合格戦略ブログ
前女・高女を目指すなら中3になる前の今が分かれ道|中3からでは間に合いにくい3つのこと
こんにちは。高崎国語塾 彩の蓮です。
この時期、前女や高女の偏差値や倍率を調べている保護者の方がとても多くなります。その多くは中3のご家庭です。でも今日は、あえて中1・中2のご家庭に向けて書きます。
前女・高女を目指すなら、勝負が決まり始めるのは中3ではありません。中3になる前の今です。
前女・高女の競争は、ゆるんでいない
10月に発表された群馬県の第1回進路希望調査では、公立高校全体の倍率が初めて1倍を下回りました。それでも高崎女子は1.36倍、前橋女子は1.06倍。上位校には、毎年しっかり人が集まります。
生徒数が減っても、上位校に入りやすくなるわけではありません。(くわしくは第1回進路希望調査の記事に書いています)
なぜ「中2の今」なのか
中3になると、思っている以上に時間がありません。部活は夏まで続き、学校行事や定期テスト、模試が次々にやってきます。じっくり苦手に向き合える時間は、実はとても少ないのです。
中3になるまであと5か月ほど。その間に、11月の期末テスト、冬休み、学年末テストがあります。中2の学習内容もこれから出そろっていきます。中3の前に自分の弱いところを見つけて手を打てるのはこの5か月です。
中3からでは間に合いにくい3つのこと
① 国語の「読み方」の土台
国語の読解力は、短い期間ではいちばん伸ばしにくい力です。どこに注目して読み、どこから答えを探すのか。この読み方を身につけるには、時間がかかります。上位校の入試では、最後に差がつきやすいのが国語の読解と記述です。
② 漢字・語句・文法
上位校を目指す生徒でも、漢字だけは苦手という子が少なくありません。知識問題は勉強すれば必ず取れる問題ですが、中1・中2の内容を中3でまとめてやり直すのは大変です。今のうちに一つずつ確実にしておきたいところです。
③ 理科・社会の積み上げ
「理科と社会は直前でも間に合う」と思われがちですが、実際は逆です。範囲が広く、覚えることも多い。しかも問題文が長く、記述も多いので国語の力も必要です。前女・高女を目指す子ほど、ここで差がつきます。
今、確かめておきたいこと
特別なことをする必要はありません。次のことを、11月の期末テストの前に一度確かめてみてください。
□ 国語の問題で、答えの根拠を本文から探して答えられているか
□ 中1・中2の漢字を、平仮名に逃げずに書けるか
□ 文法(品詞や文節の関係など)で、あやふやなところはないか
□ 理科・社会で、定期テストが終わったら忘れている単元はないか
□ 寝る時間と起きる時間が決まっていて、毎日勉強する習慣があるか
一つでも気になるところがあれば、そこが中3までに手を打つべきところです。期末テストで確かめて、冬休みで埋める。そう考えると、残りの5か月の使い方が見えてきます。
前女・高女に進む子に共通すること
28年教えてきて、上位校に進んでいく子たちには共通点があると感じています。
特別な才能があるわけではありません。毎日決まった時間に勉強し、しっかり寝て、わからないところを一つずつつぶしていく。授業を受けて終わりにせず、自分の手と頭を動かして解く時間を持っている。その当たり前を、中1・中2のうちから続けている子が最後に強いのです。
前女と高女のどちらにするか迷っているご家庭は、高崎女子と前橋女子の比較記事も参考にしてみてください。
中1・中2のうちから、国語の土台を
彩では、中1・中2の生徒にも、読み方のルールと答え方のルールを一つずつ身につけてもらっています。1クラス4名までなので、一人ひとりの答案を見て、どこでつまずいているのかを確かめながら進めます。
「中3になってから」ではなく、「中2の今から」。その差は、入試本番で必ず効いてきます。
■ こんな生徒に向いています
・国語以外はそこそこ取れるのに、国語だけ伸びない
・高高・高女・前高・前女など上位校を目指している
・中央中等・四ツ葉学園・農大二中を目指す小学生
・模試やテストの国語で点数が安定しない
・本人が「国語をなんとかしたい」と思っている
■ ご入塾にあたってお願いしていること
・授業の進め方は、塾長にお任せください
・宿題は必ずやってきてください
・日程の変更は、前日までにご連絡ください
・お子さんの希望は、できるだけご本人の言葉で聞かせてください
・「塾に入れておけば安心」ではなく、ご家庭でも見守ってください
高崎国語塾 彩
国語専門|小4〜高3対応|1クラス4名まで・塾長直接指導
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜
(中学受験・大学受験・小論文にも対応/他塾との併用も歓迎)
