高崎国語塾 彩(いろどり)

高崎市の国語専門個別指導塾「高崎国語塾 彩(いろどり)」
小学4年生から高校3年生までを対象に、一人ひとりに合わせた指導を行います。
「国語の苦手を克服したい」「得意科目にして受験を成功させたい」そんな生徒を全力でサポート!
中学受験や上位高校受験、中堅以上の大学受験で高得点を目指すための専門的な指導で、読解力・語彙力・記述力をバランスよく鍛えます。
少人数制個別指導で、確かな成績アップをお約束します。

言葉に彩りを。未来に広がりを
~国語の力で人生に彩りを

塾長ブログ

2025-12-07 23:39:00

「貸会議室の塾なんて…」そう思っている保護者の方へ|店舗にお金をかける塾と、指導にお金をかける塾、どちらがお子さんのためですか?

「貸会議室で授業って、大丈夫なんですか?」

 

正直に言います。 開校以来、この質問を何度も受けてきました。

お気持ちは分かります。 「塾」と聞けば、看板があって、教室があって、いつでも行ける場所をイメージしますよね。

 

でも、私からも質問させてください。

「立派な教室があれば、お子さんの国語力は上がりますか?」

 

最初は私も不安でした

正直に告白します。

 

高崎国語塾 彩を開校するとき、私自身も「貸会議室で大丈夫だろうか」と不安でした。

「保護者に怪しいと思われるんじゃないか」 「ちゃんとした塾に見えないんじゃないか」 「生徒が集まらないんじゃないか」

そう思って、最初は「ある程度生徒が集まったら店舗を借りよう」と考えていました。

 

でも、実際に貸会議室で指導を始めてみて、気づいたことがあります。

貸会議室には、店舗にはないメリットがたくさんある。

むしろ、生徒の成績を上げることだけを考えたら、貸会議室の方が優れているとすら思うようになりました。

 

店舗型の塾と、貸会議室型の塾。お金の使い方の違い

少し生々しい話をします。

一般的な店舗型の塾の固定費(月額)

項目 金額
教室家賃 5万円〜15万円
光熱費 1万円〜3万円
看板・広告維持費 1万円〜
合計 7万円〜20万円以上

高崎国語塾 彩の固定費(月額)

項目 金額
貸会議室利用料 約1万円
合計 約1万円

差額:月6万円〜19万円以上

この差額を、私は何に使っているか。

「教室」ではなく「指導」に投資しています

店舗を持たない分、浮いたお金は全て生徒の成績向上に投資しています。

 

具体的な投資内容

① 最新入試問題の徹底分析

高崎高校・高崎女子高校・前橋高校・前橋女子高校の入試情報収集や入試問題を、徹底的に分析しています。 「今年はどんな傾向か」「どこが狙われるか」を把握した上で、指導に反映しています。

② 生徒一人ひとりの弱点診断カルテ作成

生徒ごとに「どこでつまずいているか」「何が苦手か」を細かく記録しています。 大手塾のように「全員同じカリキュラム」ではなく、一人ひとりに合わせた指導ができる理由です。

③ オーダーメイド教材の作成

市販の教材だけでは足りない部分は、生徒に合わせて教材を作成しています。 「この生徒には、この問題が必要」という判断ができるのは、少人数制だからこそです。

④ 全国の国語専門塾との情報交換

国語専門塾は全国でも数が少ないため、他地域の国語専門塾と情報交換をしています。 「どんな指導法が効果的か」「どんな教材が良いか」を常にアップデートしています。

 

貸会議室の「メリット」を正直にお伝えします

「でも、やっぱり貸会議室って不安…」

そう思われるのは当然です。 だからこそ、メリットを正直にお伝えします。

 

メリット①:余計なものがない=勉強だけに集中できる

貸会議室には、机と椅子とホワイトボードしかありません。

漫画も、ゲームも、スマホを触りたくなる雰囲気もありません。

「勉強するしかない環境」が、そこにはあります。

塾の自習室で友達とおしゃべりしてしまう子も、貸会議室では集中せざるを得ません。

 

