合格戦略ブログ
国語はすべての教科の基礎——論理的思考力・読解力・記述力が同時に育つ理由
「うちの子、国語が苦手で」という相談を受けるとき、保護者の方の多くは国語を「国語という1教科の問題」として捉えています。
でも実際は違います。国語の力は、すべての教科の土台になっています。
国語が伸びると、他の教科も動き始める
たとえば数学の文章題。式を立てる前に、問題文を正確に読めているかどうかが勝負です。「求めるのは何か」「条件はどこに書いてあるか」——これは読解力の問題です。
理科や社会の記述問題も同じです。知識はある。でも「どう書けばいいかわからない」という子は、記述力が追いついていません。
英語の長文読解も、文章の構造をつかんで内容を理解する力が必要です。これも国語の読解力と本質的には同じことをしています。
国語の力が上がると、他の教科でも「問題文を正確に読む」「根拠を持って答える」「自分の考えを言葉にする」ができるようになる。だから他の教科も連動して動き始めるのです。
読むスピードが上がる
国語の訓練を続けると、文章を読むスピードが上がります。
理由は「なんとなく読む」から「構造を意識して読む」に変わるからです。接続語・対比・指示語という読み方のルールを身につけると、文章のどこが重要でどこがそうでないかを瞬時に判断できるようになります。
テストは時間との勝負でもあります。読むスピードが上がるだけで、解ける問題の数が変わります。
理解力が深まる
速く読めるだけでなく、深く読めるようになります。
筆者が何を言いたいのか、文章全体で何を伝えようとしているのか——これをつかむ力が理解力です。表面的な言葉だけを追うのではなく、構造として文章を読む習慣がつくと、教科書の内容も授業の説明も、以前より深く入ってくるようになります。
記述力が身につく
「考えはあるのに、書けない」——この状態の子は非常に多いです。
頭の中にあるものを言葉として整理して出力する力、それが記述力です。これは訓練で必ず伸びます。
高崎国語塾彩では、読んだ文章の論旨をコンパクトにまとめる練習を繰り返します。何を書くべきかを絞り込む力と、それを言葉にする力を同時に鍛えることで、記述問題への苦手意識が少しずつ変わっていきます。
国語は「センス」の教科ではない
国語が伸びない子の多くは、「自分には国語のセンスがない」と思い込んでいます。
でも国語はセンスで解く教科ではありません。ルールで解く教科です。接続語・対比・指示語という読み方の軸を使って、本文に書いてあることだけを根拠に答える——このルールを身につければ、点数は必ず動き始めます。
論理的思考力・読解力・記述力は、国語の授業を通じて鍛えられ、そのまま他のすべての教科に転移していきます。国語を伸ばすことは、すべての教科を伸ばすことにつながっています。
まずは無料体験授業から、ぜひ一度試してみてください。
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前橋女子高校を目指しているのに、国語だけ不安——新学期、お母さんが気づいておきたいこと
新学期が始まって、少し落ち着いてきた今
4月が始まり、新しい学年になって数週間が経ちました。
お子様の様子はいかがでしょうか。
新学期の緊張感が少し落ち着いてきたこの時期、塾の保護者の方から届く声の中に、こんな言葉があります。
「他の教科は集団塾でなんとかなっているんですが、国語だけがずっと変わらなくて」
「前橋女子を目指したいと言っているけど、この国語の点数で大丈夫なのか心配で」
「記述が書けないのはわかるんですが、どうしてあげればいいか」
今日は、そういったお母さんに向けて、少し書かせてください。
国語が「なんとかなる教科」だと思っていませんか
算数・数学には公式があります。英語には文法のルールがあります。だから、塾で習えば点数につながりやすい。
でも国語はどうでしょう。
「文章を読んで答える」というシンプルに見える作業の中に、実は明確な「読み方のルール」と「解き方のルール」があります。それを知らずに、感覚だけで読み続けていると、点数は上がりません。
前橋女子高校を目指す子の多くが通う集団塾では、国語の授業で「答えの解説」はしてくれても、「どう読むか」「なぜそこが答えになるのか」というプロセスを、一人ひとりに合わせて教えることは難しい。
それが、国語だけが変わらない理由のひとつです。
前橋女子の国語入試で問われていること
群馬県の公立高校入試は、全校共通問題です。前橋女子も高崎女子も、解く問題は同じです。
だからこそ、差がつくのは「読み方の精度」と「記述の書き方」になります。
高崎国語塾彩では「読解のきまりを身につける練習を徹底して行います。
記述で「何を書けばいいかわからない」という状態は、文章の構造をつかめていないことがほとんどです。この練習が、記述力と読解力を同時に伸ばします。文章をしっかり読めることが問題を解く際にも大きく影響をしていきます。
