合格戦略ブログ
高1の国語はGW明けの定期テストで差がつきます
こんにちは。高崎国語塾 彩です。
世間はGWに入りました。
学校が始まってからの慌ただしさが少し落ち着き、ご家庭でもほっと一息つける時期かもしれません。
ただ、高校1年生のお子さんをお持ちの保護者の方には、この時期だからこそ少し意識していただきたいことがあります。
GW明け、高1生には最初の定期テストが近づいてきます。
前橋女子高校・高崎女子高校や農大二高などに進学したお子さんを見ていると、この最初の定期テストで、特に国語は思った以上に差がつきやすい教科です。
中学まで「国語はそこまで困っていなかった」というお子さんでも、高校に入って急に難しく感じることがあります。
それは、勉強量が足りないからというより、高校の国語で求められる読み方が、中学までとは変わるからです。
中学のときは何とかなっていたのに、高校で急に国語が難しくなる理由
高校に入ったばかりのこの時期、保護者の方からよくいただくのは、こんなご相談です。
- 「中学のときは国語もそれなりに取れていたのに、高校の授業になったら急に難しくなった」
- 「本文は読んでいるようなのに、設問になると自信が持てない」
- 「記述で何を書けばいいのか、本人もよくわかっていない」
- 「数学や英語は勉強しているのが見えるけれど、国語は何をどうやればいいのかわからない」
これは特別なことではありません。
高校の国語では、中学までよりも文章が長くなり、抽象度も上がります。
評論文では、筆者の主張が一文で単純に書かれているわけではなく、対比や具体例を追いながら構造をつかむ必要があります。
小説でも、登場人物の気持ちを「なんとなく」ではなく、本文中の表現を根拠にして考える力が求められます。
つまり、中学までの「何となく読んで、何となく答える」やり方では、点数が安定しにくくなるのです。
最初の定期テストで見えやすい、高1の国語のつまずき
GW明けの最初の定期テスト前後で、特に見えやすいのは次のようなつまずきです。
- 文章を丁寧に読んでいるつもりでも、重要な対比や接続を見落としている
- 設問が何を答えさせたいのかを取り違えてしまう
- 記述問題で、書く材料はあっても答案としてまとまり切らない
- 選択肢を2つまで絞れても、最後の判断が感覚になってしまう
前橋女子高校や高崎女子高校を目指してきたお子さん、あるいは農大二高などの私立高校に進学したお子さんは、全体としてまじめに取り組む力があることが多いです。
だからこそ、「全然できない」のではなく、惜しいけれど得点になり切らないという形で悩むことが少なくありません。
保護者の方から見ると、ちゃんと勉強しているように見える。本人もまったく何もしていないわけではない。
それなのに、国語だけは手応えが見えにくい。ここが一番不安になりやすいところです。
GWは「遅れを取り戻す期間」ではなく、「読み方を立て直す期間」です
この時期になると、「GW中にたくさん問題を解かせた方がいいでしょうか」とご相談を受けることがあります。
もちろん演習も大切です。ですが、高1最初の国語では、量を増やす前にやるべきことがあります。
それは、読み方と答え方を整理することです。
たとえば、
- 接続語にどう注目するか
- 対比関係をどうつかむか
- 指示語が何を指しているかをどう確認するか
- 設問で求められている答えの形をどう見抜くか
- 記述でどの要素をどう順番に書くか
こうした部分が曖昧なままだと、問題をたくさん解いても、本人の中で「何がよくて、何がずれていたのか」が整理されません。
逆に、この部分が少し整うだけで、同じ文章を読んでも見え方が変わり、定期テストの得点は動き始めます。
高1の最初のテストで国語を後回しにしない方がいい理由
高校生活が始まると、どうしても英語・数学が優先されがちです。
実際、それは自然なことです。授業スピードも速くなりますし、課題量も増えます。
ただ、そこで国語を「後で何とかしよう」としてしまうと、後から立て直すのが難しくなります。
理由は、国語は知識を一気に詰め込む教科ではなく、読み方と考え方の型を少しずつ定着させていく教科だからです。
高1の最初の段階で、
- 高校の文章の読み方に慣れる
- 設問への向き合い方を整える
- 記述のまとめ方を知る
この3つを押さえておくと、その後の定期テストだけでなく、模試や大学受験にもつながる土台ができます。
逆に、ここを曖昧なまま進んでしまうと、「国語は何をどう勉強していいかわからないまま高2・高3になる」という状態になりやすいのです。
高崎国語塾 彩では、今のつまずきを言葉にして整理します
