高崎国語塾 彩(いろどり)

高崎市の国語専門個別指導塾「高崎国語塾 彩(いろどり)」
小学4年生から高校3年生までを対象に、一人ひとりに合わせた指導を行います。
「国語の苦手を克服したい」「得意科目にして受験を成功させたい」そんな生徒を全力でサポート!
中学受験や上位高校受験、中堅以上の大学受験で高得点を目指すための専門的な指導で、読解力・語彙力・記述力をバランスよく鍛えます。
少人数制個別指導で、確かな成績アップをお約束します。

言葉に彩りを。未来に広がりを
~国語の力で人生に彩りを

塾長ブログ

2025-02-20 21:57:00

音読が読解力を劇的に伸ばす!高崎国語塾彩が教える家庭学習のコツ

高崎国語塾彩では、国語の読解方法や解法を指導し、練習していきます。塾で学んだ読解のルールは自宅でも練習できますが、そうではない場合、家でできることとして最もおすすめしたいのが「音読」です。

音読は小学校の宿題で出ることも多く、特に低学年のうちは一生懸命に取り組む生徒が多いものです。しかし、学年が上がるにつれて、音読をしなくなってしまうのが現実ではないでしょうか。

では、国語の音読には意味がないのでしょうか? 実はその逆で、音読には非常に多くの効果があります。

 

音読の効果とは?

1. 語彙力が高まる

声に出して読むことで、漢字や語句、文章の切れ目を意識するようになります。視覚で文字を追い、聴覚で自分の声を聞くことで、理解力や読み取る力が自然と養われ、これらの力は読解力に直結します。

2. 脳が活性化し、記憶力・思考力が向上する

音読は脳に良い刺激を与え、記憶力・思考力・判断力を高めると言われています。黙読では理解しにくかった文章も、声に出して読むことで理解しやすくなることを経験したことはありませんか?

3. 黙読のスピードが向上する

音読を繰り返すことで、文章の構造や切れ目を理解する習慣がつきます。その結果、黙読のスピードも自然と速くなります。

 

 

効果的な音読のポイント

音読の効果を最大化するためには、以下のポイントを意識しましょう。

・声をしっかり出す:小さな声ではなく、普通の声の大きさで読むこと。

・毎日続ける:夜寝る前や朝学校に行く前など、習慣化することが大切です。

・文章を変える:同じ文章ばかりではなく、時々変えて読むことでより効果が高まります。

小学生は自然なスピードで構いませんが、中学生になったら少し速く読むことを意識するとよいでしょう。急激にスピードを上げる必要はなく、少しずつ速くしていくことで脳への刺激が大きくなり、学習効果が高まります。

 

保護者の方へのアドバイス

お子さんが音読をしているとき、間違いや読み違えを指摘したくなるかもしれませんが、叱るのは禁物です。大切なのは「音読を楽しいと思えること」。

音読後には、できたことを褒め、良かった点を伝えてあげましょう。そうすることで、お子さんは自信を持ち、音読を続けるモチベーションにつながります。

 

受験を考えているお子さんには特におすすめ

中学受験を目指す場合、ニュースや時事問題を題材にした音読もおすすめです。新聞記事や時事問題を扱った問題集を使えば、知識の習得と読解力の向上を同時に図ることができます。

高崎高校・高崎女子高校・前橋高校・前橋女子高校を目指すなら、音読を習慣化することが大きな武器になります。基礎基本の学力の土台をしっかり築くことが、後の学習に大きく活きてくるからです。

また、音読は英語学習にも非常に効果的です。国語だけでなく、英語でも積極的に音読を取り入れていきましょう。

 

音読はシンプルですが、学力向上に絶大な効果を発揮する最強の学習法です。ぜひ、日々の学習に音読を取り入れてみてください。

2025-02-18 16:12:00

国語の問題用紙は「汚れている」ほうが成績アップにつながる!

定期テストや模試、入試の国語の問題用紙を見たとき、皆さんはどんな状態になっていますか?

