高崎国語塾 彩(いろどり)

高崎市の国語専門個別指導塾「高崎国語塾 彩(いろどり)」
小学4年生から高校3年生までを対象に、一人ひとりに合わせた指導を行います。
「国語の苦手を克服したい」「得意科目にして受験を成功させたい」そんな生徒を全力でサポート!
中学受験や上位高校受験、中堅以上の大学受験で高得点を目指すための専門的な指導で、読解力・語彙力・記述力をバランスよく鍛えます。
少人数制個別指導で、確かな成績アップをお約束します。

言葉に彩りを。未来に広がりを
~国語の力で人生に彩りを

塾長ブログ

2025-04-24 15:34:00

「設問から読む」では成績が伸びない?読解問題の正しい解き方とは

中学受験・高校受験・大学受験――いずれの入試でも欠かせないのが読解力
そして多くの生徒が、国語の問題を「効率よく」解こうとしてやってしまうのが、“設問を先に読んで、傍線部のあたりを探す”という解き方です。

でも、実はこの方法――成績が伸び悩む生徒に共通する“NGパターン”なんです。

 

■設問を先に読んで、傍線付近だけ探す…それって本当に意味がある?

高崎国語塾彩に体験に来た生徒の中にも、最初はこうした方法で問題を解いていた子が少なくありません。

ですがよく考えてみてください。
文章全体を読まずに、どこに何が書いてあるかも分からない状態で答えを探しても、正解できるはずがないのです。

どの入試問題も、最初にこう書かれています。

 

「次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。」

 

これは、まず文章を読めという意味なのです。

 

■「時間がないから先に設問」→ 実はそれが“時間をロス”している原因かも?

「時間が足りないから、先に設問を見て必要なところだけ読んでるんです」

そういう声もよく聞きますが、実際には逆。
文章全体を把握せずに、行ったり来たりしながら探している方がはるかに非効率なんです。

しかも、文章の流れや筆者の主張を理解しないまま答えようとすることで、設問の意図そのものを読み違えてしまう危険性もあります。

 

■高崎国語塾彩では「なぜ文章を先に読むのか」をしっかり指導します

高崎国語塾彩では、設問から読もうとする生徒には必ず、「先に文章を読むように」と指導します。
しかも「読め」と言うだけではなく、なぜその方が良いのか、どうやって読むべきか、実際にどう設問を解くかまで具体的に教えます。

重要なポイントは次の通り:

・文章は最初から最後まで、均等に読まなくてよい

・どこが大事か分かるように“ヒント”が文中にある

・傍線が出てきた時、「ここが問われるんだ」と分かれば、線を引きながら読むことができる

 

このように読むことで、設問の意図が明確になり、正確に答えられるようになるのです。

 

■中学受験も、高校・大学受験も、読解の基本は「文章を先に読むこと」

中学受験も、高校入試も、大学入試の現代文も――
共通して求められるのは、「文章全体を読み取り、要点を理解する力」です。

設問に出てくる箇所だけをピンポイントで見て正解できるのは、文章全体の構造が頭に入っているからこそ

高崎国語塾彩では、学年や目的に合わせた読解指導を行い、「国語の本当の力」をじっくり育てます。

 

■面倒なことを避けていては、成績は上がらない!

「先に設問を読んだ方が効率的」「傍線の付近だけ探せばいい」
それは一見“近道”のようで、実は“大きな遠回り”です。

そして実は、こうした「面倒なことを避けようとする姿勢」が、他の教科にも悪影響を与えることがあります。

たとえば――

英単語の意味を全部ひらがなで書いたり、社会の語句をひらがなで書くような生徒は、やはり他教科も伸びづらい傾向があります。

 

「楽をしたい」という気持ちが、正確な知識の習得を遠ざけるのです。

 

■お問い合わせ受付中!まずは体験授業からどうぞ

高崎国語塾彩は、小4~高3まで対応の国語専門個別指導塾です。
無料体験授業のお申込みを多数いただいています。

 

「うちの子、設問だけ見て答えてる…」
「国語、読めていない気がする…」

そう感じたら、ぜひ一度ご相談ください。

📍高崎市/少人数制/週1回の通塾

 

 

2025-04-22 12:12:00

【令和7年度 群馬県公立高校入試】国語の平均点・出題傾向を徹底分析!