メリット②:毎回キレイに清掃されている

貸会議室は、利用のたびに清掃されています。

常にキレイな環境で授業を受けられます。

 

メリット③:監視カメラ常時稼働=安全

「貸会議室って安全なの?」と心配される方もいますが、貸会議室には監視カメラが常時稼働しています。

むしろ、個人塾の教室よりも安全管理が徹底されています。

 

メリット④:駅前で通いやすい

貸会議室は高崎駅前に多くあります。

人通りが多く、保護者の送迎もしやすい立地です。

 

貸会議室の「デメリット」も正直にお伝えします

もちろん、デメリットもあります。 隠さずにお伝えします。

デメリット①:急な変更に対応しにくい

店舗型の塾なら、「今日ちょっと相談したい」と思ったときにすぐ行けます。

貸会議室型では、それができません。

→ 対策:LINEやメールで随時相談を受け付けています。急ぎの場合はお電話ください。

 

デメリット②:忘れ物をしたら取りに行けない

授業後に「テキストを忘れた!」と気づいても、取りに行けません。

→ 対策:授業終了時に必ず持ち物チェックを行っています。

 

デメリット③:電話窓口がない

「塾に電話したい」と思っても、固定の電話番号がありません。

→ 対策:お問い合わせはLINE・メール・携帯電話で対応しています。むしろ、営業時間を気にせずいつでも連絡できます。

 

「立派な教室」と「確かな指導」、どちらを選びますか?

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

 

最後に、改めて質問させてください。

「立派な教室」と「確かな指導」、どちらがお子さんの国語力を上げますか?

私は、「確かな指導」だと確信しています。

だから、看板を出しません。 立派な教室も持ちません。 その分のお金を、全て生徒の成績向上に使っています。

少人数制個別指導塾ですが、毎月の授業料(月謝)にも還元できていると思います。

 

塾長より

貸会議室で塾をやっていると言うと、驚かれることがあります。

「ちゃんとしてるの?」 「怪しくない?」

お気持ちは分かります。 私も最初は不安でした。

でも、「教室が立派かどうか」と「成績が上がるかどうか」は、全く関係ありません。

 

大切なのは、

・塾長がどれだけ真剣に生徒と向き合っているか

・どれだけ時間とお金を「指導」に投資しているか

・どれだけ生徒一人ひとりを見ているか

これだけです。

 

高崎国語塾 彩は、国語専門の塾です。 5教科すべてを教える塾ではありません。

だからこそ、国語だけに全力を注げます。

「立派な教室」ではなく「確かな指導」を求めている方は、ぜひ一度お問い合わせください。

 

 

当塾に向いていない方・向いている方

こんな方には、当塾は向いていません

・「立派な教室がある塾」に安心感を求める方

・「いつでも塾に行ける」ことを重視する方

・貸会議室と聞いて、どうしても不安が拭えない方

 

こんな方には、当塾は最適です

・「教室の見た目」より「指導の質」を重視する方

・国語専門の指導を受けさせたい方

・高高・高女・前高・前女を本気で目指している方

・時間はかかっても、本物の国語力をつけさせたい方

 

 

高崎国語塾 彩(いろどり)

高崎高校・高崎女子高校・前橋高校・前橋女子高校を目指す中学生 中学受験で国語を武器にしたい小学生のための国語専門塾

体験授業・お問い合わせはこちら


追伸

「貸会議室で不安」という方のために、初回は無料で体験授業を行っています。

実際に授業を受けてみて、「これなら大丈夫」と思っていただけたら、入塾をご検討ください。

無理な勧誘は一切しません。

 

まずは、お子さんの国語の悩みをお聞かせください。

2025-12-06 21:32:00

「国語だけ伸びないんです」——その原因、お子さんではなく親にあるかもしれません

「数学や英語は塾で伸びたのに、国語だけ上がらないんです」

高崎国語塾 彩を開校して以来、この相談を何度も受けてきました。

そして、そういうご家庭には、ある共通点があることに気づきました。

今日は、少し厳しいことを書きます。

読みたくない方は、ここで閉じてください。

 

 

国語が伸びない家庭の共通点①:「国語はセンス」と思っている

「うちの子、国語のセンスがなくて…」

この言葉を聞くたびに、私は思います。

それ、諦めの言い訳ですよね?