その他、問題タイプ別の「解法」。記述・選択・抜き出し、それぞれに対応した解き方のパターンを身につけます。
古文や漢文もきちんと指導をしております。
「言語化してくれるとわかりやすい」
以前、体験授業を受けた保護者の方からこんな言葉をいただきました。
「どう説明していいかわからなかったことを、言語化してくれるとわかりやすい」
「自分が国語を得意だったわけでもないので、なぜできないかを親が教えることができなくて」
国語は、教え方がわからない教科の代表格です。だからこそ、専門の指導が必要な場面があります。
前橋教室(火曜日)に若干名の空きがあります
高崎国語塾彩の現状の空き状況ですが、毎週火曜日の前橋に若干の空きがございます。
現在、前橋女子高校などを目指す中学生を中心に、若干名の受け入れが可能な状況です。
「まず話だけでも聞きたい」という段階でも、お問い合わせをお待ちしています。体験授業を受けていただいてから、じっくりご検討いただけます。
新学期が始まり落ち着いてくる時期ではありますが、「もう少し様子を見てから」と思っているうちに、動ける時期を逃してしまうことがあります。
まずはLINEかお問い合わせフォームから
ご不明な点、授業内容についてのご質問など、お気軽にどうぞ。
LINE登録の方には、特典PDFをお送りしています。
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※前橋女子高校・高崎女子高校を目指す方からは、国語だけ伸び悩む、記述で迷う、選択肢で最後まで悩む、といったご相談をいただくことがあります。
そうした方向けに、国語で見直したいポイントをまとめたページがあります。
令和8年度 群馬県公立高校入試・国語の大問別平均点を分析します【高崎・前橋の受験生へ】
こんにちは、高崎国語塾彩です。
令和8年度 群馬県公立高等学校入学者選抜の学力検査結果が発表されました。今回は国語に特化して、大問別の得点状況まで踏み込んで分析します。
◆国語の受検者平均点
今年の国語の受検者平均点は 68.6点(前年60.1点・前年比+8.5点)と大幅に上昇しました。5教科合計も287.5点から291.5点へ+4.0点の上昇となっており、その多くを国語が牽引した形です。
◆大問別の平均点と得点率
大問ごとの得点状況を見てみましょう。
| 大問 | 内容 | 配点 | 平均点 | 得点率 |
|---|---|---|---|---|
| 大問1 | 説明的文章・作文 | 36点 | 21.9点 | 60.8% |
| 大問2 | 小説(文学的文章) | 16点 | 10.6点 | 66.3% |
| 大問3 | 古典(古文・漢文) | 17点 | 13.9点 | 81.8% |
| 大問4 | 資料読解 | 13点 | 10.6点 | 81.5% |
| 大問5 | 漢字 | 18点 | 11.7点 | 65.0% |
大問3(古典)は得点率81.8%、大問4(資料読解)は81.5%と、この2つは多くの受検者が高得点を取れています。
古典は基本的な読み方を押さえれば安定して得点できる分野です。資料読解も、グラフや表を丁寧に読み取る練習をしておけば対応できます。
◆大問別分析② 差がつくのは説明的文章と作文
配点最大の大問1(36点)の得点率は60.8%と、全大問の中で最も低い結果でした。
説明的文章は、文章の構造(話題・対比・まとめ)を意識しながら読む力が求められます。「なんとなく読んでいる」状態では、選択肢の紛らわしい問題に引っかかりやすくなります。
また、作文については書き方の型を知っているかどうかで大きく差がつきます。条件をすべて満たした上で、主張→根拠→まとめの流れを意識して書けるかどうかがポイントです。
説明的文章で点を取るために
まず文章全体を通して読み、話題・筆者の主張・根拠の構造を把握することが大切です。設問を先に読むと出題者の意図に引っ張られてしまう場合があるため、文章をしっかり読んでから設問に向かう習慣が有効です。
◆大問別分析③ 漢字は練習で必ず伸びる
大問5(漢字・18点)の得点率は65.0%です。漢字は語彙や読解にも直結する基礎力であり、コツコツ取り組めば確実に点数に反映される単元です。受験勉強の中で後回しにされがちですが、早い段階から積み上げておくことをおすすめします。
◆まとめ
令和8年度 群馬県公立高校入試・国語のポイントをまとめます。
・平均点は68.6点(前年比+8.5点)と大幅上昇
・古典(81.8%)・資料読解(81.5%)は得点しやすい
・差がつくのは説明的文章+作文(大問1・配点36点・得点率60.8%)
・漢字(大問5・得点率65.0%)は練習で伸びる
平均点が上がった年こそ、どこで差がつくかを正確に知ることが重要です。来年の受験を見据えて、早めに対策を始めましょう。