2025年4月21日、群馬県教育委員会より令和7年度(2025年度)公立高校入試の選抜結果が発表されました。


今回は「国語」に絞って、出題の特徴や平均点、今後に向けた学びのポイントを詳しく解説していきます。

高崎市で国語力を伸ばしたい方、来年の受験に備えたい方は、ぜひ最後までお読みください。

 

📝今年の国語の平均点は「60.1点」

まず全体の平均点は 60.1点(100点満点中)。
これは昨年度とほぼ変わらず、「国語が難しかった」という声はあまり多くなかったようです。
とはいえ、大問ごとの平均点や内容を見てみると、しっかり対策しておきたいポイントがはっきりと見えてきます。

 

📚大問別の傾向と平均点

【大問1】説明的文章(配点37点/平均20.4点)

・接続語の選択
・本文からの抜き出し
・記述問題
・多答問題
・作文(150~180字)

非常に問題形式が多彩で、「国語力の総合力」が問われました。
特に 作文で時間を取られると他の設問に支障が出る ため、時間配分の力が大きなカギになります。

【大問2】小説的文章(配点16点/平均8.4点)

・四字熟語の補充
・抜き出し問題
・理由の選択
・記述問題

読解に加え、語彙や表現の知識が求められました。
記述では「心情の読み取り」を具体的に書く力が必要です。

【大問3】古文と会話文(配点15点/平均9.7点)

・歴史的仮名遣い
・古文の主語を答える問題など

難易度はやや易しめでしたが、古典常識や文法への理解が浅いと得点が伸びにくい大問です。

【大問4】資料読解問題(配点12点/平均8.4点)

「多文化共生社会の実現に向けて」がテーマ。
図や資料を読み取りながら設問に答える形式で、情報処理力・読解スピードが試されました。

【大問5】言語事項・漢文(配点20点/平均13.2点)

・漢字の読み書き
・基礎的な文法問題
・漢文の返り点、書き下し文

基礎知識をしっかり身につけていれば得点源になる大問でした。

 

💡時間配分と総合力がカギ

国語全体を見渡すと、全大問で平均点が5割を超えているのが特徴です。
つまり、「苦手だから半分取れればいい」では通用しにくいということ。

特に 大問1の作文で時間をかけすぎると、他の設問の正答率に影響します。
一つひとつの問題を 素早く正確に処理する読解力と判断力 が求められています。

 

🎯今後に向けて必要な力とは?

来年度以降の入試に向けて、以下の3つの力が重要です:

速く正確に読む力(読解スピード)
記述問題に対応できる表現力
古文・漢文の基礎知識と文法理解

これらは一朝一夕では身につきません。早めの対策が必要です。

 

✍️高崎国語塾彩の国語指導

当塾では、群馬県入試の出題傾向を分析し、下記の力を育てる指導を行っています:

・読解力を鍛える少人数制授業

・記述力を高める添削指導と作文指導

・古文・漢文を無理なく理解できる基礎固め

国語が苦手な中学生だけでなく、「得意だけどさらに伸ばしたい」という方にも最適です。

 

📩体験授業受付中!

令和8年度の入試に向けて、今がスタートのタイミングです。
ぜひ一度、高崎国語塾彩の体験授業にお越しください!

 

 

2025-04-19 17:09:00

中学受験の国語、このままで大丈夫?伸び悩む原因と今すぐできる対策

高崎にお住まいの皆様、こんにちは。高崎国語塾彩の塾長の蓮です。

お子様の中学受験を検討したり目指していたりする場合、学力全般が気になることが多いかと思いますが、特に国語の成績について、

「模試の点数がなかなか上がらない…」 「記述問題が苦手で、いつも白紙で出してしまう…」 「読解問題の文章が長くなると、内容が頭に入ってこないみたい…」

といったご心配をお持ちの保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

国語は、中学受験において配点が高く、合否を大きく左右する重要な科目です。しかし、目に見えて点数が伸びにくいと感じやすく、お子様自身も、そして保護者の方も、焦りや不安を感じやすい科目でもあります。

 

なぜ、国語の成績は伸び悩むのか?

