合格戦略ブログ
夏期講習が始まりました。現場で、いま感じていること
夏期講習が始まりました。朝から夜まで、教室はほとんど空きなく動いています。少し慌ただしいですが、こういう時期こそ、生徒の姿から見えてくるものがあります。今日は、現場でいま感じていることをそのままお伝えします。
初めて彩で学ぶ子たちの真剣な姿
夏期講習から来てくれた子の多くは、夏休み前に体験授業を受けています。だから、初日からスムーズに入れています。そのほとんどが、国語の読解講座を受けています。
まだ2回目、3回目ですから緊張感もあります。慣れない部分もあります。それでも取り組みは真剣そのものです。その姿を見ているとこちらも背筋が伸びます。夏休みを機に、読み方をしっかり身につけて2学期以降につなげていってほしい。そう願いながら、一問ずつ向き合っています。
いつもの塾生も新しい顔を見せてくれます
普段から通っている塾生の中にも夏期講習を受けている子がいます。こちらは、いつもとは違う講座です。古文だったり、受験対策だったり、作文だったり。普段の授業では見えない一面が出るので、私にとっても新鮮です。
そして、いつもと違う講座だからこそ新しい穴も見つかります。ここが夏期講習の良いところです。見つかった穴をこの夏のうちに埋めていく。塾生のほうも真剣そのものなので、この夏でパワーアップすること間違いありません。
全員に共通して感じること
初めての子もいつもの塾生も。学年も講座も違います。それでも、全員に共通して感じることが一つあります。
やはり、語彙力や文法を少し軽視しているということです。「読解の勉強がしたい」という気持ちはみんな強い。それはとても良いことです。ただ、その読解を支えているのが、語彙であり、文法なのです。
言葉の意味を知らなければ、どれだけ読み方のルールを学んでもその文章は読めません。文の骨組みが分からなければ、記述も要約もうまく書けません。読解は確かに重要です。でも、その土台、素地となるのが語彙と文法です。ここが薄いままだと読解の力も頭打ちになってしまいます。
この夏、やっておいてほしいこと
ですから、この夏休みのうちにぜひ土台を固めておいてください。難しいことではありません。
漢字や語句を少しずつでいいので毎日触れる。知らない言葉に出会ったら意味を調べる。そして、文法の基本を既習の範囲で一度おさらいしておく。地味な作業です。でも、この土台があるかないかで、2学期からの読解がはっきり変わります。読解の練習と並行してここを大事にしてほしいのです。
暑い日が続きます。よく眠り、よく食べて、体を大切に。この夏がお子さんにとって力の伸びる夏になりますように。現場からそう願っています。
高崎国語塾 彩
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜(小学生〜高校生/中学受験・大学受験・小論文にも対応)
国語専門・1クラス4名・指導歴28年の塾長が全員を直接指導します。他塾との併用も歓迎です。
塾の体験授業に親がついていくのはおかしいですか
体験授業が終わったあと、お母さまがこうおっしゃいました。
「国語って、こういうふうに教えるんですね」
この言葉は、もう何十回と聞いています。
同席されなかったのは3回だけ
国語だけを教える塾を始めてから、高崎国語塾彩の体験授業で保護者が同席されなかったケースは3回しかありません。しかもそのうち1回は席の都合でこちらから遠慮をお願いしたものです。実質2回です。
「ご一緒にご覧いただいて構いません」とはお伝えしています。ただ、こちらが勧めたから来られるという感じではありません。最初から当たり前のようにお二人でいらっしゃいます。
以前はまったく逆でした
過去に五教科の集団指導と自立型指導の塾をやっていたころは、体験に保護者が同席されることはほとんどありませんでした。子どもだけで来て、子どもだけで帰る。それが普通でした。
「授業はいつ見に来ていただいても構いません」という案内は当時から出していました。それでも実際に来られる方は数えるほどです。見られて困ることは何ひとつありませんから、来ていただけるならありがたかったのですが。
同じ人間が同じ姿勢でやっていて、これだけ違います。理由は国語という教科の側にあると思っています。
算数は想像がつく。国語は想像がつかない
算数の授業なら、保護者の方の頭の中にも映像があります。黒板に式が並び、先生が解き方を説明する。あの光景です。英語も似たようなものでしょう。
ところが国語だけは思い出せない。文章を読んで、問題を解いて、答え合わせをした。その記憶しか残っていないという方が本当に多いのです。だから見たい。当然だと思います。私が保護者の立場でも見たいです。
塾は、中が見えません
習い事の中で、塾ほど中身の見えないものも珍しいと思います。判断材料はホームページと合格実績、あとは子どもが帰ってきて話す断片くらいです。それだけで決めるのはかなり無理があります。
