塾長ブログ
記述問題が書けない!」何を書けばいいの?に答えます!
テストや模試で「記述問題が苦手…」「何を書けばいいのかわからない!」と悩んでいませんか?💭
✔ なんとなく書いたけど減点ばかり…
✔ 採点されると「要点がズレている」と言われる…
✔ そもそも文章をどう書き始めればいいのかわからない…
こうした悩みを抱える生徒はとても多いです。でも安心してください!
記述問題には「書き方のコツ」があるんです✨
今回は、「記述問題が書けない!」というお悩みに答え、正しい書き方をお伝えします!
① 記述問題が書けない理由は?
記述問題でつまずく原因はいくつかあります👇
🔸 答えのポイントがつかめていない → どこに着目すべきかわからない
🔸 キーワードを使えていない → 文章の中の重要語句を抜き出せない
🔸 文章の組み立てが苦手 → 頭の中で整理できず、バラバラな内容になる
🔸 字数制限に対応できない → 短すぎたり、逆に長すぎて減点される
🔸 自分の言葉だけで書こうとしてしまう → 本文の言葉をうまく活用できない
特に最後の「自分の言葉だけで書こうとしてしまう」ことが、記述問題で減点される大きな原因になっています!
自分の言葉で書こうとすると自分で答えを全部考えようとするので何を書いていいか分からなくなってしまいます。
② 記述問題で減点されないために
📌 「自分の言葉で書く=全部を言い換える」ではない!
→ 記述問題は、「本文の重要な言葉を適切に使いながら、自分の言葉を加える」ことが大切です。
📌 本文の表現をそのまま使うべきとき
→ 記述問題では、本文のキーワードや筆者の主張を正しく使うことが求められます。
→ 勝手に言い換えすぎると、意味が変わって減点されることも!
【NG例】
「筆者が『○○』と言っているのはなぜか?」
✖「筆者は□□だからそう思っている。」(本文の言葉を使わず曖昧)
【OK例】
◎「筆者は○○と考えており、それは△△だからである。」(本文のキーワード+自分の言葉)
③ 記述問題の正しい書き方【3ステップ】
💡 たった3つのステップで、記述問題は劇的に書きやすくなります!
🔹 ① まず「問いの意図」をつかむ!
📌 記述問題は、必ず「何を答えさせたいのか」が決まっています。
→ 設問の指示語(なぜ・どうして・どのように)に注目!
🔹 ② 必要な「キーワード」を見つける!
📌 文章のどこにヒントがあるかを探します。
→ 「理由」「筆者の主張」「具体例」などが手がかり!
🔹 ③ 「型」に当てはめて書く!
📌 記述の型を覚えれば、自然と書けるようになります!
【記述の型(例)】
👉 理由を答える問題:「~だから。(理由)」
👉 説明する問題:「〇〇とは、~である。(定義・説明)」
👉 要約する問題:「〇〇は、~ということだ。(まとめ)」
④ 記述力を伸ばすための練習法
記述力は 「書き慣れる」 ことが大切!
次のトレーニングを繰り返すことで、自然と記述力がついてきます👇
✅ 要約練習:文章のポイントをつかむ力がつく
✅ 解答例を分析:「なぜこの答えなのか?」を考える
✅ 記述の型を覚える:よく出るパターンを知る
高崎国語塾彩では、記述力を伸ばすための「記述添削」を通じて、確実に書ける力を養います!📝✨
記述はコツを知れば怖くない!
記述問題は、やみくもに書くのではなく、「問いの意図」「キーワード」「型」を意識することで書けるようになります!
「記述問題が苦手…」と思っている方も、正しい練習をすれば確実に克服できます💪
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読書だけでは成績は上がらない!国語力をつける本当の勉強法
「うちの子、読書が好きなのに国語の成績が伸びない…」
そんな悩みを持つ保護者の方は多いのではないでしょうか?
確かに読書は国語力を高めるのに役立ちますが、「読むだけ」ではテストの点数にはつながりにくいのが現実です。国語の成績を本当に上げるには、正しい勉強法が必要です。
今回は、「国語力」を伸ばし、成績アップにつなげる本当の勉強法を解説します!
📖 読書が国語の成績アップに直結しない理由
読書が好きな子どもでも、テストの点数が取れない理由は主に3つあります。
① ただ読んでいるだけで理解が浅い
📌 物語を楽しんで読んでいるけれど、「筆者の主張」や「要点」を意識していない。
📌 漢字や言葉の意味を深く考えずに流し読みしてしまう。
➡ 解決策:「要約する習慣」をつける!