数学ができない子に「数学のセンスがない」とは言わないはずです。 「公式を覚えていない」「演習が足りない」と原因を探すはずです。

なぜ国語だけ「センス」で片付けるのでしょうか。

国語には、明確な「解き方のルール」があります。 読解には「読み方の型」があります。 記述には「書き方の公式」があります。

それを教わっていないだけです。 センスの問題ではありません。

「センスがない」と言った瞬間、成長は止まります。

 

 

国語が伸びない家庭の共通点②:「本を読ませれば何とかなる」と思っている

「国語力をつけるために、本を読ませています」

素晴らしい心がけです。 読書は大切です。

でも、はっきり言います。

本を読んでも、国語の点数は上がりません。

なぜか?

読書と国語の試験は、全く別のスキルだからです。

読書は「楽しむため」に読みます。 好きなところだけ読んでいい。 分からないところは飛ばしていい。

でも、国語の試験は「正確に読み取るため」に読みます。 筆者の主張を誤解なく理解する。 設問の意図を正確に把握する。 根拠を持って答える。

これは、読書では身につきません。

「読書好き=国語が得意」は、幻想です。

実際、読書好きなのに国語の点数が低い子は、たくさんいます。 逆に、本をあまり読まないのに国語が得意な子もいます。

違いは、「読み方のルール」を知っているかどうかです。

 

 

国語が伸びない家庭の共通点③:「塾に任せれば伸びる」と思っている

これが一番多いパターンです。

「他の塾で国語を習っているのに、伸びなくて…」

そう相談されることがあります。

でも、考えてみてください。

その塾で、国語を専門に教えている先生はいますか?

多くの塾では、国語は「ついで」です。 英語や数学がメインで、国語は片手間。 アルバイトの大学生が教えていることも珍しくありません。

それで国語が伸びるはずがありません。

国語の指導には、専門的な知識と経験が必要です。

・文章構造の分析

・設問パターンの把握

・記述答案の添削

・語彙力・文法力の体系的な指導

これらは、「国語だけ」を真剣に研究してきた人間でなければ教えられません。

国語を本気で伸ばしたいなら、国語専門の指導者に習うべきです。

 

 

国語が伸びない家庭の共通点④:「すぐに結果を求める」

「来月のテストまでに何とかなりませんか?」

申し訳ありませんが、無理です。

国語力は、1ヶ月では身につきません。

なぜなら、国語力とは「思考の習慣」だからです。

・文章を正確に読む習慣

・根拠を持って考える習慣

・論理的に書く習慣

これらは、一朝一夕で身につくものではありません。

最低でも3ヶ月。 しっかり力をつけるなら6ヶ月〜1年。

それだけの時間がかかります。

「すぐに結果が出る」という塾があれば、それは嘘です。

逆に言えば、一度身についた国語力は、一生ものです。 大学受験でも、社会人になっても使えます。

その価値を理解している方だけ、当塾に来てください。

高校受験が近い中学3年生は、自分で練習時間を取ると約束できればルールを教えますので、しっかり練習して習慣化しましょう。

 

 

正直に言います

高崎国語塾 彩は、全員を受け入れる塾ではありません。

・「国語はセンスだから」と諦めている方

・「本を読ませているから大丈夫」と思っている方

・「塾に任せれば何とかなる」と丸投げしたい方

・「来月までに結果を出してほしい」と焦っている方

こういう方には、お力になれません。

 

