合格戦略ブログ
新学期に国語を固めると、他の教科まで伸びる理由──高崎・前橋の保護者の方へ
新学期が始まりました。
クラスも先生も変わって、お子さんも少し緊張しながら学校に向かっている頃だと思います。
この時期、保護者の方からよく聞くのが「うちの子、国語がいまひとつで…でも、まあ国語だけだし」という言葉です。
でも実際には、国語が伸びることで、他の教科にも変化が起きることがとても多いのです。今日はそのことをお伝えしたいと思います。
国語ができると、なぜ他の教科まで伸びるのか
「国語は感覚でやるもの」「センスのある子が得意な教科」。
そう思っている方は少なくありません。ところが実際に指導していると、国語力の土台は「文章を正確に読み取る力」であり、これはすべての教科に直結しています。
たとえば理科の問題。「次の実験結果から読み取れることを答えなさい」という問いに対して、実験の内容をきちんと読めていなければ、知識があっても正解できません。社会の記述問題も、「〜の理由を述べなさい」という問いに対して、何をどう書けばよいかわからなければ点数にはなりません。
算数・数学でも同様です。文章題が苦手な子の多くは、計算ができないのではなく、問題文が正確に読めていないことが原因です。
「国語だけの問題」と思っていたことが、実は全教科の土台だった。そういうケースは、28年の指導経験の中で数えきれないほど見てきました。
国語には「読み方のルール」がある
もうひとつ、お伝えしたいことがあります。
国語は「なんとなく読んで、なんとなく答える」教科ではありません。数学に解き方の手順があるように、国語にも読み方のルールがあります。
たとえば本文を先に読んでから問題に向かうのは原則です。全体や流れをつかんでから問題を解きます。きちんと全部をわかったうえで問題を解く方が読む集中力がまるで変わります。
さらに、読みながら大事なところに印をつけていく「マーキング」。これも感覚でやるのではなく、「どこにどんな印をつけるか」に明確なルールがあります。
こうした読み方の型を身につけることで、初めて読む文章でも安定して点数が取れるようになっていきます。学校のテストはそこそこ取れるのに模試になると崩れる、というお子さんに特に多いのが、この「読み方の型がない」状態です。
書く力の土台は「文節」にある
読む力と同じくらい重要なのが、書く力です。
記述問題や作文で詰まってしまうお子さんに共通しているのが、文の組み立てに自信がないということです。何を書けばいいかはわかっているのに、言葉にするとバラバラになってしまう。
その原因のひとつが、文法の基礎、とりわけ「文節」の感覚が身についていないことです。
文節とは、文を意味のまとまりごとに区切る単位のことです。「ネ」を入れて読んだときに自然に区切れるところ、と表現されることもあります。この感覚が身についていると、長い文章を書くときにも構造が崩れにくくなります。
記述の採点で部分点を確実に取るためにも、作文で読み手に伝わる文章を書くためにも、この土台は欠かせません。
「うちの子に合うかも」と感じたら
高崎国語塾彩では、こうした「読む型・書く型」を一人ひとりに丁寧に身につけていただく指導をしています。国語専門の塾だからこそできる、深い関わり方です。
現在、火曜日(前橋)・土曜日(高崎)に空きがございます。
「うちの子、当てはまるかも」と感じた方は、まずはお気軽にLINEまたはお問い合わせフォームからご連絡ください。
授業の進め方や料金など、気になることは何でもお答えします。
【高崎国語塾 彩】
対象:小学4~6年生・中学生・高校生
・火曜日クラス:前橋教室
・土曜日クラス:高崎教室
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高崎女子高校の進学実績を支えているのは、国語力です
高崎女子高校(高女)の進学実績をご存知ですか。
旧帝大・一橋・東工大への合格者が13名、国公立大学への合格者が100名超、早慶上理への合格者が52名。群馬県内の女子高校として、トップクラスの実績を誇ります。そして在校生の大学進学への意識は非常に高く、入学時に四年制大学進学を目指す割合はほぼ100%という進学校です。
これだけの実績を出している学校に入るために、そして入ったあとにこの実績を出すために——国語の力が、実は大きな役割を果たしています。
高女合格に必要な国語力
