高崎国語塾 彩(いろどり)

高崎市の国語専門個別指導塾「高崎国語塾 彩(いろどり)」
小学4年生から高校3年生までを対象に、一人ひとりに合わせた指導を行います。
「国語の苦手を克服したい」「得意科目にして受験を成功させたい」そんな生徒を全力でサポート!
中学受験や上位高校受験、中堅以上の大学受験で高得点を目指すための専門的な指導で、読解力・語彙力・記述力をバランスよく鍛えます。
少人数制個別指導で、確かな成績アップをお約束します。

言葉に彩りを。未来に広がりを
~国語の力で人生に彩りを

塾長ブログ

2025-05-30 11:53:00

忘れる前に「もう一度」──記憶に残る勉強法とは?

高崎国語塾 彩のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

勉強に対する意識や姿勢も重要ですが、「どのように覚えるか」もまた、学習の結果を左右する大きなポイントになります。

国語の文章はできるのに、漢字が全然書けないという生徒が時々います。定期テストで落としている問題も「漢字」だったという非常にもったいない状況を目にすることもあります。定期テストでは出題される漢字がわかっているのにもかかわらずです。

 

そこで今回は、暗記の効率を飛躍的に高める方法と、小中学生におすすめの漢字勉強法をご紹介します。

 

■「忘れる前に復習」それが記憶定着のカギ

脳には「忘れる仕組み」があります。

頑張って覚えても、時間が経つとどんどん忘れてしまう――これは誰もが経験していることでしょう。実は、1日で約80%の記憶が失われるという研究結果もあるほどです。

しかし、これには対処法があります。

それが、短時間での復習です。

 

◎おすすめの復習タイミングは2パターン

 1.暗記ものは「夜寝る前」に覚えて、「朝起きたら」すぐ復習する(思い出すだけでも効果は違います)

 2.朝復習して覚えたことを、帰宅後にもう一度確認する(テストをするとさらに効果が高まります)

この「復習タイミング」を意識するだけで、記憶の定着率がぐっと上がります。

なぜかというと、脳は「これは大事な情報なんだ」と判断すると、短期記憶から長期記憶へと移してくれるからです。つまり、“忘れる前にもう一度”が非常に重要なのです。

 

 

■漢字の勉強にも「意味」から入ると強い

漢字の書き取り練習はもちろん大切ですが、ただ書いて覚えるだけではなかなか定着しません。

当塾では、「意味から覚える」ことを重視しています。

その際に活用してほしいのが、漢字辞典です。特に漢字辞典は、基本的な熟語をしっかり押さえるのに適しています。

◎おすすめの使い方

1.まずは索引で「訓読み」を確認する

 → 訓読みは意味がイメージしやすく、抜けやすいポイントでもあります。音読みは意味も分かりやすく覚えやすい。

2.「書けないもの」をリストアップする

 → 特に1~4年生で出てくる熟語は、意外と穴になっていることが多く、入試でもよく狙われます。そして、例文もありますので、その漢字だけを書くのではなく文章を書いて覚えましょう。

コツコツ積み上げる地道な作業ですが、「知らなかった言葉が自分のものになる」感覚を味わえると、学ぶことが楽しくなってきます。

 

■記憶法はすべての教科に応用できる

今回ご紹介した記憶のコツは、国語に限らず、社会・理科・英単語など、すべての暗記系科目で使えます。

また、当塾でも行っている「音読暗唱」なども、復習タイミングを意識することで、より効果を発揮します。

「覚えられない……」と悩んでいるお子さんは、“いつ復習するか”を意識するだけで、勉強の効率が大きく変わるかもしれません。

 

 

高崎国語塾 彩では、ただ「覚える」だけでなく、「なぜそうなるのか」「どうすれば記憶に残るのか」という視点からの指導を大切にしています。

受験に向けた学習を、戦略的に、でも前向きに取り組めるよう、これからもサポートしていきます。

 

ご相談・体験授業は随時受付中です。お気軽にお問い合わせください。

2025-05-28 18:25:00

【体験者の声】高崎国語塾彩で「国語が苦手」から「得意科目」へ――少人数だからこそ実感できる成長

こんにちは、高崎国語塾彩です。

当塾は2025年4月に開校したばかりですが、すでに体験授業を受けてくださったお子さまと保護者の方から、嬉しいご感想をいただいています。

「まだ体験者が少ないのでは?」と思われるかもしれませんが、少人数制だからこそ、一人ひとりの変化や成長をしっかり見守り、丁寧にサポートできるのが高崎国語塾彩の特徴です。

 