逆に、

・「国語には正しい解き方がある」と信じている方

・「読書と試験の国語は別物」と理解している方

・「国語専門の指導を受けさせたい」と考えている方

・「時間はかかっても、本物の力をつけさせたい」と覚悟している方

そういう方には、私の持つ全てをお伝えします。

 

 

最後に

「国語だけ伸びない」には、必ず原因があります。

そして、その原因の多くは、お子さんではなく、環境や考え方にあります。

厳しいことを書きました。 でも、これが私の本音です。

国語は、正しく学べば、必ず伸びます。

それを信じて、一緒に取り組んでくれる方を待っています。


高崎国語塾 彩
塾長:蓮 克彦


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※高崎国語塾 彩は、高崎高校・高崎女子高校・前橋高校・前橋女子高校など上位校を目指す生徒、中学受験で国語を武器にしたい生徒のための国語専門塾です。

2025-12-02 17:37:00

テスト結果を次に活かす!成績アップのための「5つの見直し術」

こんにちは。高崎国語塾彩です。

 

期末テスト、本当にお疲れ様でした。お子様たちも、テストが終わってホッと一息ついている頃でしょうか。

保護者の皆様の中には、

・「今回も、勉強した割に点数が伸びなかった…」

・「このままで志望校に届くのだろうか…」

と不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、実はテスト直後の今こそ、成績を大きく伸ばす最大のチャンスなのです。

今日は、定期テストの結果を次に確実に活かすための5つのステップをお伝えします。

 

 

💡 なぜ「テスト直後」が重要なのか

多くの生徒は、テストが返却されたら点数だけを見て一喜一憂し、そこで学びを終えてしまいます。

しかし、テストは終わってからが本当のスタートです。当塾で成績を大きく伸ばした生徒たちは、例外なくテスト後の見直しを徹底していました。

テスト直後は記憶が鮮明で、「どこで迷ったか」「何を間違えたか」がはっきりしています。この時期を逃すと、せっかくの学びのチャンスを失ってしまうのです。

 

 

ステップ1:点数ではなく「内容」を見る

テストが返ってきたら、まず保護者の方に意識していただきたいことがあります。

それは、点数よりも「どこを間違えたか」を一緒に確認することです。

❌ よくある間違った反応

・「なんでこんな点数なの!」と感情的に叱る

・点数だけを見て次の話に移る

・すぐに「次のテスト」の話をする

 

✅ 国語塾からの正しいアプローチ

・「どの問題が難しかった?」 とお子様の率直な声を聞く

・間違えた問題の「文章(記述)」 に注目し、何が問われていたのかを一緒に確認する

・ケアレスミスなのか、根本的な理解不足なのかを見極める

特に国語では、問題文の読み間違いや、解答の条件(字数制限、文末表現など)を見落とすケアレスミスが多発します。この「間違いのタイプ」を知ることで、次への対策が明確になります。

 

ステップ2:間違いを3つに分類する

テストの間違いは、大きく3つに分類できます。この分類が、「次に何をすべきか」を明確にします。

1. ケアレスミス

・具体例: 漢字の書き間違い、抜き出しミス、問題文の条件の読み落とし、単位の書き忘れなど。

国語塾からの対策のヒント: 見直しの習慣をつける。特に問題文の指示語や条件に線を引く練習を徹底する。

 

2. 知識不足

・具体例: 語彙や文法、歴史上の用語などを覚えていなかった、公式を忘れていたなど。

国語塾からの対策のヒント: 反復練習。特に国語では文章読解の基礎となる語彙の暗記方法を見直す。

3. 理解不足

・具体例: 解き方が分からなかった、応用問題に対応できなかった、文章の論理構造を理解できていなかったなど。

国語塾からの対策のヒント: 基礎からの学び直し「なぜその答えになるのか」 を言語化し、質問できる環境を作る。

 

多くの生徒は、実はケアレスミスと知識不足で50〜80点を失っています。これらは正しい方法で対策すれば、確実に改善できる部分です。

 