高崎国語塾 彩では、塾長が全員を直接指導し、1クラス4名までの少人数で授業を行っています。
そのため、ただ答え合わせをするのではなく、
- どこで読み違えたのか
- なぜその選択肢で迷ったのか
- 記述で何が足りなかったのか
を、一人ひとりの答案を見ながら確認していきます。
国語は、保護者の方にとっても「どこができていなくて、どう直せばいいのか」がわかりにくい教科です。
だからこそ、今の状態を言葉にして整理し、何を優先すべきかを明確にすることが大切だと考えています。 [Source](https://takasaki-kokugo.jp/staff)
特に、前橋女子高校・高崎女子高校・農大二高などの高校生で、
- 高校の国語が急に難しく感じる
- 定期テスト前に何をすべきか分からない
- 記述問題に不安がある
- 今のうちに国語の土台を整えたい
という方には、早い段階で一度整理しておく価値があります。
気になった方へ
GW明けの定期テスト前は、高1の国語を立て直す最初のタイミングです。
「うちの子も当てはまるかもしれない」
「高校に入ってから国語の勉強の仕方が見えなくなっている」
そう感じた方は、まずはお気軽にご相談ください。
高崎国語塾 彩では、無料体験+国語力診断+学習相談を行っています。
塾長が直接、現在のつまずきと、これから優先して取り組むべきことを整理します。
前橋女子高校・高崎女子高校を目指している方、または入学後の国語に不安がある方は、こちらのページもご覧ください。
前橋女子高校を目指しているのに、国語だけ不安——新学期、お母さんが気づいておきたいこと
新学期が始まって、少し落ち着いてきた今
4月が始まり、新しい学年になって数週間が経ちました。
お子様の様子はいかがでしょうか。
新学期の緊張感が少し落ち着いてきたこの時期、塾の保護者の方から届く声の中に、こんな言葉があります。
「他の教科は集団塾でなんとかなっているんですが、国語だけがずっと変わらなくて」
「前橋女子を目指したいと言っているけど、この国語の点数で大丈夫なのか心配で」
「記述が書けないのはわかるんですが、どうしてあげればいいか」
今日は、そういったお母さんに向けて、少し書かせてください。
国語が「なんとかなる教科」だと思っていませんか
算数・数学には公式があります。英語には文法のルールがあります。だから、塾で習えば点数につながりやすい。
でも国語はどうでしょう。
「文章を読んで答える」というシンプルに見える作業の中に、実は明確な「読み方のルール」と「解き方のルール」があります。それを知らずに、感覚だけで読み続けていると、点数は上がりません。
前橋女子高校を目指す子の多くが通う集団塾では、国語の授業で「答えの解説」はしてくれても、「どう読むか」「なぜそこが答えになるのか」というプロセスを、一人ひとりに合わせて教えることは難しい。
それが、国語だけが変わらない理由のひとつです。
前橋女子の国語入試で問われていること
群馬県の公立高校入試は、全校共通問題です。前橋女子も高崎女子も、解く問題は同じです。
だからこそ、差がつくのは「読み方の精度」と「記述の書き方」になります。
高崎国語塾彩では「読解のきまりを身につける練習を徹底して行います。
記述で「何を書けばいいかわからない」という状態は、文章の構造をつかめていないことがほとんどです。この練習が、記述力と読解力を同時に伸ばします。文章をしっかり読めることが問題を解く際にも大きく影響をしていきます。
その他、問題タイプ別の「解法」。記述・選択・抜き出し、それぞれに対応した解き方のパターンを身につけます。
古文や漢文もきちんと指導をしております。
「言語化してくれるとわかりやすい」
以前、体験授業を受けた保護者の方からこんな言葉をいただきました。
「どう説明していいかわからなかったことを、言語化してくれるとわかりやすい」
「自分が国語を得意だったわけでもないので、なぜできないかを親が教えることができなくて」
国語は、教え方がわからない教科の代表格です。だからこそ、専門の指導が必要な場面があります。
前橋教室(火曜日)に若干名の空きがあります
高崎国語塾彩の現状の空き状況ですが、毎週火曜日の前橋に若干の空きがございます。
現在、前橋女子高校などを目指す中学生を中心に、若干名の受け入れが可能な状況です。
「まず話だけでも聞きたい」という段階でも、お問い合わせをお待ちしています。体験授業を受けていただいてから、じっくりご検討いただけます。
新学期が始まり落ち着いてくる時期ではありますが、「もう少し様子を見てから」と思っているうちに、動ける時期を逃してしまうことがあります。