今回は、実際に体験された方のリアルな声と、当塾の指導の特徴をご紹介します。高崎市・前橋市エリアで国語の成績や受験対策にお悩みのご家庭は、ぜひ参考にしてください。

 

「国語のテストが苦手…」そんな悩みからのスタート

【高崎市・中学1年生保護者さま】

「今まで国語のテストや問題はなんとなく解いて、点数も伸び悩んでいました。読解問題になると“なんとなく”で選んでしまい、記述も自信がありませんでした。」

体験授業で変わった“問題の読み方”と“解き方” 高崎国語塾彩の体験授業では、ただ答えを合わせるだけでなく「なぜその答えになるのか」を一緒に考える指導を行います。

【体験生の声】

「問題用紙に線を引いたり、メモを書き込むことで、どこが大事なのかがすぐに分かるようになりました。今までよりも文章が頭に入る感じがします。」

 

 

 

保護者の方の声「国語への苦手意識が変わった!」

【前橋市・小小学5年生保護者さま】

「体験授業後、家でも音読や要点の書き出しを自分からやるようになりました。塾長が一人ひとりの答案を丁寧に添削してくれるので、どこが間違っていたのか理由まで分かるのがありがたいです。 以前は“なんとなく”で終わっていた国語の勉強が、今では“どうしてこの答えになるのか”を考えるようになり、テストの点数も少しずつ上がってきています。」

 

 

少人数制・個別指導だからこその安心感

高崎国語塾彩は最大6名までの少人数制。 塾長が全員を直接指導し、一人ひとりのペースや苦手分野に合わせたきめ細やかなサポートを行っています。

「質問しやすい雰囲気で、分からないところもすぐに相談できる」

「一人ひとりのペースに合わせてくれるので安心」といった声も多くいただいています。

 

 

開校間もない今だからこそ、じっくり寄り添える

高崎国語塾彩は、まだ開校したばかり。 だからこそ、今なら塾長がすべての生徒を直接指導し、一人ひとりの成長をしっかり見守ることができます。

「これから体験者の声も随時ご紹介していきますので、ぜひご期待ください。」

 

体験授業・学習相談、随時受付中!

国語は正しい読み方・解き方を身につければ、確実に成績が伸びる教科です。

高崎市・前橋市で国語の成績アップや受験対策をお考えの方は、まずは体験授業や学習相談からお気軽にご相談ください。

2025-05-27 15:23:00

【中学3年生の保護者必見】高校選びは「成績」だけで判断しないで!今から始める高校選びのポイント

こんにちは、高崎国語塾 彩の塾長の蓮です。

中学3年生のお子さまをお持ちの保護者の皆さま、そろそろ高校選びが気になり始める時期ですね。

しかし、今の「成績」だけで高校を決めるのはおすすめしません。 もちろん成績は大切ですが、これから本気で勉強すれば大きく伸びる可能性がありますし、逆に現状に甘んじてしまうと差がついてしまうこともあります。

 

 

高校選びで大切なのは「行きたい高校」に関心を持つこと

高校はこれから3年間通う場所です。 だからこそ、どんな高校があるのか、どんな高校に行きたいのかを少しずつでも考え始めることが大切です。

・将来の夢ややりたいことが決まっている場合は、その目標に合った高校を逆算して選ぶ

・まだ目標が決まっていなくても、好きなことや興味のある分野、大学進学の希望、専門的な技術を身につけたいかなど、多角的に考える

・通学の利便性(自宅から近いか、電車やバス通学が可能か)や制服の好みなど、生活面の視点も大切

・公立高校か私立高校か、学校の特色や環境も比較検討する

友達や先輩の意見も参考になりますが、最終的にはお子さま自身が納得して通える高校を選ぶことが成功のカギです。

 

 

成績は「今」だけで判断しない!これからの努力が未来を変える

高校選びに気を取られて勉強がおろそかになってしまうのは避けたいところ。 志望校が決まったときに学力が足りずあきらめることのないよう、今から受験に向けて計画的に学習を進めることが重要です。

多くの中学3年生が本気で勉強を始めるこの時期、現状の成績に満足せず、努力を積み重ねることで大きな成長が期待できます。

 

 

高崎国語塾 彩は国語の成績アップを全力サポート!