多くの生徒の問題用紙を見ると、ほとんどがきれいなままです。書かれているのは選択肢に丸がしてあるだけ、もしくは漢字問題に少し書いた跡がある程度。問題用紙の余白がほぼ空白のままになっていることが多いのです。

一方で、数学の問題用紙を想像してみてください。途中式がびっしり書かれ、グラフや図も描かれていますよね。実は国語も同じで、成績を上げるためには「書き込み」が必要不可欠なのです。

 

 

国語ができる生徒の問題用紙は「情報の宝庫」

国語の成績が良い生徒の問題用紙は、決してきれいではありません。むしろ、文章や問題文にさまざまな書き込みがあり、情報で埋め尽くされています。

例えば、

・指示語とその内容を示す部分に線を引く

・接続語に印をつけて論理展開を把握する

・答えの手がかりとなる箇所にマークを入れる

・選択肢には判断理由を書き込む

 

このように、問題を解くためのヒントをどんどん書き込むことで、文章の理解が深まり、解答の精度も上がるのです。

高崎国語塾彩では「書き込み」を重視した指導を行います

高崎国語塾彩では、問題用紙を積極的に「汚す」学習法を指導します。

指導の中では、文章をただ読むだけではなく、重要なポイントを視覚化することで、自然と理解が深まるような方法を取り入れます。

書き込みを行うことで得られるメリットは大きく2つあります。

1.注意すべき箇所に目が止まるようになる

   印をつけることで、文章の重要なポイントに意識が向き、読み飛ばしが防げます。

2.解答までの無駄な時間が減る

   あらかじめ情報が整理されているため、答えを導くまでのプロセスがスムーズになります。

 

この書き込みの習慣を身につけることで、テストや入試でも安定して高得点を取れる力を育てていきます。

ただ読むだけでは終わらせない!高崎国語塾彩で「解き方」を変えよう

国語の成績を伸ばすためには、文章の読み方や問題の解き方を変えることが不可欠です。

高崎国語塾彩では、ただ問題を解くだけでなく、書き込みを活用しながら読解力と解答力を養う指導を行います。

 

「今まで何となく国語を解いていた…」

「テストになると正解が選べない…」

 

 

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度体験授業にお越しください。

問題用紙を「汚す」学習法で、国語が得意科目へと変わるきっかけを掴みましょう!

2025-02-17 16:19:00

📚 国語で差をつける!受験対策で大切なこと

国語の指導、実は難しい?その理由とは

国語は他の教科と比べて、 「どう教えればいいのか分からない」 と感じる先生が多い教科です。

特に、こんなお悩みを抱えている方も少なくありません。

問題を解いて答え合わせするだけで終わる
解説を読んでも理解できた気がしない
そもそも国語は自力でできると放置される

実際に、塾の先生向けに 「国語の教え方」を学ぶ研修会 が行われるほど、指導が難しいとされています。

そのため、一部の塾では 国語を扱わない こともあるほどです。

しかし、国語力はすべての教科の土台となる重要な力です。特に受験では、国語が 合否を分ける決め手 になることも少なくありません。

👉 では、どうすれば国語で確実に力を伸ばせるのでしょうか?

 

国語力を伸ばすために必要な3つのポイント

1.「なんとなくわかった気」をなくすことが最優先
国語が苦手な生徒に多いのが、問題を解いて 「なんとなく合っていたから大丈夫」 と思ってしまうことです。

しかし、これでは本当の意味で理解したとは言えません。

選択肢は“罠”が多い ため、根拠を持って選ぶことが大切
記述問題は自由に書くものではなく、設問に沿った答え方 が求められる

👉 高崎国語塾 彩 では、解答をすべて添削し、 「なぜそうなるのか?」 を一人ひとりに丁寧に説明します。

 

 