まずはLINEかお問い合わせフォームから
ご不明な点、授業内容についてのご質問など、お気軽にどうぞ。
LINE登録の方には、特典PDFをお送りしています。
高崎国語塾彩
(1対4の少人数制国語専門の個別指導塾)
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※前橋女子高校・高崎女子高校を目指す方からは、国語だけ伸び悩む、記述で迷う、選択肢で最後まで悩む、といったご相談をいただくことがあります。
そうした方向けに、国語で見直したいポイントをまとめたページがあります。
GMARCH以上を目指す高校1年生へ──大学受験の国語、高1から始めると何が違うのか
「高校に入ったばかりなのに、もう大学受験のことを考えないといけないの?」
そう思う方もいらっしゃると思います。でも実際に指導していると、GMARCH以上・国公立大学を目指すお子さんに限っては、高1のうちに国語の土台を作り始めたかどうかが、高3の受験期に大きな差として出てきます。
前橋女子高校・高崎女子高校や私立高校に通う高1のお子さんをお持ちの保護者の方に、今日はその理由をお伝えしたいと思います。
GMARCH以上の国語は「なんとなく読み」では通用しない
GMARCH以上・国公立大学の入試国語には共通した特徴があります。文章が長く難解である。記述・論述の比重が高い。そして初めて読む文章への対応力が直接問われる。
共通テストの現代文は、複数の文章を読み比べながら答えを導く形式です。制限時間内に長い文章を正確に読み取り、根拠を持って答えを選ぶ力が必要です。一般入試はさらに難度が上がります。自分の言葉で論理的に記述する力が問われます。
こうした問題に対応するには「なんとなく読んで、なんとなく答える」という方法では太刀打ちできません。読み方の型・解き方の型を身につけていることが前提になります。
なぜ高1から始めることが重要なのか
国語の型は直前に身につくものではありません。読み方のルールを覚えて、実際の文章で少しずつ定着させていく積み上げが必要です。この積み上げに時間がかかります。
高3になってから国語を本格的に始めようとすると、英語・数学・理科・社会の仕上げと並行して型を身につけなければなりません。受験勉強が最も忙しい時期に、国語の土台から作り直すことになる。これが「国語を後回しにした」ことの一番の代償です。
一方で高1から始めると、大学受験まで2年以上あります。この時間を使って読み方の型をじっくり身につけ、高2では文章の難度を上げながら定着させ、高3では志望校の過去問対策に入ることができます。高3の受験期に「国語はもう大丈夫」という状態で他の教科に集中できる。この余裕が、GMARCH以上・国公立大学合格への大きなアドバンテージになります。
前橋女子・高崎女子の高1生に特に多い悩み
前橋女子高校・高崎女子高校に入学したお子さんに、この時期よく聞く言葉があります。
「中学のときは国語はそこそこだったのに、高校に入ったら急に難しくなって。」
高校の国語で扱う文章は、中学とは段違いに長く抽象的になります。哲学的な評論、社会問題を扱った論説文、心理描写が複雑な小説。こうした文章に初めて向き合ったとき、中学までの「なんとなく読み」では太刀打ちできなくなります。
この「急に難しくなった」という感覚は、読み方の型がないことのサインです。型を知らないまま高校の国語を乗り越えようとすると、定期テストのたびに苦労することになります。そして苦労しながら高3を迎えると、大学受験の国語に向き合う余裕がなくなります。
高1のうちにこの感覚に気づいて動けるかどうかが、大学受験での国語の結果に直結しています。
高崎国語塾彩の指導の流れ
高崎国語塾彩では、高校生も最初は読み方のルール・解き方のルールから始めます。
文章全体の流れをしっかりつかんでから問いに向かう。読みながら重要な箇所にマーキングをしていく。どこに何の印をつけるかには明確なルールがあります。問題の種類ごとに、どう答えを組み立てるかの解法ルールも身につけていただきます。
このルールが定着してきたら、次は志望校・学年に応じた内容に入っていきます。共通テスト対策、GMARCH以上の一般入試対策、記述・論述の強化。高1のうちにルールの土台を作っておくことで、高2・高3での対策がスムーズに進みます。
ルールが身についたお子さんは、どんな文章が来ても同じやり方で向き合えるという安心感を持てるようになります。この安心感が、大学受験期の国語への向き合い方をまるで変えます。
気になった方へ
