合格戦略ブログ
実は、私の専門は「英語」です──それでも国語塾を作った理由【高崎・前橋の国語専門塾】
今日は、私がなぜ国語専門の塾を作ったのか。その原点をお話しさせてください。少し意外に思われるかもしれません。
実は、私の専門は「英語」です
国語専門塾の塾長が言うのもなんですが。実は、私が大学で学び教員免許を取ったのは英語です。専門は英語なのです。
それでも、塾講師として、いちばん長く教えてきたのは国語でした。そして、18歳で塾の世界に入ってから埼玉で塾をやっていた頃までの中で、25年もの間、私はずっと国語だけでなく英語も、数学も、理科も、社会も5教科すべてを教えてきました。その長い5教科の指導経験の中で、私はあることを確信するようになったのです。
どの教科もつまずきの根っこは「国語」でした
それは、すべての教科の土台は国語だということです。きれいごとではありません。5教科を教える現場で、毎日のように目にしてきた事実です。具体的にお話しします。
算数・数学 文章題が解けない子。よく見ると計算ができないのではなく問題文の日本語の意味が読み取れていないのです。関数も、図形も、突き詰めれば問題文を正しく読む国語力がものを言います。
英語 長文が苦手な子。日本語訳を見せても、その日本語の意味が理解できないという子がいるのです。これでは英語以前の問題です。
理科・社会 記述問題で点を落とす子。主語と述語がねじれ修飾語も乱れている。本人はきちんと書いたつもりなのに、日本語として不自然になっているのです。
そして国語 語彙や文法は軽視されがちです。そして、多くの子が文章を「なんとなく」で読んでいます。
どの教科を教えていても、伸び悩む子のその根っこにはいつも国語がありました。逆に言えば、国語の力がつくと他の教科も面白いように上向いていく。これを25年繰り返し見てきたのです。だから確信しています。国語はすべての学びの土台なのだと。
なのに、国語を教える塾が少なすぎる
もう一つ強く感じていたことがあります。これほど国語が大切でそして「国語の勉強の仕方が分からない」「国語だけ点が上がらない」と困っている子がたくさんいる。それなのに、国語を専門に本気で教えてくれる塾が驚くほど少ないのです。
英語や数学の塾はたくさんあります。でも、国語を正面から教える塾はなかなかありません。「国語はセンスだから」「本を読めばそのうちできる」。そう言われて困っている子の行き場がないのです。
でも、私は25年の経験からはっきり言えます。国語には明確な「読み方」「解き方」があります。センスでも才能でもありません。正しい方法を学べば国語は必ず伸びる教科です。困っている子のその受け皿になりたい。それが国語だけを本気で教える塾を作ったいちばんの理由です。
これが、高崎国語塾 彩の原点です。専門は英語。5教科を25年(その前3年間は国語だけ)。だからこそ分かる国語の大切さ。その思いを込めてこの塾をやっています。
前女・高女・前高・高高などの上位高校や中央中等、四ツ葉などの中高一貫校、そして大学受験を目指す皆さんのお力になります。
「国語だけどうしても伸びない」「国語のやり方が分からない」。もし、そんなお子さんがいらしたら、ぜひ一度ご相談ください。国語は必ず伸ばせます。
高崎国語塾 彩
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜(小学4年生〜高校生/中学受験・大学受験・小論文にも対応。小学3年生以下はご相談ください)
国語専門・1クラス4名までの超少人数・指導歴28年の塾長が全員を直接指導します。他塾との併用も歓迎です。
実力テストは、今の力を知るチャンスです──夏の成果と受けた後の話
2学期が始まりました。この時期、多くの学校で行われるのが実力テスト(夏休み明けテスト)です。今日は、この実力テストをどう捉えればいいかというお話をします。
実力テストは「夏の成果」が出ます
実力テストは、1学期の内容や前の学年の内容の理解度を測るものです。範囲が広く、定期テストのように直前の一夜漬けはなかなか通用しません。だからこそ、実力テストにははっきりとした特徴があります。夏の学習の成果がそのまま出やすいのです。