国語は受験において得点源にできる教科です。 もしお子さまの国語の勉強や成績でお悩みがあれば、ぜひ高崎国語塾 彩をご検討ください。

塾長が28年の指導経験を活かし、一人ひとりに合わせた丁寧な指導で国語力をしっかり伸ばします。

まずは資料請求や無料体験授業からお気軽にどうぞ。学習相談も随時受け付けています。

 

 

参考サイトのご案内

群馬県内の高校情報は「群馬県のハイスクールガイド」などのサイトで比較検討ができます。

お子さまと一緒にいろいろな高校を調べてみるのも良いですね。

 

 

高校選びは成績だけで判断せず、将来の目標や生活スタイルも考慮しよう

今の成績にとらわれず、これからの努力で大きく伸びる可能性がある

国語は得点源にできる教科。苦手を克服し、受験に備えよう

 

高崎国語塾 彩は国語力アップを全力サポート。無料体験・学習相談も受付中

2025-05-24 17:19:00

国語力がグンと伸びる!効果的な読書のすすめ方

こんにちは、高崎国語塾 彩の塾長蓮です。

「読書をすると国語の力がつく」とよく言われますが、実はただ本を読むだけでは国語の成績アップには直結しません。 読書を楽しむことはとても素晴らしいことですが、テストの国語問題を解く力とは少し違った力が必要です。

 

では、どのように読書をすれば、国語力アップにつなげることができるのでしょうか?

今回は、読書がもっと実りあるものになる「おすすめの読み方」をご紹介します。

 

 

1. 興味のある本から始めよう

まず大切なのは、お子さまが「読みたい!」と思える本を選ぶことです。 無理に難しい本や話題の本を選ばせる必要はありません。 絵が多い本や、文字が大きくて読みやすい本、フリガナ付きの本など、年齢や学年に合わせて選びましょう。

「楽しい!」という気持ちが、読書習慣の第一歩です。

 

2. 読みながら「考える」習慣をつけよう

読書をしながら、登場人物の気持ちや物語の展開を想像したり、「自分だったらどうするかな?」と考えてみましょう。 また、気になった言葉や表現に線を引いたり、付箋を貼ったりするのもおすすめです。 こうした「考えながら読む」ことで、読解力や想像力が自然と育まれます。

 

3. 読み終わったら、感想や要約を書いてみよう

本を読み終えたら、「どんなお話だった?」「心に残った場面は?」など、簡単な感想や要約を書いてみましょう。 家族で感想を話し合うのもとても良い方法です。 自分の言葉でまとめることで、文章を整理する力や表現力が身につきます。

 

4. 同じ本を繰り返し読んでみよう

一度読んだ本も、ぜひもう一度読んでみてください。 2回目、3回目と読むたびに、新しい発見や感じ方が生まれます。 最初は気づかなかった登場人物の気持ちや、物語の深いテーマに気づけることも。 繰り返し読むことで、読解力や集中力がさらに高まります。

 

5. 本の内容を誰かに話してみよう

読んだ本のあらすじや感想を、家族や友達に話してみましょう。 「伝える」ことを意識することで、要点をまとめる力や、相手にわかりやすく説明する力が身につきます。

 

 

 

読書は、楽しみながら国語力を伸ばす最高の方法です。

ただ読むだけでなく、「考える」「まとめる」「繰り返す」「伝える」といった工夫を加えることで、読書がもっと実りあるものになります。

高崎国語塾 彩では、読書の習慣づくりや、読解力アップのための具体的なアドバイスも行っています。

国語力を伸ばしたい方は、ぜひお気軽にご相談ください! 

2025-05-22 23:51:00

小学生の国語力は「遊び」と「体験」がカギ!語彙力を伸ばす秘訣とは?

こんにちは。高崎国語塾 彩の塾長の蓮です。

「うちの子、本は読むんだけど、文章の意味をちゃんと理解できてるのかな?」 「語彙力が足りないせいか、国語のテストの点が伸び悩んでいて…」

もし、小学生のお子さんの国語力、特に読解力について、こんなお悩みをお持ちでしたら、それは「語彙力」が足りないことが原因かもしれません。そして、その語彙力を育むには、実は机に向かう勉強だけでは不十分なんです。

高崎国語塾 彩では、単に教科書を教えるだけでなく、お子さんが「生きた言葉」を身につけるための、日常生活での大切なヒントをお伝えしています。

 

 

読解力の土台は「語彙力」!なぜ自然な経験が大切なの?

国語の読解力は、まさに「語彙力」という土台の上に成り立っています。たくさんの言葉を知っていればいるほど、文章の内容を正確に、深く理解できるようになります。

では、この語彙力をどうやって伸ばすか?