2. 読解の方法と解答の型を身につける
国語の読解は感覚ではなく、 論理的なルール で読み解くものです。

  • 筆者の主張はどこにあるのか
  • 設問が何を求めているのか

これらを意識し、正しい解き方を身につけることで 確実に得点できる力 につながります。

👉 当塾では、 文章の読み方・設問の見方・解答の仕方を 個別に合わせて指導 し、確実に理解できるまでフォローします。

 

 

3.「答えの理由」を説明できる力を養う
解答を出すだけで終わりにしないことが重要です。

例えば、学校のワークでも 「なぜこの答えになるのか?」 を説明できるようにすることで、確実に力が定着します。

教科書の音読 で基礎力を鍛える
学校のワーク を繰り返し解き、間違えた問題は理由を確認

👉 高崎国語塾 彩では、 すべての答案を添削・修正 し、生徒が納得できるまで指導します。

国語で差をつけるなら「専門指導」を選ぶべき理由

国語は 正しい読み方と解き方 を身につければ、 確実に成績を伸ばせる教科 です。

しかし、そのためには 一人ひとりに合わせた指導 が欠かせません。

指導する人数を最大6名まで に限定し、個別に丁寧に指導
解答をすべて添削・修正 し、理解を深めるサポート
受験対策から定期テスト対策まで 柔軟に対応

国語力に不安を感じたら、 高崎国語塾 彩 にご相談ください。

👉 論理的な読解力と解答力 を養い、確実に得点できる力を一緒に育てていきます。

📢 国語で悩んだら「高崎国語塾 彩」へ

国語は放置しても自然にできるようにはなりません。

正しい方法で学べば、国語は確実に伸ばせます。

高崎市で受験に向けて国語力を鍛えたい方は、ぜひ「高崎国語塾 彩」にお任せください!

2025-02-15 15:50:00

高校入試直前!国語の勉強法

高校入試直前、国語の勉強を後回しにしていませんか?

「国語は直前にちょっとやったくらいでは変わらない」 「とりあえず漢字や文法だけやればいい」

こんな考えで、読解問題をほとんど解かずに入試を迎えようとしているなら要注意です!

国語も他の科目と同じように、直前までしっかりと読解練習をすることが大切です。

国語は、やらなければ英語や数学と同じように成績がさらに悪化してしまう科目。だからこそ、最後の最後まで読解を続けることが重要です。

では、具体的にどのように勉強すればよいのでしょうか?

1. 毎日「論説文」「小説」「古典」を読む&書く

直前期の国語で最も重要なのは、 「読む力」と「書く力」を落とさないこと」 です。

そのために、以下のような習慣をつけましょう。

論説文・小説・古典を毎日1題ずつ解く

実際の入試問題や過去問を使い、本番を想定して取り組む

解答を必ず書く(特に記述問題)

記述問題を避けずに、毎日短くてもよいので書く練習をする

 

読解は筋トレと同じ! やらなければすぐに弱くなります。試験直前でも、毎日読む&書くことを続けましょう。

2. 漢字・文法だけでなく「選択肢の選び方」も強化する

漢字や文法をやること自体は悪くありません。しかし、それだけでは点数アップにはつながりません。

むしろ、 選択肢の選び方 を意識することが大事です。

【選択肢の選び方のコツ】

消去法を徹底する

明らかに違う選択肢を消し、迷った場合は本文の根拠を探す

「なんとなく選ぶ」のをやめる

「この言葉は本文にあったから正解」と短絡的に考えず、全体の意味を確認

設問の意図を正確に読む

「筆者の考えを問うのか」「事実を問うのか」をしっかり理解する

 

国語の選択肢は「ひっかけ」が多いので、正しい選び方の訓練を重ねることが直前期には効果的です。

3. 記述問題は「満点を狙わず部分点を取る」

記述問題が苦手な人も、 「どうせ書いても点がもらえない」と諦めないことが大切 です。

直前期の記述対策は、以下のポイントを押さえるだけでOK!