夏の間、しっかり時間を取って、苦手を克服する復習ができた子は、無理なく点が取れるでしょう。逆に、あまり手をつけられなかった子は、やはりそれが結果に表れます。実力テストはこの夏の過ごし方を正直に映し出す鏡のようなものです。
特に中3は大事な判断材料になります
中でも、中学3年生にとってこの実力テストは大きな意味を持ちます。多くの中3生は、この夏、これまでで一番学習に時間を費やしたはずです。だからこそ、その成果が今どのくらい身についているか。志望校までどのくらいの距離があるか。今の自分の状況を把握するのにこれ以上ない判断材料になります。
点数がよければ、これまでの頑張りに自信を持てます。もし思うようでなくても、それはまだ受験まで時間のある今、弱点に気づけたということです。どちらにしても、次への大事な一歩になります。
そして、本当の勝負は「受けた後」です
ここが、いちばんお伝えしたいところです。いつも申し上げていることですが、テストは受けることに意味があるのではありません。受けた後が本当の勝負です。
ただ受けて、点数を見て、そのまま放置する。これでは何も変わりません。それどころかできないところをできないまま置いておくことになり、成績の下降にさえつながりかねません。大切なのは、間違えた問題をそのままにしないことです。しかも、できるだけ早い段階でやり直しと解き直しをすること。時間が経つほど、なぜ間違えたのかも忘れやり直す気持ちも薄れてしまいます。記憶が新しいうちに向き合うのがいちばん効果的です。
2学期の内容は難しくなります
もう一つ、頭に入れておいてほしいことがあります。これから始まる2学期の学習は、どの学年も全教科を通じて難しい単元が多くなります。今まで習ったことをできないまま放置していると、その上に積み上がる2学期の内容でさらに苦しくなります。
だからこそ、実力テストで見えた弱点は、今のうちに手を打っておきたいのです。テストは、そのための絶好のきっかけになります。国語で、どこがつまずきの原因なのか。それを見つけて早めに向き合う。それが、2学期をいいかたちで進めるための近道です。
「実力テストの国語が思わしくなかった」「どこを直せばいいか分からない」。もし、そうお感じでしたら、一度、お子さんの答案を見せてください。どこに原因があり何から手をつければいいかを一緒に考えます。
高崎国語塾 彩
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜(小学4年生〜高校生/中学受験・大学受験・小論文にも対応。小学3年生以下はご相談ください)
国語専門・1クラス4名までの超少人数・指導歴28年の塾長が全員を直接指導します。他塾との併用も歓迎です。
高崎まつりと言葉のこと──「楽しかった」のその先へ
8月最後の日曜日になりました。先日は、高崎まつりでしたね。実は私、毎年高崎まつりに足を運んでいます。花火の土曜日ではなく日曜日のほうへ。今日は、そんな少しやわらかい話から言葉のことを書いてみます。
私のひそかな楽しみ
高崎まつりといえば、勇壮な山車や、神輿、そして巨大なだるま神輿も見どころです。どれも迫力があって素晴らしい。阿波踊りや太鼓などのイベントも盛り上がりますね。でも、私が毎年いちばん楽しみにしているのは、実は、別のところにあります。
おもてなし広場で行われる、タケオ・リアル&タカサキシティバンドの皆さんを中心に行われるイベントです。中でも、「上州タカサキオンド」が私は大好きなのです。あの踊りも歌もどちらもいい。毎年、あれを聴くと、あぁ夏だなあ、と思います。地元のお祭りには、その土地ならではの心を動かすものがあります。
お祭りには面白い言葉がたくさん
ところで、お祭りには普段あまり使わない面白い言葉がたくさんあることにお気づきでしょうか。国語の人間なので、ついそういうところに目が行ってしまいます。
「山車」は、なぜ「だし」と読むのでしょう。「神輿(みこし)」「囃子(はやし)」「半纏(はんてん)」。そして、私の好きな「音頭(おんど)」。どれも日常ではなかなか出てこない言葉です。でも、日本の文化に深く根ざした豊かな言葉たちです。こういう言葉に「なんでだろう」と興味を持つこと。それ自体が、実は国語のいちばんの入り口なのです。