ステップ3:必ず「解き直し」をする

最も重要かつ、差がつくステップが、この解き直しです。

📝 解き直しの正しい手順

1.間違えた問題だけをノートに書き写す(問題文ごと書くのが理想です)

2.解説を見ずにもう一度解いてみる

3.どこで詰まるかを確認する(この「詰まる場所」が本当の弱点です)

4.解説を読んで理解する。分からなければ先生や保護者に質問

5.理解できるまで粘る

6.数日後にもう一度解く(本当に理解できたか確認

7.3回は解き直す

国語の場合: 記述問題は模範解答を写すだけでなく、「なぜその表現が必要なのか」「自分の解答のどこが足りなかったのか」を自分の言葉で説明できるようにすることが大切です。

 

ステップ4:次のテストまでの計画を立てる

次のテスト(学年末テストなど)まで約2〜3ヶ月あります。この期間をどう過ごすかで、次の結果が大きく変わります。

📈 伸びる生徒の計画の立て方

✅ 今月(冬休み前)に優先すべき行動

・今回のテスト範囲の**復習(解き直し)**を完了する。

・苦手分野(数学の図形、国語の文法など)を具体的に洗い出す。

・冬休みに集中的に取り組むことのリストアップ。

 

✅ 来月(冬休み・新学期開始)に優先すべき行動

・冬休み中に苦手分野を集中克服する。

・次のテスト範囲の予習を開始し、早めに全体像をつかむ。

・演習問題の量を増やし、アウトプットを強化する。

 

✅ テスト直前期に優先すべき行動

・テスト範囲の総復習を行う。

・見直し時間を計画に組み込み、ケアレスミス対策を徹底する。

 

「次のテストでは頑張る」と漠然と思うだけでは変わりません。具体的な行動計画が必要です。

 

ステップ5:環境を見直す

ここまでのステップを実行しようとしても、「家ではなかなか勉強できない」というお子様も多いのではないでしょうか。

実は、環境が成績に与える影響は想像以上に大きいのです。

🏡 家で勉強できない3つの理由

・誘惑が多い: スマホ、ゲーム、テレビ。「ちょっとだけ」が長時間に。

・質問できない: 分からない問題で止まる。自己流の解き方で進めてしまう。

・緊張感がない: やる気が続かない。つい後回しにしてしまう。

 

高崎国語塾彩では、これらの問題がすべて解決できます。

・集中できる環境で学習時間確保

・すぐに質問できる講師がいる安心感

・周りも勉強している適度な緊張感

「家で勉強していた時と比べて学習時間が2倍になった」「質問できるから前に進めるようになった」という生徒が多く、それが点数の伸びに直結しています。

 

 

🚨 こんな結果なら、環境を変えるタイミングかも

今回の期末テストで、以下のような結果だった場合は、学習方法や環境を見直す良いタイミングです。

要注意サイン(3つ以上で注意が必要です)

□ 前回のテストから点数が下がった

□ 勉強時間は取っているのに成績が上がらない

□ 家では集中して勉強できない

□ 分からない問題を質問する相手がいない

国語の記述問題で点が取れない(論理的な思考力が不足している)

□ 志望校に届くか不安を感じている

□ 塾に通っているが成績が伸びていない

 

 

「次こそは」と思っている保護者様へ

「次のテストこそは成績を上げたい」 「このままではまずい」 「志望校合格のために、今から何とかしたい」

そう思っているなら、今この瞬間が行動のタイミングです。

テスト直後の今なら、お子様も保護者様も「変わりたい」という気持ちが強くなっています。この気持ちが冷めないうちに、環境を整えることが成功の鍵です。

 

 

今すぐできること

テストが終わった今週中にやってほしいこと:

