高崎市の国語専門個別指導塾 彩|高女・前女・高高・前高への合格と読解・記述対策

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合格戦略ブログ

2026-10-15 17:39:00

授業中にあくびが止まらない子へ|睡眠時間は「決めてしまう」のがいちばんの近道

こんにちは。高崎国語塾 彩の蓮です。

9月の後半から授業中に眠そうな生徒がとても増えています。今日は国語の話ではなく、勉強のいちばん土台にある「睡眠」の話です。

 

あくび、閉じていく目、ぼーっとした顔

授業をしていると、あくびが止まらない。気づくと目が閉じている。問題を解いているはずなのに、眠すぎてぼーっとしている。ここ最近、そんな姿を見ることが多くなりました。

理由はわかります。中間テストがあり、体育祭や音楽会などの学校行事も重なりました。中3は受験がどんどん近づいてきて、やることが増える一方です。時間が足りないと感じるのは当然だと思います。

 

日本の中高生は、とにかく寝る時間が足りない

日本人は睡眠時間が短いとよく言われますが、子どもたちも例外ではありません。

朝早くから学校へ行き、放課後は部活動や習い事。夜は塾。帰ってきてから宿題をして、自主勉強をして……。これでは寝る時間がどんどん削られていきます。

学校の始業時間が早すぎるという問題もあると思います。でも、それは私たちには変えられません。変えられないなら、どうするか。そこを考えたいと思います。

 

いちばん手っ取り早いのは「寝る時間と起きる時間を決める」こと

答えはシンプルです。寝る時間と起きる時間を、先に決めてしまう。

たとえば「23時に寝て、6時に起きる」と決めてしまえば、それだけで7時間の睡眠が確保できます。

ちなみに厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、小学生は9〜12時間、中学生・高校生は8〜10時間の睡眠が推奨されています。7時間でもまだ足りないくらいなのです。

ところが実際には、4時間や5時間しか寝ていないという生徒もいます。それでは授業中に眠いのは当たり前ですし、何をしていても眠い状態になってしまいます。せっかく勉強のために遅くまで起きているのに、肝心の授業や勉強に集中できない。これでは本末転倒です。

 

眠気は「脳からのサイン」

眠気というのは、脳が「休ませてくれ」と言っているサインです。

授業中に眠くて仕方がない、というだけならまだいいのですが、その眠気を無理に我慢し続けていると、どうしても体調を崩しやすくなります。一日、二日なら乗り切れても、長い目で見ると実はかなりのマイナスです。

そしてもう一つ。勉強したことは、寝ているあいだに脳の中で整理されて記憶として定着していくと言われています。睡眠を削って勉強時間を増やすと、覚えたことが定着する時間そのものを削ってしまうことにもなるのです。

 

国語は、眠いときにいちばん力を発揮できない教科

国語塾として、特にお伝えしたいことがあります。

国語は文章を読む教科です。眠いときに文章を読んでも、目は文字を追っているのに中身がまったく頭に入ってきません。同じ行を何度も読み返したり、読み終えたのに何が書いてあったか思い出せなかったり。そんな経験は大人にもあると思います。

しかも国語では、読んだうえで考えることが求められます。筆者は何を言いたいのか。登場人物はなぜそう感じたのか。どの選択肢が本文に合っているのか。眠気で頭がぼんやりしていると、この「考える」ことがほとんどできなくなります。

計算や暗記なら、眠くてもなんとか手を動かせることがあるかもしれません。でも国語は、読む力と考える力の両方が必要な分、眠気の影響をいちばん大きく受ける教科だと私は感じています。授業中に眠そうな生徒を見ると、もったいないと思うのはそのためです。

 

「遅くまで頑張っている」はかっこよくない

夜遅くまで起きて頑張っているのがすごい。かっこいい。そんな空気が、子どもたちの間にはまだあるように感じます。

でも、それはまったくの逆です。きちんと睡眠時間を取っているほうが、すべてにおいて効率がいいのです。眠くて勉強が頭に入らないなら、思い切って寝たほうがいい。そのほうが次の日の授業も勉強も、ずっと中身のあるものになります。