群馬県の公立高校入試は、高崎女子高校であっても全員が同じ問題を解きます。高女だけに特別難しい問題があるわけではありません。
しかし高女を受けに来る生徒は、どの教科も高い得点を狙ってきます。5教科500点満点の中で、国語の記述問題で1問・2問の差が合否に直結することがあります。
特に近年の群馬県入試では、論説文の要旨をまとめる問題・心情を根拠を示して説明する問題など、記述の比重が増しています。「なんとなく読める」では点にならない。記述の型を知っているかどうかが、得点を分けます。
高女に入ってからの国語力
高女に合格してからが、実は本番です。
高女の授業は記述式問題への取り組みを重視しており、大学入試に向けた記述力の育成が早い段階から行われています。これは大学入試共通テストや国公立大学の二次試験で、論述・記述問題が重要な位置を占めているためです。
旧帝大・国公立大学を目指すなら、共通テストの現代文で高得点を取ることは避けて通れません。早慶上理を目指すなら、各大学の現代文・小論文で結果を出す必要があります。
高女の進学実績は、こうした国語力の積み上げの上に成り立っています。
中学生のうちから国語を固める意味
「高女を目指しているなら、数学と英語を中心に」と考えている保護者の方は多いと思います。入試対策として数学・英語に力を入れることは正解です。
ただし、国語を後回しにすると、こういうことが起きます。
中3になって数学・英語の仕上がりが見えてきたとき、「国語だけがどうしても安定しない」という状況に気づく。記述の力は短期間で急に伸びるものではないため、ここから追い上げるのが難しい。
逆に、中1・中2のうちから国語の読解ルールと記述の型を身につけた子は、中3の入試対策で数学・英語に集中できます。国語は「もう大丈夫」という状態で受験に臨めます。
高女合格後も、そのまま大学受験へと国語の力を伸ばし続けられます。
高崎・前橋エリアで高女を目指す方へ
高崎国語塾彩には、現在高崎女子高校を志望する生徒が複数在籍しています。前橋・高崎の2教室で、中学生の読解指導から高校生の記述・小論文指導まで一貫して対応しています。
「高女を目指しているけれど、国語だけが心配」「高女に入ったあとの大学受験も見据えて国語を固めたい」——そういうご相談から始めていただいて構いません。
まずは体験授業で、お子さんの国語の現状を確認してみてください。
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LINEからもご相談いただけます
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前橋女子高校・高崎女子高校を目指す方からは、国語だけ伸び悩む、記述で迷う、選択肢で最後まで悩む、といったご相談をいただくことがあります。
そうした方向けに、国語で見直したいポイントをまとめたページがあります。
前橋女子高校に入ったあと、国語の力はさらに必要になります——中学生・高校生のお母さんへ
「前女に合格したら、あとは本人が頑張るだけ」
そう思っているお母さんに、少し大切なことをお伝えしたいと思います。
前橋女子高校はほぼ全員が大学進学を目指す進学校です。高校合格はゴールではなく、大学受験というさらに大きな戦いへのスタートラインです。そしてその戦いで、国語の力がじわじわと効いてきます。
大学入試で国語を避けることはできません
大学入試共通テストには、現代文があります。文系・理系を問わず、ほぼすべての大学受験生が受けなければならない科目です。
しかも共通テストの現代文は、センター試験の時代より読解量が増え、論理的に文章を読む力がより強く求められるようになっています。「なんとなく読む」では対応できません。文章の構造を見抜いて、筆者の主張を正確に取り出す力——これが中学生のうちから鍛えてきた読解力の土台が生きる場面です。
前女から国公立大学を目指すなら、共通テストの国語で高得点を取ることは避けて通れません。
推薦・総合型選抜を使うなら、小論文が必要です
大学入試は一般受験だけではありません。指定校推薦や総合型選抜(旧AO入試)を使って大学進学を目指す生徒も一定数います。
これらの入試で必ずと言っていいほど求められるのが、小論文です。
小論文は作文とはまったく違います。自分の意見を論理的に展開して、根拠を示しながら結論へ導く。これは一朝一夕で身につくものではありません。高3の夏から慌てて対策しようとしても、書き方の型を知らないまま書いても評価されません。