1.答案を一緒に確認する: 点数ではなく内容を見る。お子様の話を聞く。

2.間違いを分類する: ケアレスミス/知識不足/理解不足

3.解き直しを始める: 最低でも間違えた問題は全部解き直す

4.次のテストまでの計画を立てる: 具体的な行動に落とし込む

5.必要なら環境を見直す: 今の方法で結果が出ていないなら変える勇気を

 

テスト直後の「悔しい」「次こそは」という気持ちを、具体的な行動に変えられるかどうか。それが、3ヶ月後の結果を大きく左右します。

 

高崎国語塾彩では、期末テスト後の無料学習相談を実施中

「今回のテスト結果をどう活かせばいいか分からない」 「次のテストで確実に点数を上げたい」 「文章を理解する力(国語力)を高めたい」

そんな高崎市・前橋市の中学生の保護者様、お気軽にご相談ください。 お子様の答案を見せていただければ、国語のプロの視点から具体的な改善策をアドバイスいたします。

高崎国語塾彩 お問い合わせはお気軽にどうぞ

2025-10-13 19:35:00

反抗期の子どもに「余計な一言」言っていませんか?|高崎・前橋の保護者が知っておきたい言葉の力

こんにちは。高崎国語塾彩です。

 

保護者面談をしていると、よく伺う三大お悩みがあります。

 

「勉強のこと」「スマホのこと」そして「反抗期のこと」。

 

国語塾なのに反抗期の相談?と思われるかもしれません。

でも実は、反抗期の問題は言葉の問題でもあるんです。今日はそのお話をさせてください。

 

高崎・前橋でも増えている「反抗期の二極化」

最近、面白い現象が起きています。

「うちの子、反抗期らしい反抗期がないんです」という保護者もいれば、「もう手がつけられなくて...」と涙ぐまれる保護者もいらっしゃいます。

反抗期の個人差が、本当に大きくなっているんですね。

小学校高学年から高校生にかけて、子どもは自我が芽生え、親から精神的に自立しようとします。これは成長の証。頭ではわかっていても、いざ自分の子が反抗的な態度をとると、保護者のほうがナーバスになってしまうものです。

群馬県内の中学校、高校に通うお子さんをお持ちの保護者からも、「最近口もきいてくれない」「何を言っても反発される」というお声をよく聞きます。

 

なぜ日本の子どもは反抗期が激しいのか

興味深いことに、欧米では日本ほど激しい反抗期がないと言われています。

なぜでしょう?

大きな違いは子どもへの接し方にあります。

 

◆日本の場合

・子どもは「自分のもの」という意識が強い

・どんなに成長しても「子ども扱い」

・過保護になりがち

・「余計な一言」が多すぎる

 

欧米の場合

・ある程度の年齢になれば「一人の人間」として扱う

・我が子でも対等な関係性を意識

・自立を促す声かけ

・必要なこと以外は口を出さない

 

この違い、実は言葉の使い方の違いなんです。

 

反抗期を悪化させる「余計な一言」チェックリスト

高崎市、前橋市の保護者の皆さん、こんな言葉、つい言っていませんか?

朝の場面

❌ 「早く起きなさい!何度言ったらわかるの!」
⭕ 「7時だよ。準備できる?」

勉強の場面

❌ 「またスマホ!勉強しなさいって言ってるでしょ!」
⭕ 「今日の課題、終わりそう?」

テスト後の場面

❌ 「なんでこんな点数なの?もっと勉強しなきゃダメでしょ!」
⭕ 「この点数、自分ではどう思う?」

帰宅時の場面

❌ 「どこ行ってたの!何してたの!」
⭕ 「おかえり。部活はどうだった?」

 

違い、わかりますか?