どんな人間が、どんな声で、どんな順番で教えるのか。子どもが詰まったときにどれくらい待つのか。どこで手を貸して、どこで貸さないのか。同席していただければ、60分で全部わかります。合う合わないの判断は、そのあとでいいと思っています。
こちらにも利点があります。授業の前後に少しお話しできる時間ができるからです。ご家庭が何を望んでいて、何に困っていて、どこに不安があるのか。書類のアンケートよりも、その数分のほうがよほど正確です。
正直に書くと、デメリットもあります
ひとつめは、お子さんの側の話です。
親がいると変に意識します。緊張します。本来の自分を出さない子もいます。そして何より頼ります。答えを言う前に、ちらりと横を見る。「これでいい?」という顔をする。この動きが出る子は少なくありません。
通常授業が始まれば教室に保護者はいません。だとすれば体験も同じ条件のほうが、本当の姿は見えるはずです。理屈のうえではそうなります。
ところが、その動きこそが情報でした
答える前に親の顔を見る子は、記述問題でもまったく同じことをします。自分で書いた答えを自分で信じきれない。「これで合っていますか」と外に確認を求める。読み取れていないのではありません。決めきれないのです。
国語で点が伸びない子の中に、この型はかなりの割合でいます。そして厄介なことに、答案だけを見ていても見つかりません。丸かバツかしか残らないからです。
横に保護者がいるからこそ、その一瞬が表に出ます。デメリットだと思っていたものが、一番早く課題を教えてくれる材料でした。
もうひとつは、書くかどうか迷いました
それでも書いておきます。同席されると、保護者の方の感覚だけで結論が出てしまうことがあるのです。
授業を受けるのはお子さんです。保護者ではありません。それなのに、お子さん自身が「これはよくわかる」「ここならやっていけそう」と感じていても、保護者の方が合わないと判断された時点で話が終わることがあります。
逆もあります。保護者の方がすっかり気に入られても、お子さんの顔が晴れないことがある。この場合はたいてい続きません。
うちに来てくださいという話ではありません。ほかの塾を見学されるときにも、同じことが起きます。
お願いは2つだけです
ひとつめ。授業中は答えを教えないでください。助け舟も出さないでください。困った顔をしていても、そのまま黙って見ていてください。その60分で私が見たいのは、お子さんが一人でどこまでいけるかです。そこが分かれば、次からの一手が決まります。
ふたつめ。帰り道で、お子さんの感想を先に聞いてください。「どうだった?」だと子どもは「ふつう」としか言いません。「話はわかりやすかった?」「またやってみたい?」くらい具体的に聞くと、ちゃんと答えます。
そのうえで決めていただければ、それが一番いい形だと思っています。月謝を出すのも送り迎えをするのも保護者の方です。決めるのは保護者の方で構いません。順番だけの話です。
夏休みの今は、少し落ち着いています
体験授業は無料です。時間は60分。水曜と土曜は高崎にて、火曜と木曜は前橋にて行っています。夏期講習と重ならない通常授業の時間帯であれば、比較的お取りしやすい時期です。
ご一緒に来られるかどうかは、当日決めていただいて構いません。LINEでもお問い合わせフォームでも、どちらからでもお待ちしています。
高崎国語塾 彩
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜(小学生〜高校生/中学受験・大学受験・小論文にも対応)
国語専門・1クラス4名・指導歴28年の塾長が全員を直接指導します。他塾との併用も歓迎です。
体験授業に来る前、お子さんはきっと緊張しています
体験授業の前、保護者の方からよくお聞きする言葉があります。
「来る前から本人はすごく緊張していて」「国語の専門塾だから、先生が怖い人だったらどうしようと言っていて」。
特に小学生のお子さんに多いですが、中学生でも同じような言葉を聞くことがあります。
当然だと思います。ホームページに塾長紹介のページを載せていても、実際に会ってみないと、その人がどんな雰囲気の人なのかはわかりません。
これは大人でも同じです。初めて会う人の前では、誰でも少し身構えるものです。
体験授業は、保護者の方が見ていてもいなくても同じです
体験授業のとき、保護者の方には基本的に近くで見ていただいています。お子さんの様子を直接見てもらいたいですし、安心していただきたいからです。
ただ、「本当の授業と同じ経験をさせたい」ということで、退室を選ばれる方もいらっしゃいます。どちらでも構いません。私がやることは、見られていてもいなくても同じです。
体験授業の最初の数分は、緊張している子がほとんどです。声が小さい、目を合わせない、相槌だけで答える。