机に向かって単語帳を眺めるだけでは、なかなか身につきません。なぜなら、言葉は「知識」として覚えるだけでなく、「経験」と結びつき、「使える」ようになって初めて本当の語彙になるからです。

小学生の時期は、まさにこの「経験」を通じて語彙力を育むゴールデンエイジ。日常生活の中で、様々な言葉に触れ、そして使う機会を作ることが何よりも重要です。

 

 

小学生の語彙力を伸ばす3つの秘訣

机を離れて、お子さんの五感を使いながら言葉を育む具体的な方法をご紹介します。

1.「なんで?」に答える、五感を刺激する遊びと体験

子どもは「なぜ?」の宝庫です。その好奇心こそが、言葉を吸収する最高の原動力になります。

・自然体験: 公園で虫を観察したり、川で水遊びをしたりする中で、「ざらざら」「ひんやり」「きらきら」「もくもく」といった五感で感じる言葉を自然と覚えます。雨の日の「しとしと」「ざーざー」「ぽつぽつ」などもそうですね。

・博物館・美術館・科学館などのお出かけ:

  -「恐竜の骨格(こっかく)ってすごいね!」

  -「この絵は抽象的(ちゅうしょうてき)だね、どういう意味だろう?」

  -「この機械の仕組み(しくみ)、面白いね!」 といったように、普段の生活ではあまり耳にしない専門的な言葉や概念に触れる絶好の機会です。

・家庭での会話: 「今日の夕焼け、茜色(あかねいろ)で綺麗だね」「この料理、あっさりしてるね」「この本、伏線(ふくせん)があったよ!」など、意識的に豊かな言葉を使って話しかけてみましょう。

「なんで?」に答えられる場所や物、そして保護者の方が一緒に言葉を広げてあげる姿勢が、お子さんの語彙力を自然と増やしていきます。

 

2.「わからない」をそのままにしない!調べる習慣をつけよう

テレビを見ているとき、本を読んでいるとき、会話の中などで、お子さんが「これ、どういう意味?」と聞いてきたら、それは語彙力アップの大きなチャンスです。

・その場で一緒に調べる: スマートフォンでも、紙の辞書でもOK。「〇〇って、どういう意味だろうね?一緒に調べてみようか」と声に出して調べると、記憶に残りやすくなります。

・「〇〇だって!」と使ってみる: 調べた言葉を、その日のうちに簡単な会話で使ってみるよう促しましょう。

   -「今日、愕然(がくぜん)としたことがあったんだ!」(少し難しい言葉でも、使ってみる練習が大切です)

・「自分だけの言葉ノート」を作る: 面白い言葉、難しい言葉に出会ったら、自分だけのノートに書き留めて、意味や例文、イラストなどを添えてみましょう。

この小さな習慣が、お子さんの「言葉の引き出し」をどんどん増やしていきます。

 

3.言葉は「使って」身につく!コミュニケーションとアウトプットを大切に

知っている言葉が増えても、使わなければ定着しません。小学生の学びの多くは、日常生活の中にあります。

・友達との遊びや会話: 遊びの中で新しい言葉を知ったり、覚えた言葉を自然と使ったりする機会は非常に多いです。

・テレビや動画: アニメやドキュメンタリー、ニュースなどから得られる言葉もたくさんあります。「あのキャラクターの言葉遣い、面白いね」など、言葉に意識を向ける会話をしてみましょう。

・話す、書く機会を増やす: その日の出来事を詳しく話してもらう、日記をつけてもらう、絵本の感想を言ってもらうなど、アウトプットの機会を意識的に作ることが大切です。

言葉は「コミュニケーションの道具」です。使うことで、その言葉が持つニュアンスや、適切な状況を自然と学んでいきます。

 

 

語彙力があれば、国語の読解力はグンと伸びる!

しっかりとした語彙力が土台としてあれば、読解力は「読み方」を学ぶことで格段に伸ばすことができます。高崎国語塾 彩では、そうした基礎となる語彙力を自然と身につけられるよう促しながら、その上で文章の構造を読み解く力、筆者の意図を捉える力、記述問題の解答法などを丁寧に指導していきます。

特に中学受験などでは、教科書だけではカバーしきれない幅広い知識、いわゆる「一般教養」が求められることも少なくありません。こうした「なんで?」という問いに答えられる知識や、多様な語彙力は、受験だけでなく、お子さんの「生きる力」として大いに役立つはずです。

高崎国語塾 彩では、教科書での学びだけではない、日常生活で育まれる「言葉の力」の大切さを理解し、お子様の国語力を総合的に伸ばすサポートをしています。

「うちの子の語彙力、もっと伸ばしたいな」「国語の基礎をしっかり固めたい」とお考えでしたら、ぜひ一度、高崎国語塾 彩の無料体験授業にお越しください。

お子様の言葉の力を最大限に引き出すお手伝いをさせていただきます。

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2025.06.12 Thursday