❌の例は、命令・否定・詰問です。
⭕の例は、事実確認・質問・対話です。

 

子どもを「一人の人間」として扱うか、「言うことを聞かせるべき子ども」として扱うかの違いが、言葉に表れているんです。

 

反抗期との付き合い方:3つの言葉のルール

ルール1:指示・命令を減らす

「〜しなさい」という言葉は、子どもの自主性を奪います。

❌ 「宿題しなさい」

⭕ 「宿題、いつやる予定?」

⭕ 「今日やることある?」

自分で考えて決めさせることで、子どもは「尊重されている」と感じます。

 

ルール2:余計な一言をぐっとこらえる

言いたくなる気持ち、すごくわかります。でも、その一言が関係を壊していることも。

・子どもが自分で気づくまで待つ

・失敗も成長のうちと考える

・本当に必要なこと以外は口を出さない

高崎市内のある中学生のお母様は、「一週間、余計なことを言わないチャレンジをしたら、子どもから話しかけてくるようになった」とおっしゃっていました。

 

ルール3:聞く姿勢を持つ

子どもの話を、最後まで否定せずに聞いていますか?

・「でもね」「だってね」をまず封印する

・相槌を打ちながら、目を見て聞く

・「そうなんだ」「それでどう思った?」と受け止める

対話は双方向です。親が一方的に話すのは、対話ではありません。

 

実は、これは「国語力」の問題でもあります

ここまで読んで、お気づきになった方もいらっしゃるかもしれません。

反抗期の問題は、言葉の力の問題でもあるんです。

 

子どもに必要な言葉の力

思春期の子どもは、心の中に複雑な感情を抱えています。でも、それを適切に言語化する力がまだ育っていません。

・もやもやした気持ちをうまく説明できない

・だから「うるさい」「別に」しか言えない

・イライラを言葉にできず、態度で表す

これ、実は国語力の問題なんです。

 

親に必要な言葉の力

一方、保護者も感情的になると言葉が荒くなります。

・心配だから、つい強い言葉になる

・忙しくて余裕がないから、命令口調になる

・子どもの言葉の裏にある気持ちを読み取れない

これも、言葉の力の問題です。

 

国語力=コミュニケーション力

高崎国語塾彩では、国語を単なる受験科目としてではなく、人生を豊かにする力として捉えています。

国語の学習を通じて育つ力:

1.自分の気持ちを整理して言葉にする力

作文や記述問題を通じて、考えを言語化する訓練をします

 

2.相手の言葉の裏にある気持ちを読み取る力

小説や評論文の読解を通じて、行間を読む力を養います

 

3.論理的に考え、冷静に伝える力

論理構成を学ぶことで、感情的にならずに意見を述べる力がつきます

 

4.多様な視点を理解する力

様々な文章に触れることで、「自分とは違う考え方」を受け入れる柔軟性が育ちます

 

これらすべてが、親子のコミュニケーションに直結するんです。

 

 

反抗期は成長の証。そして、チャンス。

反抗期は、子どもが自立に向かっている証です。

親としては寂しく、もどかしく、イライラすることも多いでしょう。でもこの時期こそ、親子の関係性を見直すチャンスなんです。

そのカギとなるのが「言葉」です。

・どんな言葉で接するか

・子どもの言葉をどう受け止めるか

・自分の気持ちをどう伝えるか

これらすべてに、国語力が関わっています。

 

高崎国語塾彩で育てたい力

当塾では、読解力、記述力、作文力といった国語の力を通じて、

・自分の考えを整理する力

・相手の気持ちを理解する力

・論理的に表現する力

・多様な価値観を受け入れる柔軟性

これらを育てています。

 

それは受験のためだけではありません。人として成長し、豊かな人間関係を築くための力なんです。

高崎市、前橋市で、お子さんの国語力を伸ばしたいとお考えの保護者の皆様、お子さんとのコミュニケーションに悩んでいらっしゃる皆様、ぜひ一度ご相談ください。

反抗期との付き合い方も、実は言葉の力で変わるかもしれません。

 

 

高崎国語塾彩へのお問い合わせ

「国語力を通じて、人として成長する力を育てたい」

そんな想いで、一人ひとりに寄り添った指導をしています。

こんなお悩みありませんか?