高1・高2のうちから少しずつ積み上げておくことが、推薦入試での武器になります。
大学に入ってからも、書く力は必要です
大学に入ったら国語の勉強は終わり——そんなことはありません。
大学ではレポートを書き、卒業論文を書きます。就職活動ではエントリーシートを書き、面接で論理的に話す力が問われます。社会に出てからも、文章を書く力・論理的に伝える力は一生必要とされます。
国語の読解力と書く力は、大学入試のためだけではなく、その先の人生を支える土台です。
中学生のうちから始めることが、一番の近道です
高崎国語塾彩では、中学生の読解指導と高校生の小論文コースを一貫して行っています。
中学生のうちに読解のルールと記述の型を身につけた生徒が、高校生になって小論文コースへとそのまま進む。土台があるから、小論文の指導がスムーズに入ってきます。一から書き方を教える必要がなく、より高いレベルの表現力を磨くことに時間を使えます。
他教科の塾と並行して、国語だけ専門塾に通う。これが前女を目指す中学生・前女に通う高校生のお母さんに、今一番おすすめしたいことです。
前橋・高崎の2教室でお待ちしています
中学生の体験授業も、高校生の小論文コース体験も、随時受け付けています。
「うちの子、大学受験に向けて国語が心配」「推薦を使いたいけど小論文が不安」——そういうご相談から始めていただいて構いません。まずはLINEかお問い合わせフォームからご連絡ください。
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高崎女子高校・前橋女子高校を目指す方へ。国語の勉強法や伸び悩みについてまとめたページはこちらです。
開校1周年を迎えて——ゼロから始めた国語専門塾の、正直な1年間
桜が咲き始めると、あの日のことを思い出します。
2025年の4月。
貸会議室でのスタートを決めた、あの春のこと。
問い合わせフォームを公開した日。SNSに初めて投稿した日。
スマホを手に取るたびに、通知を確認していました。
「誰かから、連絡が来るだろうか」
「体験授業を受けてくれる生徒が、いるだろうか」
正直に言うと、そんな不安が胸にありました。
「誰も知らない塾」からのスタート
高崎国語塾彩は、2025年4月に開校しました。
あれからちょうど1年が経ちます。
開校したばかりのころ、検索しても出てこない。口コミもない。「高崎に国語専門の塾がある」ということを、ほとんどの人が知らない。
知名度ゼロ。そこからのスタートでした。
それでも、私は不思議と焦りませんでした。
知られていないからこそ、今出会えた子に、全力で向き合える。
大手塾のように何十人もの生徒を抱える必要はない。定員4名という少人数だからこそ、一人ひとりの答案を1問ずつ丁寧に見られる。書いた文章を1文ずつ確認できる。
「この子の国語を、絶対に変えてみせる」
そう思えるのは、小さな塾だからこそです。
国語専門塾を始めた理由
「なぜ英語の先生が、国語塾を?」
よく聞かれます。
28年間、国語を教えてきました。その中でずっと感じていたことがありました。
国語が苦手な子の多くは、才能がないのではなく、「解き方を知らない」だけだ、と。
「国語はセンスだから」と諦めているお母さん。「本を読ませているから大丈夫」と思っているお父さん。「どうせ勉強してもできない」と自分を見限っている子ども。
その言葉を聞くたびに、もどかしさを感じていました。
違う。国語には、ちゃんと「解き方の型」がある。論説文には構造がある。記述問題には答え方のルールがある。指示語には見つけ方の法則がある。それを知っているかどうかの差なのに。
「国語専門の塾が、高崎にあったらいい」
そう思い続けて、動き出したのがこの1年です。
1年間で出会えた子どもたちのこと
この1年で、さまざまな生徒に出会いました。
数学も英語も得意なのに、国語の記述だけがどうしても書けなかった子。「考えすぎて、答えがどんどん複雑になってしまう」と悩んでいました。読む力はある。文章も理解できている。でも「筆者の言葉を正確に取り出す」という訓練だけが足りなかった。型を教えると、みるみる安定していきました。
小学校では国語が得意だったのに、中学に入ってから急に崩れてしまった子。感覚で解いていた限界にぶつかっていました。読み方のルールを一から積み上げると、自分の解き方に自信が持てるようになっていきました。