多くの場合、国語の成績が伸び悩む原因は、表面的なテクニックだけにとらわれていることや、基礎となる読解力や語彙力が不足していることにあります。

  • テクニック偏重の学習: 問題の解き方ばかりを覚えても、文章の本質を理解する力が伴わなければ、応用問題に対応できません。
  • 語彙力不足: 知らない言葉が多いと、文章の意味を正確に理解することができず、読解問題はもちろん、記述問題にも悪影響を及ぼします。
  • 読解力の欠如: 文章の構造や筆者の意図を把握する力が不足していると、表面的な理解にとどまり、深い読み込みができません。

 

 

今すぐできる!国語の成績を伸ばすための3つの対策

では、国語の成績を伸ばすためには、具体的に何をすれば良いのでしょうか?今日からでもできる対策を3つご紹介します。

1.「なぜ?」を大切にする読み方:

・文章を読む際に、「なぜ筆者はそう言っているのか?」「この言葉はどういう意味だろう?」と、常に疑問を持ちながら読む習慣をつけましょう。

・わからない言葉はすぐに辞書で調べるようにしましょう。

・親御さんも一緒に新聞記事やニュースを読み、内容について話し合うのも効果的です。

 

2.記述問題に慣れる練習:

・記述問題は、自分の言葉で考えを表現する良い訓練になります。

・最初は短い文章で構いませんので、要約する練習や、自分の意見を述べる練習を取り入れてみましょう。

・親御さんがお子様の書いた文章を読み、具体的なフィードバックをしてあげることも大切です。

 

3.良質な文章に触れる機会を増やす:

・小説、物語、説明文など、様々なジャンルの本を読むことは、読解力、語彙力、表現力を総合的に高める上で非常に重要です。

・図書館に足を運んだり、親子で読書の時間を作ったりするのも良いでしょう。

 

 

高崎国語塾彩だからできること

高崎国語塾彩では、お子様一人ひとりの課題に寄り添い、基礎となる読解力、語彙力をしっかりと育成しながら、記述問題に特化した指導を行っています。

  • 少人数制で丁寧な指導: お子様一人ひとりの理解度を確認しながら、きめ細やかな指導を行います。
  • 記述力徹底指導: 記述問題の添削を通して、論理的な思考力と表現力を養います。
  • 読解力養成プログラム: 文章の構造を理解し、深く読み込むための独自のプログラムを提供します。

もし、今、お子様の国語の成績について不安を感じているのであれば、ぜひ一度、高崎国語塾彩の無料体験授業または個別相談会にお越しください。

 

【無料体験授業・個別相談会のご案内】

  • 対象: 中学受験を検討している小学生、その保護者
  • 内容: 実際の授業体験、お子様の学習状況のヒアリング、今後の学習アドバイスなど
  • 場所: 高崎駅近くの貸会議室(詳細はお申込み時にお伝えします)
  • お申込み方法: ウェブサイトのお問い合わせフォームにて

私たちと一緒に、お子様の国語力を着実に伸ばし、自信を持って中学受験に臨めるようサポートさせていただきます。

2025-04-16 23:09:00

なぜ、成績上位層ほど“国語の専門塾”に通うのか?──全教科の土台となる「国語力」の重要性とは

「うちの子、国語はまあまあできてるし、塾でわざわざ習うほどでは…」
そんなふうに思われる方、意外と多いかもしれません。


でも実は、成績上位層の生徒こそ“国語の専門塾”を選んで通っているという現実があります。なぜでしょうか?

今回は、高崎国語塾彩がなぜ今、注目されているのか、そしてなぜ国語力が本当に大切なのかをお伝えします。

 

◆「国語ができる=成績がいい」はもう古い?

学校のテストでは国語の点数が良くても、
・英語の長文読解が苦手
・社会や理科の文章問題になると得点が落ちる
・数学の文章題が読み切れない
というお子さん、多くいらっしゃいます。

これは、「国語のテストでは点が取れる=国語力がある」とは限らないということを意味しています。

 

◆成績上位層の保護者が気づいていること

実際、上位校や難関中高一貫校を目指すお子さんの多くが、国語専門の指導を求めて高崎国語塾彩に来られています。

その理由は明確です。


国語はすべての教科の土台だから。

読解力、語彙力、論理力――これらがなければ、どの教科でも“本当の意味での理解”ができません。
応用問題、資料読解、記述式、すべてに必要なのが国語力です。

 