・子どもが何を考えているかわからない

・親子の会話が減ってきた

・国語の成績が伸び悩んでいる

・読解力、作文力をつけたい

・受験に向けて国語力を強化したい

まずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

📍 高崎市(前橋市からもアクセス良好)
📞 お問い合わせ・体験授業のご予約はこちら
🌸 小学生・中学生・高校生対象

2025-10-08 18:03:00

【群馬県公立高校入試】入試事務サイト開設!受験はここからが本番です(焦りは禁物)

群馬県教育委員会より、令和8年度の「群馬県公立高等学校入学者選抜事務サイト」が開設されたという発表がありました。
▶ 詳細はこちらからご確認いただけます。
群馬県教育委員会事務局 高校教育課

 

このページが公開されると、「いよいよ入試が近づいてきたな…」という実感が湧いてきますね。
中学3年生の保護者の皆さま、お子さまの受験勉強の進み具合はいかがでしょうか?

 

まだ4か月あります。焦りよりも「確実な1歩」を

GSCの統一テストの結果で一喜一憂しているご家庭も多いと思いますが、入試まではまだ約4か月あります。
この時期に大切なのは、「焦らないこと」。

 

「やらなきゃいけないことが多すぎる!」
「間に合わないかもしれない…」

 

そんな気持ちになるのは当然です。
でも、焦りは最も大きな敵です。


焦って手を広げるよりも、一つひとつを丁寧に積み上げていくほうが、結果的に確実に伸びていきます。

 

期末テストもあります。時間の使い方が勝負です

来月は各中学校で期末テストも控えていますね。
この時期は「受験勉強」と「期末テスト勉強」を両立させなければならない難しい時期。
限られた時間の中で、何にどれだけ時間を使うかが大切です。

 

特に、受験直前期に入るこの冬は、「勉強の効率」も求められます。
やみくもに勉強するよりも、「今やるべきこと」を明確にすることが成果につながります。

 

「国語」こそ、今からでも伸びる教科です

受験勉強を見ていると、英語や数学に比べて国語は後回しにされがちです。
しかし実際は、国語こそ「最後まで伸ばせる教科」。

なぜなら、入試問題は「読解力・思考力・表現力」を問う問題が中心であり、
その力は短期間でも正しい方法でトレーニングすれば確実に上がるからです。

国語が伸びると、他教科の問題文理解にもつながります。
つまり、「国語ができるようになる=全教科の底上げになる」ということです。

 

「国語だけ伸び悩んでいる」そんな子のための塾です

多くの塾では、この時期からの入塾は難しいかもしれません。
ですが、高崎国語塾 彩(いろどり)は国語専門の個別指導塾。

「国語さえ上がれば、なんとかなるのに…」
「国語の勉強の仕方がわからない」
「何となく読んでるけど、点に結びつかない」

そんな中学生の悩みに、残り期間でやるべきことを明確に示します。
読む力・考える力・書く力をトレーニングする独自カリキュラムで、
入試に向けて必要な「得点力」を磨き上げていきます。

 

もちろん中1・中2生、小学生も今がチャンス

中1・中2生も期末テストを控えています。
今のうちから「読む力」「説明する力」をつけておくことが、来年・再来年の受験勉強を楽にします。

そして小学生のうちから国語をしっかり身につけておくことは、
中学以降の学習全体の理解度を大きく左右します。

 

 

焦らず、国語力を鍛える秋に。

入試が近づくこの時期、最も重要なのは「焦らないこと」。
そして、残り期間をどう使うかです。

国語が苦手なまま受験を迎えるのではなく、
「読める・考えられる・書ける」力をこの秋から鍛えましょう。

高崎国語塾 彩では、今からでも間に合う国語の学び方をお伝えします。

 


まずはお気軽にお問い合わせください。
体験授業も随時受付中です。

 

📍高崎国語塾 彩(いろどり)

対象:小学4年〜高校3年
指導形式:少人数制個別指導(週1回)
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2025.12.30 Tuesday