「どうせ国語なんて私には無理だ」と最初の授業で言い切った子もいました。その子が、数ヶ月後に「記述問題、書けた」と言ったときの顔が、今でも忘れられません。
一人ひとりの「国語が変わる瞬間」を、この1年間でたくさん見ることができました。
正直に言います。まだまだです。
1周年とはいえ、正直に言います。
高崎国語塾彩は、まだまだこれからの塾です。
知名度も、実績も、まだまだ積み上げている途中です。「高崎で国語といえば彩」と言われるには、もっと時間がかかる。
でも、一つだけ胸を張って言えることがあります。
この1年、来てくれた生徒一人ひとりに、本気で向き合い続けた。
それだけは、確かです。
2年目の彩が目指すこと
2年目は、もっと「知ってもらう」年にしたいと思っています。
国語で困っている子が、「高崎に国語専門の塾がある」と知らないまま諦めてしまうのは、もったいない。
「国語はセンスだから仕方ない」と思いながら受験に臨む子を、一人でも減らしたい。
そのためにブログを書き続けます。SNSで発信し続けます。体験授業で一人ひとりの「なぜ取れないのか」を一緒に解き明かします。
「国語で困ったら、彩に行けばいい」
そう言ってもらえる塾に、必ずなります。
この1年、ありがとうございました
最後に、この1年で出会えたすべての生徒と保護者の方へ。
ありがとうございました。
まだ誰も知らなかった塾のドアを、勇気を持って開けてくれた。体験授業を申し込んでくれた。「ここに任せてみよう」と信頼してくれた。
その一人ひとりがいなければ、高崎国語塾彩の1年目はありませんでした。
2年目も、国語を変える自信があります。
一緒に、国語を変えていきましょう。
高崎国語塾彩 塾長 蓮 克彦
群馬県高崎市・前橋市の国語専門個別指導塾
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子どもが読んだ本を"親が質問するだけ"で国語力が育つ方法
インフルエンザで寝込んでいました。ほぼ一日中布団の中で、うとうとしては目を覚ます……そんな中、娘のために買っておいた本がふと目に入りました。
『社会のふしぎ なぜ?どうして?1年生・2年生』
何気なく読み始めると、大人なら当然知っているはずのことが改めて問われると「あれ、うまく説明できないな」と詰まる場面が続出。知っているつもりで、実は言葉にできていないことがいかに多いか——そんな発見をしながら読んでいると、ふとこう思いました。
「これ、国語力を育てるのにうまく使えるな」と。
「説明して」ではなく「小テーマをそのまま質問にする」
この本には、たとえばこんなテーマが並んでいます。
・名前はどうして2つに分かれているの? ・神社とお寺は何が違うの?
お子さんがこのページを読み終えたとき、親御さんはこう声をかけてみてください。
「ねえ、なんで名前って2つに分かれているの?ママに教えて」 「お寺と神社って何が違うの?知ってる?教えてくれる?」
ポイントは、本にある小テーマをそのまま質問にするだけでいいということです。親御さんが内容を把握していなくても全く問題ありません。むしろ「知らないから教えて」という姿勢の方が、子どもは張り切って答えてくれます。
なぜこれが国語力につながるのか
「読む」ことと「人に伝える」ことの間には、大きな壁があります。
内容を理解し、頭の中で整理し、相手にわかる言葉と順番で話す——この一連の作業は、国語の読解・記述で求められる力とまったく同じです。
さらに、声に出して説明することで記憶への定着も深まります。雑学・教養として身につくのはもちろん、この本のテーマ自体が理科・社会の基礎知識とも重なるため、幅広い学力の土台になります。そして何より、親子の自然なやり取りが生まれます。
一石三鳥、四鳥では済まない効果があると感じています。
続けやすい工夫
この本は1テーマが見開き2〜4ページで完結しています。「1テーマ読んだら質問タイム」というリズムが作りやすく、負担なく続けられます。
シリーズは4年生まであり、学年が上がるにつれてテーマの難易度や語彙レベルも上がっていきます。語彙力を積み上げながら「読んで・整理して・伝える」力を日常の中で育てていける、非常に使い勝手のよいシリーズです。
療養中に娘の本から気づいた小さなヒントですが、ぜひご家庭で試してみてください。
高崎国語塾彩は小学4年生からが入塾の対象となっております。
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