これは普通のことです。私はそれを「うまくいっていない」とは思いません。緊張するのが自然なことだからです。
授業が終わるころには、こう言ってくださる方が多いです
授業が進んでいくうちに、少しずつ表情が変わってきます。問題について「なぜそう思ったのか」を聞いていくうちに、ぽつぽつと話してくれるようになる。授業の終わりごろには、自分の考えをしっかり言葉にしてくれる子がほとんどです。
授業が終わったあと、保護者の方から「子どもが普通にしゃべっているので、緊張は取れたかなと思います」「話しやすかったみたいでよかったです」といった言葉をいただくことがよくあります。
帰宅された後にご連絡をいただくこともあります。「あまりしゃべらなかったのは緊張していたからで、授業はとても分かりやすかったし楽しかったと言っています」という報告です。
本人が緊張で口数が少なくても、内容はしっかり受け取ってくれていることが多いのだと、こういったお声をいただくたびに感じます。
私が授業の中で心がけていること
初めて会うお子さんに対して、私が最初にすることは、難しい話をしないことです。国語の話をする前に、好きな科目や最近のことを少し聞いて、声を出してもらう。緊張している子に「正解を出させよう」とすると、余計に固くなってしまいます。
問題に向き合ってもらうときも、「正解か不正解か」より先に、「なぜそう思ったのか」を聞きます。間違っていても、まずその子の考え方を聞く。そうすることで、子どもたちは少しずつ「ここでは間違えても大丈夫なんだ」と感じてくれるようになります。この安心感が、緊張をほどいていく一番の近道だと思っています。
28年間、いろいろな性格のお子さんと授業をしてきました。口数が少ない子、警戒心が強い子、緊張で固まってしまう子。
それぞれのペースに合わせることを、いつも大事にしています。急かさず、その子が話し始めるタイミングを待つ。それだけで、表情が変わってくることがほとんどです。
体験授業に来てくださる方へ
「うちの子、緊張しいで人前で話せないタイプなんです」という保護者の方も、安心して来ていただきたいです。緊張するのが当たり前です。むしろ、緊張していない子の方が珍しいくらいです。
体験授業が終わったあとに、お子さんがどんな顔をしているか。それを見ていただくのが、一番わかりやすい安心材料だと思っています。
高崎国語塾 彩 体験授業受付中
高崎:水曜・土曜 / 前橋:火曜・木曜
緊張しいなお子さんも、ぜひ安心してお越しください。LINEまたはお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
高崎国語塾 彩について、もう少し詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
入塾1か月で、学校の国語の授業で先生に褒められた話
先日、入塾1か月の生徒の保護者の方から、嬉しいご報告をいただきました。
学校の国語の授業で要約の課題があり、塾で教わったやり方でやってみたところ、先生から褒めてもらえたとのことでした。「相談でもなんでもないのですが、嬉しくてご報告しました」というお言葉とともに。
このご報告を読んで、思わず顔がほころびました。
「教わったやり方でやってみた」という言葉
このご報告の中で、一番大切な言葉はどこだと思いますか。
「先生に褒めてもらえた」も嬉しい。でも私が一番心に残ったのは「塾で教わったやり方でやってみた」というお子さんの行動です。
授業で習ったことを、別の場面で自分から使ってみた。これは簡単なようで、実はとても大切なことです。
塾で教わったことが「塾の中だけで使うもの」になってしまっている子は多い。でも本当の意味で力がついたとき、それは学校の授業でも、定期テストでも、高校入試でも、自然に使えるようになります。このお子さんはまさにその状態に入り始めているのだと思います。
入塾1か月で何が変わったのか
読解や要約の練習は、当塾で最初に取り組む課題の一つです。
文章を読んで、筆者が一番言いたいことを自分の言葉でまとめる。これができるようになると、文章全体の構造が見えるようになります。どこが重要で、どこが枝葉なのか。幹だけを取り出す力が育ってきます。
1か月という短い期間でも、この感覚が身についてきた生徒はいます。もちろん全員が1か月で劇的に変わるわけではありません。でも正しい方法で取り組めば、確実に変化は起きてきます。
学校の先生が褒めてくださったのは、お子さんの要約がきちんと的を射ていたからです。それは偶然ではなく、正しい読み方の型を使った結果です。
国語の力は、塾の外でも使われる
国語の力が本物になってきたとき、それは塾の中だけで発揮されるものではありません。