読んだ内容を「3行でまとめる」などの練習をすると、理解が深まります。
② 問題を解く練習が足りない
📌 本をたくさん読んでいても、設問のパターンに慣れていないと、テストでは得点できません。
📌 読む力と問題を解く力は別物。「どう答えるべきか」を意識した練習が必要。
➡ 解決策:「記述式問題」に取り組む!
選択肢問題だけでなく、「なぜそう思うのか」を説明する練習をすると、論理的に考える力がつきます。
③ 語彙力が不足している
📌 読書をしていても、意味を知らない言葉をそのまま流してしまうことが多い。
📌 文章を読めても、「この言葉のニュアンスがわからない」と正確な理解ができない。
➡ 解決策:「語彙ノート」を作る!
📖 分からない言葉をメモし、自分なりの言葉で説明する習慣をつけると、確実に語彙が増えます。
🎯 国語の成績を上げる本当の勉強法
では、どのように国語力を鍛えれば良いのでしょうか?
✅ ① 読んだ文章を「要約」する
✅ ② 記述式の問題に取り組む
✅ ③ 語彙を増やす(語彙ノートを活用)
✅ ④ 問題演習をして「解き方」を学ぶ
高崎国語塾彩では、「要約トレーニング」や「記述力強化」も行います。
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国語だけで大丈夫?数学・英語は?高崎国語塾彩が国語専門である理由と、他教科にもたらす驚くべき効果
「国語だけで数学や英語はやらなくていいの?」
最近、保護者の方からこのような質問をよくいただきます。
確かに、国語専門の塾に通わせることに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、国語力は全ての学習の土台となる力です。
国語力が向上することで、数学や英語の理解度も深まり、学習効率が格段に上がります。
おかげさまで、高崎国語塾には高崎市内だけでなく、前橋市からもお問い合わせをいただくようになりました。お問い合わせいただいた皆様、誠にありがとうございます。
◆なぜ高崎国語塾は国語専門なのか?
それは、くり返しになりますが、国語力こそが全ての学習の土台となるからです。
読解力、思考力、表現力は、全ての科目に必要不可欠な能力です。
国語専門であるからこそ、これらの能力を徹底的に鍛え、生徒さんの可能性を最大限に引き出すことができると確信しています。
◆国語力が他教科にもたらす効果
例えば、数学の文章問題が苦手な生徒さんは、問題文の読解力不足が原因であることがよくあります。国語の読解力を鍛えることで、問題文を正確に理解し、論理的に考える力が身につきます。その結果、数学の成績も向上するケースが多く見られます。
英語の長文読解も同様です。国語の読解力があれば、英文の構造や内容を正確に把握し、スムーズに読み進めることができます。
つまり、国語力を高めることは、他の教科の学習効率を上げ、結果的に受験全体の成功へと繋がるのです。
◆高崎国語塾の指導方針
高崎国語塾では、生徒さん一人ひとりの課題に合わせた個別指導を行っています。長年の指導経験を持つ国語専門の塾長が、読解力、記述力、語彙力、文章力など、国語の総合的な力を効果的に伸ばします。
なお、英語や数学など、どうしても他の教科も学習したいという方のために、高崎国語塾では週1回の通塾としております。そのため、他塾との併用も可能となっております。
◆体験授業のご案内
現在、高崎国語塾では無料体験授業を実施しております。体験授業では、実際の授業を体験していただき、当塾の指導方針や教材について詳しくご説明いたします。ぜひお気軽にお申し込みください。
国語力は、一生モノの財産です。
高崎国語塾彩は、生徒さん一人ひとりに寄り添い、国語の力を伸ばすことで、未来を切り拓くお手伝いをいたします。
◆お問い合わせ
高崎国語塾彩(いろどり)
お問い合わせフォームよりお待ち申し上げます!
国語の成績を伸ばすために欠かせない「文法」の重要性
国語が苦手な生徒の多くは、「読解問題が解けない」「文章の意味がつかめない」といった悩みを抱えています。
しかし、その根本的な原因の一つに 「文法の理解不足」 があることをご存じでしょうか?
語彙力がない、記述の仕方が分からないということはよく聞く原因ですが、あまり文法にスポットが当たらないのが不思議です。
学習塾においても文法が軽視されるところもあるようです。
高崎国語塾 彩では、授業時間内に読解問題の練習を行うだけでなく、毎回必ず国文法の問題演習を取り入れています。 文法は国語の基礎となる重要な要素であり、読解力や作文力にも大きな影響を与えるからです。
なぜ国文法を毎回扱うのか?