◆読めない・書けないは、すべての教科に波及する

英語の「英単語の意味」をひらがなで書く、
社会の「語句」も全部ひらがな、
そんな子は国語だけでなく、他教科でも点が伸び悩む傾向にあります。

これは、

・「言葉の正確な理解」ができていない

・「書く力」=「思考力の表現」が育っていない
という根本的な問題につながっているのです。

 

◆「できる子」は、国語でさらに伸びる

成績上位の子ほど、国語を「これでいいや」で済ませません。
難関校に進学した生徒の多くが、記述力や読解力を鍛えることに時間をかけています。

高崎国語塾彩では、ただ国語の点数を上げるだけでなく、他教科や将来にもつながる本物の言語力を育てることを大切にしています。

 

◆国語を鍛える=未来を広げる

お子さんが今、

・文章の意味をうまく捉えられな

・記述問題になると手が止まる

・他教科でも読解や説明問題が苦手

そんな様子があるなら、それは国語力が「土台」として不足しているサインかもしれません。

 

高崎国語塾彩では、小4〜高3までを対象にした少人数制個別指導で、一人ひとりの課題に合わせて「読む・書く・考える力」を伸ばします。

 

 

 

📌 現在、無料体験授業受付中です。
お問い合わせは、お問合せフォームよりどうぞ!

 

2025-04-15 23:07:00

群馬県公立高校入試における「国語」の傾向と対策

~“何となく解く”では通用しない時代へ~

「国語って、感覚で解いても何とかなる教科でしょ?」

そんなイメージをお持ちの方も、少なくないかもしれません。
ですが、現在の群馬県の高校入試の国語では、「感覚」や「何となく」では対応しきれない、確かな読解力と表現力が求められています。

 

✅ 群馬県の国語入試は「実用的な国語力」が問われる

群馬県の公立高校入試(学力検査)では、国語において以下のような力が重視されています。

・中学校までに学習する語彙や文法といった基礎知識

・文章を正確に読み取る力

・自分の考えを適切に表現する力

特に近年では、

・複数の文章を比較して読む問題

・データや会話文、図表などを参考にして記述する問題

といった、「より具体的な場面での活用力」を測る出題が増えています。

つまり、ただ本文を読んで内容を答えるだけではなく、読解・情報整理・表現を総合的に扱う問題が出題されるのです。

 

✅ 平均点に隠れた“落とし穴”も

参考までに、過去の平均点を見てみましょう。

・令和6年度(2024年度):約60点

・令和5年度(2023年度):約64点

※最新の令和7年度の平均点は間もなく発表になります。

 

一見すると「まあまあ取れている」ように感じますが、実際には大問1(論理的文章)や大問2(文学的文章)の正答率が5割程度と、読解問題での苦戦が見られます。

さらに、前橋高校・前橋女子高校・高崎高校・高崎女子高校といった上位校を目指す場合、国語の平均点はぐっと上がります。
「他の教科はできたけど国語が足を引っ張った…」というケースは、意外と多いのです。

 

✅ 国語は“勉強する”教科です

中学生の中には、

・「国語って、勉強しようがない」

・「読書してればいいって言われるけど、成績は上がらない」

という声をよく聞きます。

しかし、入試問題の難化とともに、感覚だけでは解けない国語に変わってきているのは明らかです。

逆に言えば、「勉強すれば伸びる」教科でもあるということ。
読み方・考え方・解き方を正しく身につけることで、どんな問題でも対応できる力が育ちます。

 

✅ 高崎国語塾 彩では、“確かな読解力”を育てます

高崎国語塾 彩では、国語を「センス」や「感覚」に頼らず、プロセスを分けて具体的に指導しています。

・文章をどう読めばよいか

・設問の意図をどうとらえるか

・選択肢の違いをどう見抜くか

・記述でどんな要素を盛り込めばよいか

こうした国語の「技術」を丁寧に身につけていくことで、定期テスト・入試問わず、確実に得点できる力を養っていきます。

 

 

群馬県の高校入試において、国語は決して“感覚で解ける”教科ではありません。
むしろ、学び方が分かれば、最も安定して得点できる教科のひとつとも言えるのです。

 

高崎国語塾彩では、無料体験授業も随時受付中です。
まずは、「正しい勉強の仕方」を知ることから始めてみませんか?

 

 

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2025.08.07 Thursday