・最低限の答えを書く(余計なことを書かない)

・「本文の言葉を使う」ことを意識する

・接続詞(だから・しかし・つまり)をうまく活用する

 

満点を狙わなくても、部分点を確実に取る意識で書くことが重要です。

4. 古典もしっかり対策!

古典は、放置すると得点が伸びにくいですが、直前でも得点を上げることが可能です。

【古典対策のポイント】

基本単語・文法をざっと復習する

助動詞の意味、敬語の使い方などを短時間で確認

よく出る古文・漢文のテーマを押さえる

代表的な物語や漢詩の特徴をおさらいする

主語を意識しながら読む

誰が何をしたのかを意識して読解するだけで正答率が上がる

 

古典は短時間の対策でも点数が伸びやすいので、直前でも必ず手をつけましょう!

5. 試験当日の「時間配分」を決めておく

国語の試験でよくあるのが、 時間が足りなくて最後の問題まで解けなかった という失敗です。

そのため、 時間配分を事前に決めておくこと が大切です。 長文読解にしっかりと時間を確保することで、焦らず解答できます。

特に、 漢字・文法で時間を使いすぎないことがポイント です。

まとめ:直前期でも国語は伸ばせる!

高校入試直前の国語の勉強は、 読解をやらずに漢字や文法だけに頼るのはNG!

・論説文・小説・古典を毎日1題解く&書く

・選択肢の選び方を意識する

・記述問題は部分点狙いで確実に書く

・古典の基本を押さえておく

・試験当日の時間配分を決めておく

 

国語も他の科目と同じで、やらなければ下がります。しかし、 しっかりと直前まで読解を続ければ、十分点数アップが可能 です。

最後まで粘り強く取り組んで、入試本番で最高の力を発揮しましょう!

 

国語の勉強に不安がある方は、「国語専門個別指導塾 高崎国語塾彩」へご相談ください。

少人数制の個別指導で、一人ひとりに合わせた読解力アップの指導を行っていきます!

2025-02-14 19:07:00

文章を正確に読む・書くことの重要性

たくさんの生徒を指導してきておりますが、年々、文章を「正確に読むこと」ができる子どもが減ってきていると感じます。

偏差値が高めで、成績が優秀な生徒であっても、きちんと読めていないケースが少なくありません。

 

先日もある学力の高い小学生に文章を音読をしてもらったところ、一文字飛ばして読んでしまったり、区切るべきところを間違えたりすることがありました。

実際に、一字一句間違えずにすらすらと音読できる生徒は減少しているように思います。

読むことだけでなく、書くことも同様

正確に読むことができないという課題は、書く力にも影響を及ぼします。

例えば、抜き出し問題なのに解答欄と文字数が合わないと思ったら、読点(、)が抜けていたり、送り仮名が間違って写していたりすることがあります。

また、本文中では漢字で書かれているにもかかわらず、答えの欄にはひらがなで書いてしまい文字数オーバーしているケースもよく見られます。

こうした問題は、小学生に限らず、中学生や高校生でも見受けられます。

偏差値の高い学校に通っている生徒でも、文章を正確に読み取る力や正しく書く力に課題を抱えていることがあるのです。

お子様の「読む・書く」を試してみてください

「文章を読むことや書くことは誰でもできる」と大人は思ってしまいがちですが、実際にお子様に試してみると、意外に一字一句正確に読むことや書くことが難しいと気づくかもしれません。

国語の読解にはきまりがあります。しかし、どんなにそのきまりを理解していても、基本となる「正確に読む」「正しく書く」ができていなければ、テストでは減点になったり不正解になったりする可能性があります。

国語の点数を伸ばすためにも、まずは最低限の「正しく読む・書く」ことを意識していきたいですね。

 

 

高崎国語塾彩では、こうした基本的な部分もしっかりと指導し、読解力の向上をサポートしています。

国語の力を本当の意味で伸ばしたい方は、ぜひ一度体験授業にお越しください。

2025.08.07 Thursday