも対応。小学3年生以下はご相談ください)
国語専門・1クラス4名までの超少人数・指導歴28年の塾長が全員を直接指導します。他塾との併用も歓迎です。