文法が苦手、嫌いという生徒は非常に多いです。その理由の一つは、学校での学習の仕方にあります。
・文法は学期ごとに少しずつ扱うため、知識が分断されてしまう
・授業時間が少なく、テストでも配点が低いため軽視されがち
・文法を学ぶメリットを実感しづらい
しかし、文法の理解が不足していると、
・長文読解の構造が分からず、文章の意味を正しくつかめない
・作文で適切な表現ができず、伝わりにくい文章になってしまう
・古文・漢文の文法を学ぶ際にも苦労する
といった問題が生じます。実際、国語の読解が苦手な生徒ほど、文法の知識があいまいであることが多いのです。
文法を学ぶことのメリット
私たち日本人は、日常的に文法を意識せずに会話をしています。しかし、だからといって文法を学ばなくてもよいわけではありません。文法をしっかり理解することで、
・読解力が向上し、文章の構造を正しく捉えられる
・自分の考えを正しく伝える表現力が身につく
・論理的思考力が鍛えられ、他の教科にも良い影響を与える
といったメリットがあります。これは 小学生から高校生まで共通して重要なポイント です。
高崎国語塾 彩の文法指導
高崎国語塾 彩では、 小学生から高校生まで、すべての学年で文法指導を徹底 しています。
特に高校生では、古典文法を本格的に学ぶ前に、現代文の文法をしっかり固めることが重要 になります。そのため、1年生のうちに基本をマスターし、2年生・3年生での学習に活かせるよう指導を行います。
「国語の成績を上げたい」「読解力を鍛えたい」とお考えの方は、ぜひ一度 高崎国語塾 彩 の授業を体験してみてください!
👉 無料体験授業のお申し込みは…
「体験授業」のページからまたはお問い合わせフォームよりお願いします!
高崎市で国語専門の個別指導塾をお探しなら、 高崎国語塾 彩 にお任せください!
【高崎市の国語塾】読解力UP!文章全体の構成を把握する練習法&定期テスト対策
皆さん、こんにちは!高崎国語塾彩(いろどり)です。
「国語の力を伸ばす塾」として、高崎市を中心にサポートさせていただく所存です。
今回は、読解力アップに欠かせない「文章全体の構成を把握する練習法」と、多くの生徒さんが悩む「国語の定期テスト対策」について解説します。
国語の文章を読む際、ただ漫然と文字を追っているだけでは、内容を深く理解することはできません。
文章全体の構成を把握することで、筆者の主張や論理展開を正確に捉え、読解力を飛躍的に向上させることができます。
文章全体の構成を把握するメリット
・文章の要旨を素早く理解できる
・筆者の主張や論理展開を正確に把握できる
・記述問題や論述問題に的確に答えられる
・読解スピードが向上する
・定期テストの読解問題にも対応できる
文章全体の構成を把握する具体的な練習法
1.段落ごとに要約する:
各段落の要点を短い言葉でまとめ、段落同士の関係性を把握します。
2.接続詞に注目する:
「しかし」「したがって」「なぜなら」などの接続詞は、文章の論理展開を示す重要な手がかりとなります。
3.キーワードを特定する:
文章中で繰り返し登場するキーワードや、筆者が強調している言葉に注目します。
4.図や表を活用する:
文章の内容を図や表にまとめることで、視覚的に構成を把握しやすくなります。
5.文章構成図を作成する:
文章全体を「序論」「本論」「結論」などの要素に分け、それぞれの役割を明確にします。
定期テスト対策にも効果あり!
文章全体の構成を把握する練習は、定期テストの読解問題対策にも効果的です。
定期テストでは、文章の要旨を問う問題や、筆者の主張を問う問題が出題されます。
文章構成を把握する力を養っておくことで、これらの問題にもスムーズに対応できるようになります。
高崎国語塾彩(いろどり)での指導
高崎国語塾彩(いろどり)では、これらの練習法を授業に取り入れ、生徒一人ひとりの読解力向上と定期テスト対策をサポートします。
・文章構成図を用いた読解指導
・接続詞やキーワードに注目した読解演習
・記述問題や論述問題の添削指導
・学校のワークなどを使っての定期テスト対策指導
塾長自らが、生徒さんの答案を丁寧に添削し、文章構成の理解を深めるためのアドバイスを行います。
高崎の生徒さんへ
高崎市の国語塾として、地域の生徒さんの国語力向上に貢献したいと考えています。
・高崎高校、高崎女子高校などの上位高校合格を目指す方
・四つ葉学園中等教育学校、群馬中央中等教育学校などの難関中学合格を目指す方
・国語の力を伸ばしたいすべての方
・定期テストで国語の点数を上げたい方
高崎国語塾彩(いろどり)で、読解力を向上させ、国語を得意科目にしましょう!
無料体験授業は3月に実施いたします。お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。