学校の授業で手が挙げられるようになる。記述問題で自信を持って書けるようになる。文章を読むのが苦でなくなる。こういった変化が、日常のあちこちで起きてきます。
「相談でもなんでもない」とおっしゃりながらも報告してくださったのは、お子さんの変化を目の当たりにして嬉しかったからだと思います。こういうご報告が届くとき、この仕事をやっていてよかったと心から思います。
塾を検討されている方へ
「国語は短期間では変わらない」と思っているご家庭もあるかもしれません。確かに国語は一夜漬けで点数が上がる教科ではありません。でも正しい方法で取り組めば、1か月という短い期間でも変化は起きてきます。
大切なのは「何を」「どうやって」学ぶかです。答えを教わるのではなく、読み方の型を身につける。その型を自分から使ってみる。この繰り返しが、本物の国語力を育てていきます。
「うちの子の国語、どうにかしたい」とお感じのご家庭、まずはご相談ください。体験授業は最初から本物の授業です。
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高1になって国語が不安になってきた方へ。共通テストを解いてみたら全くできなかった話
先日、こんなことがありました。
当塾に通う中央中等教育学校の生徒が、試しに共通テストの現代文を解いてみたというのです。結果は「全くできなかった」。本人もかなり驚いた様子でした。
この生徒は決して国語が苦手なわけではありません。学校の成績も悪くない。でも共通テストの現代文を前にしたとき、どこから手をつければいいかわからなかった。
これは珍しい話ではありません。前橋女子・高崎高校・農大二高・本庄東といった上位校に進んだ生徒でも、高校の国語になって急に手応えがなくなったという声は毎年聞きます。
高校の国語は、中学と別物です
中学までの国語と高校の国語は、同じ「国語」でも求められる力がまったく違います。
文章が長くなる。評論文の内容が抽象的になる。古文・漢文の比重が増える。論述問題の字数が増える。これだけ変化があれば、中学までのやり方が通用しなくなるのは当然です。
でも多くの高校生が「国語はなんとなく解くもの」という感覚のまま高校に入ってきます。なんとなく読んで、なんとなく選んで、なんとなく書く。中学まではそれでも何とかなっていた。でも高校ではそれが通用しなくなる。
毎回のテストで「なぜ点数が取れなかったのか」がわからないまま次のテストを迎える。これが高校生の国語で一番よくあるパターンです。
共通テストの現代文が解けなかった本当の理由
共通テストの現代文は、長い文章を素早く正確に読んで答えを出すことが求められます。
「なんとなく読んで解く」が通用しない設計になっています。筆者が何を主張しているのかを正確に把握できていないと、選択肢を前にしたとき「どれも正しそう」「どれも違う気がする」という状態になる。時間だけが過ぎていく。
これは読解力の問題ではなく、読み方の型を持っているかどうかの問題です。どこに注目して読むか。筆者の主張をどうやって掴むか。その型を持っていれば、初めて見る長い文章でも落ち着いて読み進められます。型を持っていなければ、どれだけ長く読んでも「なんとなく」で終わります。
「国語は勉強しても意味がない」は本当か
「国語は勉強しても点数が変わらない」と思っている高校生がいます。
それは正しい勉強の仕方を知らないまま取り組んできたからです。単語を覚えれば点数になる英語と違い、国語は「読み方の型」を身につけなければ何をやっても点数に直結しません。
逆に言えば、型を持っていない今の状態から型を身につけるだけで、点数は大きく変わります。「国語は勉強しても意味がない」のではなく「今まで正しい勉強の仕方を知らなかった」だけです。
高1・高2の今が、動けるギリギリのタイミング
高3になってから国語を本気でやろうとしても、他の教科との兼ね合いで時間が取れません。英語・数学・理科の仕上げに追われる中で、国語まで手が回らなくなる高校生が毎年大量にいます。
共通テストの現代文が全くできなかったあの生徒が気づいてくれたのは、まだ高1のうちです。今ならまだ間に合う。読み方の型を今のうちに身につけておくことが、高3の自分への最大のプレゼントになります。
国語は短期間で点数が上がりにくい教科です。だからこそ、動けるうちに動いてほしい。
高崎国語塾彩でできること
当塾では高校生の国語も、読み方の型から丁寧に指導しています。
評論文をどう読むか。記述問題でどういう手順で答えを組み立てるか。共通テストの現代文にどう対応するか。これらを1対1で、一人ひとりのつまずきに合わせて指導します。
「高校に入って国語だけ引っかかっている」「共通テストが不安」とお感じの高校生・保護者の方、まずはご相談ください。体験授業は最初から本物の授業です。
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