現在、火曜日(前橋教室)に空きがございます。高校生の方も対象としておりますので、まずはLINEまたはお問い合わせフォームからご連絡ください。体験授業も受け付けております。
GMARCH以上・国公立大学を目指すなら、高1の今が国語の土台を作る一番いいタイミングです。2年後の自分のために、今動いてください。
【高崎国語塾彩】
対象:小学生・中学生・高校生
火曜日クラス:前橋
土曜日クラス:高崎(残席わずか)
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私立や公立中高一貫校に通っているのに、国語だけが伸びない理由──高崎・前橋の保護者へ
「私立に通わせているのに、国語だけがどうしても上がらなくて。」
「公立中高一貫校に入れたのに、国語の成績が安定しなくて困っています。」
この春からそういう相談が続いています。学校はさまざまです。でも話を聞いていると、悩みの中身はいつも同じです。他の教科は問題ないのに、国語だけが足を引っ張っている。勉強の仕方もわからない。このまま大学受験を迎えることへの不安がある。
今日は、私立や公立中高一貫校に通うお子さんの国語が伸びにくい本当の理由と、その解決策をお伝えします。
私立・公立中高一貫校だからこそ、国語で困る
少し意外に思われるかもしれませんが、私立や公立中高一貫校に通うお子さんほど、国語で困るケースが実は多いのです。
なぜか。ひとつには、こういった学校に通うお子さんは全体的に学力が高く、他の教科との差が目立ちやすいという点があります。数学も英語も理科も手応えがある。なのに国語だけが模試や実力テストのたびに足を引っ張る。この「国語だけが」という状態が、保護者の不安を大きくします。
もうひとつは、私立・中高一貫校の授業は内容が高度で進度も速いという点です。授業についていくことで精一杯になりやすく、国語の「読み方そのもの」を立ち止まって学ぶ時間がなかなか取れません。
そして最も大きな理由が、学校の授業では「文章の内容」は教えてくれても、「文章の読み方」までは教えてくれないということです。どの順番で読むか、どこに印をつけながら読むか、文章の構造をどうやって把握するか。こうした「読む型」は、どんなに良い学校に通っていても、体系的に教わる機会がほぼありません。
「なんとなく読む」が通用しなくなる瞬間
私立・中高一貫校に通うお子さんに特に多いのが、「自分の解釈で答えてしまう」というクセです。
地頭がよく、考える力があるお子さんほど、文章を読みながら「つまりこういうことだろう」と自分なりの解釈を加えてしまいます。数学的な思考で論理を先読みしてしまうのです。でも国語の問題は、自分の考えを書くのではなく、文章の中から答えを取り出すのが基本です。自分の解釈が入ってしまうと、文章にそう書いていないことを答えにしてしまいます。
「なぜそう書いたの?」と聞くと「そう思ったから」と答える。文章のどこにそう書いてあったかを確認する習慣がまだできていない状態です。
このクセは頭のいい子ほど自覚しにくい。学校の授業でも集団塾でも、一人ひとりの読み方のクセまで確認する時間はなかなか取れません。だからこそ、このクセが修正されないまま学年だけが上がっていくのです。
体験授業で保護者が「私も受けたい」と言う理由
高崎国語塾彩では体験授業を受けていただくと、保護者の方から決まってこういう言葉をいただきます。
「私も受けたいくらいです。」
「こうやって読むと、楽しくなるんですね。」
「言語化してくれるとわかりやすい。どう説明していいかわからなかったことが、すっきりしました。」
なぜそう感じていただけるのか。それは、国語の読み方に「型」があることを、初めて実感していただけるからだと思っています。
文章全体の流れをしっかりつかんでから問いに向かう。読みながら重要な箇所にマーキングをしていく。どこに何の印をつけるかには明確なルールがあります。文節・主語述語の感覚を土台にした書く型も身につけます。
「なんとなく読んで、なんとなく答える」から「型に沿って読んで、根拠を持って答える」へ。この変化を体験授業の中で感じていただけるので、「わかりやすい」「楽しくなる」という言葉につながるのだと思います。
大学受験を見据えた国語力の土台を、今作る
私立・公立中高一貫校に通うお子さんの多くが、大学受験を見据えています。大学入試の現代文は、初めて読む難解な文章を限られた時間で読み取り、記述で答える問題が中心です。この力は一朝一夕には身につきません。
中学・高校のうちに読む型・書く型をしっかり身につけておくことが、大学受験での国語力の土台になります。早い段階で型を作っておいたお子さんほど、大学受験期に国語で苦労することが少なくなります。