「楽しかった」のその先へ
そして、もう一つ。お祭りは言葉を育てるいい機会でもあります。お子さんに「お祭りどうだった?」と聞くと多くの子がこう答えます。「楽しかった」。
もちろん、それでいいのです。でも、そこからもう一歩。「何が楽しかった?」「どの場面がいちばん心に残った?」と聞いてみてください。すると、子どもは一生懸命思い出して言葉を探し始めます。この「楽しかった」をもっと具体的な言葉にしていく力。これこそが国語の力であり、作文や自分の考えを伝える力の土台になります。
「うちの子、作文が苦手で」「感想を聞いても、楽しかったしか言わなくて」。そんなお悩みをよくいただきます。でも、それは当たり前のこと。「楽しかった」の先を言葉にする練習をまだしていないだけなのです。その練習は日々の会話からでも始められます。
生きた体験を豊かな言葉にしていく。言葉に興味を持つ。この二つが国語の力を根っこから育てます。お祭りのような心が動く体験は、そのまたとない機会です。この夏の思い出をぜひ、お子さんと言葉にしてみてください。
夏も、もうすぐ終わり。2学期が始まります。もし、お子さんの「言葉の力」や「書く力」が気になったら、いつでもご相談ください。彩は、言葉の力を根っこから育てる塾です。
高崎国語塾 彩
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜(小学4年生〜高校生/中学受験・大学受験・小論文にも対応。小学3年生以下はご相談ください)
国語専門・1クラス4名までの超少人数・指導歴28年の塾長が全員を直接指導します。他塾との併用も歓迎です。
体験授業ってどんな感じ?──国語専門塾の体験について【高崎・前橋】
夏休みの終わり頃から、毎日のようにお問い合わせをいただいております。本当にありがとうございます。せっかくの機会ですので、今日は彩の体験授業についてあらためてご案内します。「体験って、どんな感じなんだろう」と気になっている方に読んでいただけたら幸いです。
彩の体験は「授業の1回目」です
まず、いちばん大事なことから。彩の体験授業は体験用に用意した特別な授業ではありません。あくまで、実際の授業の1回目という扱いです。見せるための授業ではなく、いつもの授業をそのまま受けていただきます。
もちろん、体験を受けたからといってそのまま入塾ということではありません。じっくり検討していただいて、そのうえで続けるかどうかを決めていただきます。どうぞご安心ください。
体験の前にお話しすることもできます
「いきなり体験は、少し不安」。そういう方もいらっしゃると思います。彩では、体験の前にまずお話をすることも可能です。どんな塾なのか。どんな人間が教えているのか。先に知っていただいてから体験を考えていただけます。お気軽にご相談ください。
場所は、貸会議室で行っています
お問い合わせの際、場所を聞かれることがよくあります。彩は、貸会議室を使って指導を行っています。
〈前橋〉前橋市昭和町、または前橋市住吉町(火曜・木曜)
〈高崎〉高崎市あら町、または高崎市通町(水曜・土曜)
基本的に、この中のいずれかの会場で行います。詳しい場所は、お問い合わせの際に、ご案内いたします。
体験当日の流れ
体験の日は、こんな流れで進みます。
① まず、じっくりお話を聞きます
保護者の方、そしてお子さん本人から、今の状況やお悩みをじっくりうかがいます。
② 体験授業を受けていただきます
いつもの授業を実際に受けていただきます。お子さんの読み方を見ながら進めます。
③ 終わってから、またお話しします
授業のあと、お子さんの様子やこれからのことをあらためてお伝えします。
「入塾させるため」の授業はしません
ここは、正直にお伝えしたいところです。塾は、一度入ったらそう簡単に辞めるものではありません。すぐに他塾へというわけにもいきません。そして、金額もそれなりのものになります。だからこそ、しっかり納得していただいたうえで、入塾するかしないかを判断していただきたいのです。