 

トップレベルの子ほど、実はしっかり寝ている

これは私がこれまで28年間、たくさんの生徒から話を聞いてきた中での実感です。

いわゆるトップレベルの上位層の生徒に睡眠時間を聞くと、意外なほどちゃんと寝ています。夜遅くまで机にかじりついているのではなく、決めた時間に寝て、起きている時間に集中して勉強している。だから授業中も頭がよく働き、短い時間でも中身の濃い勉強ができるのです。

反対に、点数が伸び悩んでいる生徒ほど睡眠時間が短い傾向があります。遅くまで起きているけれど、その時間に勉強が進んでいるとは限らない。眠い頭で机に向かい、翌日も眠いまま授業を受ける。その積み重ねが、さらに差を広げてしまいます。

よく寝るから勉強ができる、とまでは言い切れません。でも少なくとも、上位の子たちは睡眠を削って勝っているわけではない。これは覚えておいてほしいと思います。

 

ただし「寝だめ」は別もの

とはいえ、ただたくさん寝ればいいというわけでもありません。過ぎたるは及ばざるがごとし、です。

平日は睡眠を削って、休日に昼過ぎまで寝て取り返す。こうした「寝だめ」をすると生活のリズムが崩れ、かえって月曜日の朝がつらくなります。大切なのは長さだけでなく、毎日だいたい同じ時間に寝て、同じ時間に起きることです。

 

睡眠を決めたら、残りの時間を配分する

寝る時間と起きる時間を決めたら、次は起きている時間をどう使うかです。

学校にいる時間、食事やお風呂の時間は、だいたい決まっているはずです。そこを差し引いて残った時間が、勉強や自由に使える時間になります。いっそ勉強する時間も決めてしまえば、毎日「いつやろうか」と悩むこともなくなります。

今日からできること

① 寝る時間と起きる時間を決める(まずは7時間を最低ラインに)

② 学校・食事・お風呂など、決まっている時間を書き出す

③ 残った時間の中で、勉強する時間を決める

 

保護者の方へ

お子さんが毎日何時に寝て、何時に起きているか、ご存じでしょうか。部屋に入ってからもスマホを見ていて、実は思っているより寝る時間が遅い、ということもよくあります。

「早く寝なさい」と言うだけでなく、一度お子さんと一緒に一日の時間割を書き出してみてください。何時に寝れば何時間眠れるのか。目で見えるだけで、子どもの意識は変わります。

 

生活習慣は学力の土台

睡眠や食事といった基本的な生活習慣は、勉強の内容以前の、学力の土台です。どんなによい授業を受けても、どんなによい教材を使っても、眠くて頭が働かなければ身につきません。

彩の授業でも、眠そうな生徒にはまず生活のリズムの話をします。国語の力を伸ばすためにも、まずはしっかり眠ること。冬に向けて受験も本格化するこの時期だからこそ、睡眠を見直してほしいと思います。

 

■ こんな生徒に向いています

・国語以外はそこそこ取れるのに、国語だけ伸びない

・高高・高女・前高・前女など上位校を目指している

・中央中等・四ツ葉学園・農大二中を目指す小学生

・模試やテストの国語で点数が安定しない

・本人が「国語をなんとかしたい」と思っている

■ ご入塾にあたってお願いしていること

・授業の進め方は、塾長にお任せください

・宿題は必ずやってきてください

・日程の変更は、前日までにご連絡ください

・お子さんの希望は、できるだけご本人の言葉で聞かせてください

・「塾に入れておけば安心」ではなく、ご家庭でも見守ってください

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高崎国語塾 彩

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(中学受験・大学受験・小論文にも対応/他塾との併用も歓迎)

2026.10.15 Thursday
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