合格戦略ブログ
農大二高の入試と進学実績2026|前女・高女の併願校として知っておきたい国語の特徴
前橋女子や高崎女子を目指す中学生の併願先としてよく名前が挙がるのが東京農業大学第二高等学校、通称「農二」です。
今日は農二の最新の進学実績と2027年度の入試の仕組みを整理したうえで国語専門塾として農二の国語で知っておいてほしい特徴をお伝えします。
農大二高の進学実績2026(現役生)
まずは2026年度の大学合格実績です。いずれも現役生の数字です。
国公立大学 107名(国立57名・公立50名)
群馬大21名・高崎経済大18名・東北大6名・新潟大8名・前橋工科大8名・筑波大2名・千葉大2名・北海道大1名など
早慶上理ICU 17名
早稲田4名・慶應2名・上智3名・東京理科7名・ICU1名
GMARCH・関関同立 75名
立教24名・中央15名・法政11名・青山学院10名・明治7名・学習院3名・関関同立5名
併設の東京農業大学 81名
県内の国公立を中心にしながら東北大や北海道大といった県外の難関国立にも合格者が出ています。私立ではGMARCHの合格者が多く特に立教と中央が目立ちます。
なお合格者数は延べ人数です。一人が何校も合格すればそれぞれに数えられます。私立大学の合計は942名ですがこのうち千葉工業大学が225名を占めます。合計の数字だけでなく大学ごとの内訳を見るのがおすすめです。
入試の中心は1月9日の推薦入試
2027年度の入試日程は次のとおりです。
推薦入試・帰国子女入試 1月9日(土) 国語・数学・英語+面接
学業特待入試 1月9日(土) 5教科(会場は本校またはGメッセ群馬)
一般入試 1月31日(日) 5教科(各100点の計500点)+調査書200点
ここで大事なのは定員のおよそ7割が1月9日の推薦入試で決まるということです。農二を受ける子の多くはこの推薦入試で勝負することになります。
推薦入試は3教科。国語の比重が大きい
推薦入試の学力試験は国語・数学・英語の3教科です。
5教科の入試なら国語は全体の5分の1です。でも3教科なら国語は3分の1。理科や社会で取り返すことができないぶん国語の出来が合否に直結しやすくなります。
45分で評論・小説・古文・漢文・資料の読み取り
試験範囲を見るとさらに気をつけたい点があります。国語の試験時間は45分。範囲は次のとおりです。
現代文 評論・小説
古典 古文・漢文
その他 表やグラフの読み取りに関する問題
限られた時間の中で種類の違う文章を次々に読んでいかなければなりません。一つの文章に時間をかけすぎると最後までたどり着けない。速く正確に読む力がそのまま点数に表れます。
また中学校の授業ではあまり時間をかけない漢文や国語なのに表やグラフの読み取りが範囲に入っている点も見落とせません。「国語は公立の対策と同じで大丈夫」と思っていると思わぬところで点を落とします。
1月9日は思っているより早い
1月9日は冬休みが明けてすぐです。公立の入試はまだ先なので中3の多くは5教科の勉強を続けながら農二の推薦入試を迎えることになります。
その中で国語だけを短期間で仕上げるのは簡単ではありません。漢字や文法なら直前でも点は上がります。でも文章を読む力は時間をかけて積み上げるものです。直前に問題を詰め込んでも読解はなかなか伸びません。
読む力の土台があれば公立にも農二にも対応できる
逆に言えば初めて読む文章を正確に読む力の土台ができていれば前女・高女の入試にも農二の入試にも対応できます。評論でも小説でも古文でも資料でも求められているのは「書いてあることを正しく読み取る力」だからです。
中3になってから慌てるのではなく中1・中2のうちから国語の土台を作っておく。それがいちばん確実な準備です。
高崎国語塾 彩では1クラス4名までの超少人数で塾長が一人ひとりの読み方を直接見ています。前女・高女・農二を目指すお子さんの今の国語力を一度見せてください。どこから始めればいいかを具体的にお伝えします。
高崎国語塾 彩
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