「私立に通わせているのに国語だけが伸びない」「勉強の仕方がわからない」という状態は、適切な指導で必ず変えられます。
気になった方へ
現在、火曜日(前橋)・土曜日(高崎)に空きがございます。
「うちの子に当てはまるかも」と感じた方は、まずは体験授業を受けてみてください。保護者の方も同席いただけますので、授業の進め方を直接確認していただけます。
LINEまたはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
【高崎国語塾彩】
対象:小学生・中学生・高校生
火曜日クラス:前橋 土曜日クラス:高崎
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前橋女子高校・高崎女子高校に入学したのに国語だけついていけない…今すぐやるべき3つのこと
前橋女子高校や高崎女子高校に合格して、中学のときは国語もそれなりに点が取れていたのに、高校に入った途端に授業が急に難しく感じる。
そんな声を、毎年4月になると保護者の方から聞きます。
これは珍しいことではありません。むしろ、前橋女子・高崎女子という難関校に入った生徒に特有の「落とし穴」があります。
中学と高校の国語は「別科目」だと思ってください
中学の国語は、正直に言えば「読めていなくても、なんとなくで点が取れる問題」が多かったはずです。選択肢の作り方が甘かったり、解答の根拠が問題文のすぐそばにあったりする。
ところが高校の現代文は違います。
評論文の抽象度が一気に上がります。筆者の主張が何段落も後まで展開されてようやく完成する。設問の聞き方も、「本文中の言葉を使って〇〇字以内で説明せよ」という記述が増えます。
「感覚で解く」国語から「構造を読む」国語へ。この切り替えができないまま高1の最初の定期テストを迎えると、想像以上に点が取れないことに気づきます。
なぜ前橋女子・高崎女子の生徒が危ないのか
これは皮肉な話なのですが、中学時代に理数系や英語が得意だった生徒ほど、高校で国語に足をすくわれやすい。
理由は二つあります。
一つ目は、「他の教科で点が取れるから国語を後回しにしがち」という習慣。入試のときも、英数で貯金を作って国語でなんとかする、という戦略が通用してしまっていた。
二つ目は、高校の評論文の内容そのものです。哲学・社会学・言語論・科学論といった、中学生が日常的に触れない分野が急に出てきます。内容の難しさと文章構造の難しさが同時に来る。
今すぐやるべき3つのこと
1.本文に「問い」と「答え」の構造を書き込む
評論文は必ず、筆者が問いを立てて答えを出す構造になっています。読みながら「この段落は問いか、答えか、その根拠か」を意識するだけで、読み方が変わります。最初は時間がかかっても構いません。
2.「筆者の主張」を読み終えたら書き出す
授業で扱った文章を読み終えたら、本文を閉じてノートに書いてみてください。「この文章は結局、何を言いたかったのか」「筆者が一番伝えたかったことは何か」を自分の言葉で書き出す。字数は関係ありません。一文でも二文でも、自分なりの言葉でまとめられれば十分です。
これが最初はうまくできない。「なんとなくわかった気がしたのに、書こうとすると書けない」という状態になる。その「書けない」という感覚こそが、まだ本当には読めていないサインです。
逆に言えば、この練習を続けるだけで、記述問題の答えが自然に出てくるようになります。
3.接続詞に線を引く
「しかし」「だから」「つまり」「一方」。これらの接続詞は、文章の論理の骨格を示しています。最初は接続詞に丸をつけるだけでいい。それだけで文章の流れが見えてきます。
それでも「わからない」が続くなら
上の3つは、一人でできる最低限のことです。
ただ、「そもそも何が問われているのかわからない」「記述の答えを書いても、どこが違うのかわからない」という状態になっている場合、一人でやり続けても時間がかかるだけです。
高崎国語塾彩では、読解問題の解き方にルールがあると考えています。センスや読書量ではなく、再現性のある「読み方の型」を身につけることで、前女・高女レベルの現代文に対応できる力をつけていきます。
授業は前橋(木曜)・高崎(土曜)で行っています。
国語だけ気になっているという高1生の保護者の方、まずはLINEからご相談ください。
お問い合わせはこちら
※前橋女子高校・高崎女子高校を目指す方からは、国語だけ伸び悩む、記述で迷う、選択肢で最後まで悩む、といったご相談をいただくことがあります。
そうした方向けに、国語で見直したいポイントをまとめたページがあります。