国語の読み方・書き方について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
入試結果の詳細は、群馬県教育委員会ホームページから
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GMARCH以上を目指す高校1年生へ──大学受験の国語、高1から始めると何が違うのか
「高校に入ったばかりなのに、もう大学受験のことを考えないといけないの?」
そう思う方もいらっしゃると思います。でも実際に指導していると、GMARCH以上・国公立大学を目指すお子さんに限っては、高1のうちに国語の土台を作り始めたかどうかが、高3の受験期に大きな差として出てきます。
前橋女子高校・高崎女子高校や私立高校に通う高1のお子さんをお持ちの保護者の方に、今日はその理由をお伝えしたいと思います。
GMARCH以上の国語は「なんとなく読み」では通用しない
GMARCH以上・国公立大学の入試国語には共通した特徴があります。文章が長く難解である。記述・論述の比重が高い。そして初めて読む文章への対応力が直接問われる。
共通テストの現代文は、複数の文章を読み比べながら答えを導く形式です。制限時間内に長い文章を正確に読み取り、根拠を持って答えを選ぶ力が必要です。一般入試はさらに難度が上がります。自分の言葉で論理的に記述する力が問われます。
こうした問題に対応するには「なんとなく読んで、なんとなく答える」という方法では太刀打ちできません。読み方の型・解き方の型を身につけていることが前提になります。
なぜ高1から始めることが重要なのか
国語の型は直前に身につくものではありません。読み方のルールを覚えて、実際の文章で少しずつ定着させていく積み上げが必要です。この積み上げに時間がかかります。
高3になってから国語を本格的に始めようとすると、英語・数学・理科・社会の仕上げと並行して型を身につけなければなりません。受験勉強が最も忙しい時期に、国語の土台から作り直すことになる。これが「国語を後回しにした」ことの一番の代償です。
一方で高1から始めると、大学受験まで2年以上あります。この時間を使って読み方の型をじっくり身につけ、高2では文章の難度を上げながら定着させ、高3では志望校の過去問対策に入ることができます。高3の受験期に「国語はもう大丈夫」という状態で他の教科に集中できる。この余裕が、GMARCH以上・国公立大学合格への大きなアドバンテージになります。
前橋女子・高崎女子の高1生に特に多い悩み
前橋女子高校・高崎女子高校に入学したお子さんに、この時期よく聞く言葉があります。
「中学のときは国語はそこそこだったのに、高校に入ったら急に難しくなって。」
高校の国語で扱う文章は、中学とは段違いに長く抽象的になります。哲学的な評論、社会問題を扱った論説文、心理描写が複雑な小説。こうした文章に初めて向き合ったとき、中学までの「なんとなく読み」では太刀打ちできなくなります。
この「急に難しくなった」という感覚は、読み方の型がないことのサインです。型を知らないまま高校の国語を乗り越えようとすると、定期テストのたびに苦労することになります。そして苦労しながら高3を迎えると、大学受験の国語に向き合う余裕がなくなります。
高1のうちにこの感覚に気づいて動けるかどうかが、大学受験での国語の結果に直結しています。
高崎国語塾彩の指導の流れ
高崎国語塾彩では、高校生も最初は読み方のルール・解き方のルールから始めます。
文章全体の流れをしっかりつかんでから問いに向かう。読みながら重要な箇所にマーキングをしていく。どこに何の印をつけるかには明確なルールがあります。問題の種類ごとに、どう答えを組み立てるかの解法ルールも身につけていただきます。
このルールが定着してきたら、次は志望校・学年に応じた内容に入っていきます。共通テスト対策、GMARCH以上の一般入試対策、記述・論述の強化。高1のうちにルールの土台を作っておくことで、高2・高3での対策がスムーズに進みます。
ルールが身についたお子さんは、どんな文章が来ても同じやり方で向き合えるという安心感を持てるようになります。この安心感が、大学受験期の国語への向き合い方をまるで変えます。
気になった方へ
現在、火曜日(前橋教室)に空きがございます。高校生の方も対象としておりますので、まずはLINEまたはお問い合わせフォームからご連絡ください。体験授業も受け付けております。
GMARCH以上・国公立大学を目指すなら、高1の今が国語の土台を作る一番いいタイミングです。2年後の自分のために、今動いてください。
【高崎国語塾彩】
対象:小学生・中学生・高校生
火曜日クラス:前橋
土曜日クラス:高崎(残席わずか)