ですから彩の体験では「なんとか入塾させよう」という見せかけの授業はいたしません。そうではなく、入塾後に実際につながっていく本物の授業をします。体験のときだけ良く見せても、意味がないからです。いつもどおりの授業を見ていただくのがいちばん誠実だと考えています。
60分という時間の中で、お話と授業を行うので、語彙や文法といった本来じっくりやる内容までは体験では扱いません。それでも、隣で見て(聞いて)いらっしゃる保護者の方からうれしい声を最近もいただいています。「私も、中学生のときに知りたかったです」「すごく勉強になりました」と。国語の読み方は、大人が聞いてもなるほどと思っていただけるようです。
「まずは、どんな塾か知りたい」。「体験を受けてみたい」。どちらでもけっこうです。お気軽にご連絡ください。お子さんの今の読み方を一緒に見てみましょう。
高崎国語塾 彩
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜(小学生〜高校生/中学受験・大学受験・小論文にも対応)
国語専門・1クラス4名までの超少人数・指導歴28年の塾長が全員を直接指導します。他塾との併用も歓迎です。
受験まであと少し。焦るあなたへ、いちばんの近道は基礎基本です【高崎・前橋の国語専門塾】
2学期に入ります。
受験を控えたご家庭では、そろそろ焦りが出てくる頃かもしれません。「残りの期間で間に合うだろうか」。「国語どうしよう」。
今日は、そんな受験学年のお子さんと保護者へお伝えしたいことがあります。学校選びや入試の話ではなく勉強そのものの話です。
焦りがいちばんの敵です
まず、はっきりお伝えします。受験において焦りこそが最も危険な敵です。残り期間が短くなると、どうしても焦ります。あれもこれもやらなきゃといろいろな問題集や新しい方法に次々と手を出したくなる。でも、これがいちばん危ないのです。
あれこれ手を広げると、どれも中途半端になります。一つとして身につかない。焦って動いたのにかえって力がつかない。これは、毎年受験生を見ていて感じることです。
実は、基礎基本がいちばんの近道
では、どうすればいいのか。答えはシンプルです。残り期間が短いからこそ、基礎基本を大切にすること。確実に一つ一つ積み上げて少しずつ成長する。遠回りに見えてこれが実はいちばん早いのです。
国語で言えばこういうことです。短期的な結果を求めすぎない。あれこれ手を出さない。丁寧に、そして継続してやる。派手なことは何もありません。でも、これがいちばん確実に力になります。
では、国語の基礎基本とは何か。それは、いつも私が言っていることと同じです。「なんとなく」「あやふや」「たぶん、これかな」。そういう主観や勘を排除すること。そして、答えの根拠を本文の中にきちんと探すこと。これだけです。焦っているときほど人は「なんとなく」で解いてしまいます。でも、直前だからこそこの基本に立ち返ってほしいのです。
だから、正直にお伝えします
ここで、正直なことを言わせてください。私は「うちに来れば、必ず合格します」とは言いません。受験は、お子さん自身の頑張りやいろいろな要素で決まるものです。誰かが簡単に「大丈夫」と保証できるものではありません。無責任な安請け合いはしたくないのです。
でも、これだけは言えます。国語は残りの期間でも正しく取り組めばまだ伸ばせる教科です。焦らず基礎に立ち返り一つ一つ積み上げれば最後まで力は伸びます。「これをやれば必ず受かる」という魔法はありません。でも「今から正しくやれば間に合わせられる」。それは本当です。
もし今、お子さんが焦ってあれこれ手を出して空回りしているようでしたら。あるいは、国語をどう立て直せばいいか分からず困っていましたら。一度、今の状態を見せてください。何をどう積み上げていけばいいか一緒に考えます。焦らず、一つずつ。それがいちばん確実な道です。
高崎国語塾 彩
前橋にて:火曜・木曜 / 高崎にて:水曜・土曜(小学生〜高校生/中学受験・大学受験・小論文にも対応)
国語専門・1クラス4名までの超少人数・指導歴28年の塾長が全員を直接指導します。他塾との併用も歓迎です。