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私立や公立中高一貫校に通っているのに、国語だけが伸びない理由──高崎・前橋の保護者へ
「私立に通わせているのに、国語だけがどうしても上がらなくて。」
「公立中高一貫校に入れたのに、国語の成績が安定しなくて困っています。」
この春からそういう相談が続いています。学校はさまざまです。でも話を聞いていると、悩みの中身はいつも同じです。他の教科は問題ないのに、国語だけが足を引っ張っている。勉強の仕方もわからない。このまま大学受験を迎えることへの不安がある。
今日は、私立や公立中高一貫校に通うお子さんの国語が伸びにくい本当の理由と、その解決策をお伝えします。
私立・公立中高一貫校だからこそ、国語で困る
少し意外に思われるかもしれませんが、私立や公立中高一貫校に通うお子さんほど、国語で困るケースが実は多いのです。
なぜか。ひとつには、こういった学校に通うお子さんは全体的に学力が高く、他の教科との差が目立ちやすいという点があります。数学も英語も理科も手応えがある。なのに国語だけが模試や実力テストのたびに足を引っ張る。この「国語だけが」という状態が、保護者の不安を大きくします。
もうひとつは、私立・中高一貫校の授業は内容が高度で進度も速いという点です。授業についていくことで精一杯になりやすく、国語の「読み方そのもの」を立ち止まって学ぶ時間がなかなか取れません。
そして最も大きな理由が、学校の授業では「文章の内容」は教えてくれても、「文章の読み方」までは教えてくれないということです。どの順番で読むか、どこに印をつけながら読むか、文章の構造をどうやって把握するか。こうした「読む型」は、どんなに良い学校に通っていても、体系的に教わる機会がほぼありません。
「なんとなく読む」が通用しなくなる瞬間
私立・中高一貫校に通うお子さんに特に多いのが、「自分の解釈で答えてしまう」というクセです。
地頭がよく、考える力があるお子さんほど、文章を読みながら「つまりこういうことだろう」と自分なりの解釈を加えてしまいます。数学的な思考で論理を先読みしてしまうのです。でも国語の問題は、自分の考えを書くのではなく、文章の中から答えを取り出すのが基本です。自分の解釈が入ってしまうと、文章にそう書いていないことを答えにしてしまいます。
「なぜそう書いたの?」と聞くと「そう思ったから」と答える。文章のどこにそう書いてあったかを確認する習慣がまだできていない状態です。
このクセは頭のいい子ほど自覚しにくい。学校の授業でも集団塾でも、一人ひとりの読み方のクセまで確認する時間はなかなか取れません。だからこそ、このクセが修正されないまま学年だけが上がっていくのです。
体験授業で保護者が「私も受けたい」と言う理由
高崎国語塾彩では体験授業を受けていただくと、保護者の方から決まってこういう言葉をいただきます。
「私も受けたいくらいです。」
「こうやって読むと、楽しくなるんですね。」
「言語化してくれるとわかりやすい。どう説明していいかわからなかったことが、すっきりしました。」
なぜそう感じていただけるのか。それは、国語の読み方に「型」があることを、初めて実感していただけるからだと思っています。
文章全体の流れをしっかりつかんでから問いに向かう。読みながら重要な箇所にマーキングをしていく。どこに何の印をつけるかには明確なルールがあります。文節・主語述語の感覚を土台にした書く型も身につけます。
「なんとなく読んで、なんとなく答える」から「型に沿って読んで、根拠を持って答える」へ。この変化を体験授業の中で感じていただけるので、「わかりやすい」「楽しくなる」という言葉につながるのだと思います。
大学受験を見据えた国語力の土台を、今作る
私立・公立中高一貫校に通うお子さんの多くが、大学受験を見据えています。大学入試の現代文は、初めて読む難解な文章を限られた時間で読み取り、記述で答える問題が中心です。この力は一朝一夕には身につきません。
中学・高校のうちに読む型・書く型をしっかり身につけておくことが、大学受験での国語力の土台になります。早い段階で型を作っておいたお子さんほど、大学受験期に国語で苦労することが少なくなります。
「私立に通わせているのに国語だけが伸びない」「勉強の仕方がわからない」という状態は、適切な指導で必ず変えられます。
気になった方へ
現在、火曜日(前橋)・土曜日(高崎)に空きがございます。
「うちの子に当てはまるかも」と感じた方は、まずは体験授業を受けてみてください。保護者の方も同席いただけますので、授業の進め方を直接確認していただけます。
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対象:小学生・中学生・高校生
火曜日クラス:前橋 土曜日クラス:高崎
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